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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全609件 281~300 15/31ページ
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| SF小説を読んでみたいと思ったとき、まずこの小説を読むべきだと知って早速読んだ。 ちょうどミステリー小説ばかり読んでいた時期でもあって、SFでありミステリーでもあるという理由もあった。 で、読んでみたら面白い。読み始めたら止まらない。 まず最初に提示される謎がもう惹きつけてやまない。 ――月に発見された人間の遺体。それは五万年前の遺体だった。 こんな謎を提示されたら、それがなんなのか知りたくて読むに決まっている。 そして私がなにより好きなのは、その謎に挑む方法。 この宇宙の歴史を紐解く壮大な謎に対し、人類は現代科学によって少しずつ、積み木を重ねて月に向かって手を伸ばすように地道に解決に向かうのだ。 このコツコツと地道な作業が私は大好き。 次から次へと解き明かされる謎。しかし、謎が紐解かれれば解かれるほど深まる謎。 ミステリー小説にはない、SFだからこそ挑める人類、宇宙の歴史といった壮大な謎。 そしてそれが最終的に解き明かされる爽快感は感動を越え、まるでこれが現実の歴史の一部のように感じる。 これを読み終えたあと、夜に浮かぶ月がいままでと違って見えることだろう。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| 古い作品ですが、今読んでも新鮮でとても楽しめます。SF小説好きにはとてもいい作品だと思います。 | ||||
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| そりゃ、いろいろ設定に穴があったりするかもしれない でもさ。 初めてこの本を読んだワクワク感を思い出せば、それだけで良い気持ちになれるって言うもの すれたSFファンはどう思うかわからないけど、引き込む力は間違いなくある 僕はいまだにあの衝撃は覚えている いままであまりSFジャンルに足が向かなかった人に特におすすめです これが合わなければ、他はもっと無理だと思いますよ | ||||
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| 今まで読んできたものはSFではなかったのではないかと思ってしまう、それほどまでに濃い内容。 かつての天才とはダヴィンチのようなあらゆる部門に精通した人のことを言ったそうだが、その意味でいうならホーガン氏は天才である。まだ続編を読んでいないが、これがデビュー作だったというのだから驚きを禁じ得ない。 | ||||
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| 想像力は進化の源。この物語が書かれた年代を考えると驚きの説得力。 | ||||
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| 星野之宣のSF漫画の連載が始まって依頼、再注目されたSF作家、J・P・ホーガン。 古い作品だが、いま読んでも胸踊る。 | ||||
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| 物語は月で一つの死体が見つかることから始まる。 物語が進むにつれ、わかることも多くなってくるが、根本的な謎は謎のまま。文明を解明する、という過程を追体験しているような気持ちでどんどん読んでしまう。止まらない。 ラストに解明される謎については、まるで本の中の住人になったように、ポカーンとしてしまった。それぐらいのめり込んで読んでしまいます。 ど真ん中直球のSFです。面白い!! | ||||
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| 30年程前に友人に勧められ、3部作を一気に読みました。ストーリーの詳細は忘れてしまいましたが、本作を読んだ感動と興奮はいまだに体の奥に残っています。 | ||||
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| 文庫初版がでたのは30年以上前と思います。中学生の時、難しくて理解できないところは多かったですが、ドキドキしながら読みました。再読します。 | ||||
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| この作品はSF漫画界の巨匠・星野 之宣 氏によって漫画化されています。 とても簡潔かつ素晴らしい作品に仕上がっています。 活字が苦手な人はそちらを読まれてはいかがでしょうか? | ||||
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| 古典的名作であるが、今尚全く色あせないのは、しっかりとしたアカデミズムの色があるから。 謎、仮説、検証、解決。そして新たな謎。 SFの傑作は何か?と問われれば早い順に頭に浮かぶ作品です。 | ||||
