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星を継ぐもの



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星を継ぐものの評価: 4.40/5点 レビュー 609件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全609件 301~320 16/31ページ
No.309:
(5pt)

衝撃の結末!

これはもうSFの枠にとどまらない名作です!
ミステリ好きにもオススメしたい!
かく言う私もミステリ好きなので。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.308:
(5pt)

名作!

今となっては古いと感じるところもあるけれど、SF界の名作。ただ、展開される理論・議論を楽しめるか邪魔くさく感じるかで好みが分かれるかも。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.307:
(5pt)

素晴らしい

私が想像する展開をいい意味で裏切ってくれた 素晴らしい作品です。えっ こっちに行くんだという感じです。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.306:
(5pt)

これ程のSFの良書を約35年間知らなかったのかと反省しています!

創元SF文庫のベストセラー第一位と知って手にとって読んだものですが、発想の大胆さ、奇抜さに驚くと共に、それが1977年に書かれ、1980年に東京創元社から文庫として出されていることに、とても驚きました。自分は本を読んでこなかったのだなと、本当に反省しています。今はないソ連が出て来たり、国際会議で煙草を吸ったり、時代的にときどき古さを感じますが、テーマになっている月の起源やホモ・サピエンス出現の謎は2015年の今も判っている訳ではありません。その意味で、本書の新鮮さはいささかも失われていません。まだ、読まれていない方には是非手にとって頂きたい本です。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.305:
(5pt)

すごい本です!

今さら評価するのは申し訳ないと思いつつ・・・
SFの傑作中の傑作です。何度読んでも面白い。

この本は、ライトサーベルを振り回したり、波動砲で敵艦隊を吹っ飛ばしたり、ねこ型ロボットのポケットからいろんな道具が出てきたり、そういう類のSFではありません。
まだ人類が裸でヤリを持って野原を駆け巡っていたはずの時代に、なぜか月面に宇宙服をまとった人間がいたと。
その謎を解いていく、ある意味ミステリーです。

太陽系とか生物の進化とか、そういった分野に全く興味の無いバリバリ文系の方は、面白さは解らないかもしれません。
(事実、そういった感想を持つ友人もいました。)
ですが、宇宙とか地球とか進化とかに知見や興味のある方がこれを読んだら、もう、たまらないと思います。

いったい何人にこの本を薦めたことか(笑)
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.304:
(5pt)

是非一度読むべき本

ハードSFの金字塔。
文庫本も持っているが、何度でも読み返したくなるので、kindle版を購入。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.303:
(5pt)

人間はどこからきたのか

月に人間の遺体が発見されるというところから始まるミステリー
人間なのか?異星人なのか?タイムスリップか?
SFでありながらも推理しながら読み進めることのできる名作
ちょっぴり恐怖感も味わえる
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.302:
(5pt)

古さを感じさせない名作

冒頭からいきなり月面で宇宙服を着た5万年前の死体が見つかるという最大の謎が与えられ、
自分なりに色々な可能性について頭をはりめぐらせた結果、時間跳躍の話だろうと単純に予想していましたが全くの大外れでした。
頁が進むにつれて徐々に事実が明らかになり、博士たちの真相解明にまるで自分が参加しているかのような気分になります。ある一点を目指して不可解な事象が納得できる形で集約していく様が下手なミステリーよりもよっぽど面白かったです。

続編も非常に面白く、それぞれテーマや世界観が違いますが、やはり本編がおすすめです。
そのうち映画化されること間違いなしな作品だと思うので楽しみに待ちたいと思います。
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No.301:
(5pt)

「十二人の怒れる男」が好きな人であれば…

根っからの文系なせいか、SF作品を面白いと思ったことはあまりない。せいぜい田中芳樹の銀英伝や映画のスター・ウォーズぐらいで、サイエンスの要素が色濃い海外のSFなど、読む気が全くしなかった。この作品には感情移入できるヒーローやヒロインは登場せず、韓流ドラマのような波瀾万丈の展開もない。近未来の月面基地周辺で、5万年前の宇宙服を着た人間の死体が発見されるという出来事をきっかけに、主人公の技術者と学者たちが一つ一つの事実の積み重ねから人類創世と太陽系の謎に迫るという、サイエンスの要素が極めて色濃いハードSFである。なので、私のようなSFリテラシーの低い人間にとって、面白いと思える要素の何もない作品である。

しかし、結論から言うとめっぽう面白かった。これほど面白いSFは読んだことがないと言ってもいい。人類創世と太陽系の謎という、SF好きならずとも興味の持てる、しかし大風呂敷なことこの上ないテーマでありながら、議論を経て事実を突き止めていく過程が非常にエキサイティングで、kindleでページをめくる手が止まらなかった。語り口のうまさもあるのだろうが、当時わかっていたさまざまな分野の事実を積み上げて、一つの結論に迫る文章には、並々ならぬ説得力があった。執筆からすでに40年近くが経過しているので、実際のところこの本の内容と反する事実も現在すでに発見されているが、そんな小さな瑕疵は全く気にならない。