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| 3部作シリーズの最初のお話。ちょっとありそうな設定で話が進みます。コミック化もされていますが、これも読むべき本です。映画化して欲しいとずっと思ってますが、されていないと思います。また、和訳では無く、英語の原作を読んでみたいと思ってますが、英語力も上がらず実現できていません。 | ||||
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| 30年前の小説とは思えませんでした。 文も端的で読みやすく引き込まれます。 | ||||
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| アメトーークに感化され人気の小説を買ってみたが、映画の時間稼ぎ同様、無駄なページ稼ぎの表現が多々見られる。 例えばプロローグで7ページあるんだけど、それを要約すると「いつの時代、どこの天体とも分らぬ土地で、二人の男は疲れはてています。名もなき一人の男には、間もなく死が訪れそうです。もう一人は、"コリエル"と呼ばれています。コリエルは、もう一人の男を洞窟内に安置します。彼らの部隊(?)で生き残ったのは、コリエルだけです・・・・。」(他サイトから引用)で済む話。 それをまぁ難しい言葉を使って盛るわ盛るわ。 しかも翻訳が下手すぎて情景やストーリーが全く頭に入ってこない。 こんな事に膨大な時間を注ぐくらいなら三流漫画を読んでた方が遥かにマシ。 もっと要点だけを簡潔に記述すれば300ページを30ページに出来るだろうに… それで高い金を取るのは忍びないとでも考えてるのかな?映画界も小説界も。 | ||||
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| 架空の理論としつこい説明でスピード感がない。 発見された一つの事実についてみんなで話し合う小説。 議論してる間に都合よく次の発見があり、またわーわー言って数回繰り返し。 登場人物が全員研究者や技術者で個性が無く会話がつまらない。 殴り書きのようなレベル。 | ||||
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| SFとは、その設定やストーリーを楽しむエンターテイメントと思っていたが、まるで推理小説のような魅力的な冒頭の謎から一気に引き込まれる。 全体を通して、心震える感動の物語。 これを読まずに死ねるか?! 気持ちは、☆10個 | ||||
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| ずいぶん前に書かれたものですが、今読んでも斬新でおもしろいSF作品だと思います。タイトルから結末を想像しながら読み進めていくのだけど、なかなか行きつかないものですね。途中で複雑化してしまう、という作者のワナにかかります。結末は、よくよく考えれば、シンプルなんですよ。 | ||||
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| 1981年11月号の月刊ASCIIで紹介され、スタジオぬえ 加藤直之さんの表紙に惚れ込んで読んだ この本は今でも大事に持っています。 しかし、最近目が大変悪くなったので本は全然読まなくなったのですが、kindleなら文字を大きくできるので、改めて読んでみました。 ルナリアン設定の発見から、その謎を解くまでの話です。 調査により次々に判明した事実から複数の推測を検証しつつ、真実を見つけるまでのストーリーは、今から思えば 仮説を立てて検証し無理なく全てが説明が出来なければ本当に真実であるか疑いの余地があるかもしれない というその後の私の仕事に対する方向性を定めてしまうほど強烈な影響を与えました。 アウトラインは全部覚えていたのですが、やっぱり名作でした。わかっていたのにそのシナリオの複雑さに興奮しました。 惜しむならば当時全盛をふるっていたPDP-11を世に送り出したDECは今は無く、冒頭に出てくる飛行機は今は博物館にしか無いコンコルドの発展型を想像したなど、時代を感じさせられる内容でだった事です。(私が持っている本は第8版だったので最後まで読んで98版なのはびっくりしました) 本書を★5なみに気に入られた方は、この後に発行された ガニメデの優しい巨人 と 巨人たちの星 の3部作まで一気に読まれる事をおすすめします。 (本当は4部作目もあるのですが、私はこの3部作がひとかたまりと思っています) | ||||
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| まだ途中までしか読んでないが、翻訳が悪く、読むのが苦痛。ストーリーは面白そうなので、最後まで読みたい。 | ||||
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