そこでふと気がついたのは、この本が実は法廷小説と極めてよく似ていることである。「十二人の怒れる男」がいい例だが、アメリカには喧々囂々の議論を通じて真実を見いだす過程自体を楽しむ伝統がある。私はこうした小説が好きなのだが、本作はまさにそのアメリカのよき伝統に忠実な作品である。考えてみると、法廷小説を楽しむために、法律の知識はさして必要ない。だから、日本人の私でも海外の法廷小説を楽しめるのである。そう思えば、たとえ本作などが扱う電子工学、人類学、生物学の知識がなくても、すぐれたSF小説でさえあれば、私のような読者でも楽しめない理由は何もない。だから、SFというだけで二の足を踏む多くの人にも是非読んでほしい、本作はそんな魅力に富んでいる。
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No.300:
(4pt)

現実にいつか起こり得ることでは!

物語に現実みがあり、いつか本当に起こり得るのではと期待を考えさせる
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No.299:
(5pt)

良かったです。

言葉や文体はちょっと時代を感じさせる部分がありますが、中身は面白かったです。
お陰で電車のなかで読んでいて何回か駅を乗り過ごしてしまいました・・・。
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No.298:
(1pt)

読みにくい

カタカナと直訳漢字が入り混じって凄く読みにくい
自分には合いませんでした
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No.297:
(5pt)

物語の進め方が特に良く、最後まで楽しめた。

物語としての設定も、よく考慮され、退屈せず最後まで読めました。
まあ、多少ありえない脚色もあったけれど、十分楽しめ、SFファンなら、必ず読んでおきたい1冊ではないかと思います。
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No.296:
(4pt)

引き込まれました

SF論を持つほど詳しくはなくて、おもろしろかった、ワクワクしたというようなレベルのSF好きですが、この作品は置くことなくトイレまで持っていって(kindleですが)読みたくなるほど引き込まれました。
 私程度のレベルの読者の場合、序盤で少しつまずくかも知れません。
 冒頭のこの作品で非常に重要になる場面の後、話が大きく展開、分散してしまって、人物、背景などがよくわからなくなりそうな部分があるように思います。
 そこはわからないままに突き抜けると、だんだん見えてきて、あとはぐんぐん引き込まれる感じです。
 続編もありますが(むしろ、そっちがこの作品の本論になるのか)、私としては、この一冊でも十分に楽しむことができました。
 欠点をあげるならば、登場人物が頭の中でイメージを造り上げるほど描写されている人が少ないことでしょうか。
 どちらかというと謎を解き明かしていくということを急いでいる感じでした。
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No.295:
(5pt)

歴史に残る一冊です

古く良き時代のSF物です。素直に楽しめるシリーズです。月を見上げると、思い出させる一冊です。
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No.294:
(5pt)

推理小説のような

科学者たちの議論を通じてストーリーが進むのですが、ぐいぐいと引き込まれていきます。
昔から知っていた作品でしたがなぜか読んでいませんでした。もっと早く読めば良かったと後悔
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No.293:
(5pt)

目を閉じると宇宙が広がります

技術的な事は分からない筈なのに、本の中で説明されている様々な最先端物理現象が分かったような気持ちになって読み進めることが出来る。情景描写が上手いからだろう。目を閉じれば宇宙が広がります。
最後がちょっと速足になった感じがしてざんねんですが、大変面白い一冊です。
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No.292:
(5pt)

巨人コリエルとは?

プロローグで「巨人コリエル」が登場する。
その名が出現する最初の文は、こうだ。
「ブルーの斑点に焦点を結ぶと巨人コリエルの姿がくっきりと視野に浮かんだ。」
コリエルを見ている赤い宇宙服の男は、「チャーリー」に違いない。後に月で発見される。
物語は驚くべき「真実」を明らかにするが、エピローグで再び「コリエル」の名が登場する。
コリエルは何者なのか。身長2mほどの大男なのか、それとも2m40cmほどの巨人なのか…。
2mと2m40では話が全然違ってくるのだ。
続編も読んでみた。人類は史上最大ともいうべき出来事に遭遇するが、コリエルの謎は明らかにされない。
これは次も読まなければならない…。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.291:
(5pt)

35年前の作品とは思えない

読み応えがあって本当によい作品でした。
(5つ星を付けたかっただけのレビューで物足りなく申し訳ありません)
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.290:
(5pt)

遂にKindle化! ファン待望!!

言わずと知れたホーガンの代表作。とにかく謎解きの面白さは凄い!
ハードSFの面では、取り付きにくい方もいると思うが、勧めたい。それだけの世界観を構成していて納得できる。
異世界人ガニメアンに作者が託した人間の心や考えは、読者の価値観や判断に影響を及ぼすだけの力があると思う。
レビューを見ている方達へ、試してみて損はしない。でも、試すなら最後まで読み通してほしい。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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