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星を継ぐもの



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星を継ぐものの評価: 4.42/5点 レビュー 599件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全599件 141~160 8/30ページ
No.459:
(2pt)

宇宙人いたのね

確かにネタは興味深い。しかし、無茶苦茶だ。宇宙人はしれっと登場。笑える。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.458:
(5pt)

これがSFだ

何故か猿と進化で繋がらない人間
不自然に大きくて地球の周りに同じ面を向ける月
何故か火星の外に在るアステロイドベルト
辻褄が合ってしまう。
本当に面白かった。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.457:
(5pt)

古い本だが面白い。

とある作者、というか小野不由美だが、がこの本を悪霊シリーズの人物のモデルのひとつという区分か何かで紹介していた為読んだら最初はとっつきにくかったが序盤を抜けると一気に夢中になり、最終的には衝撃を受け、当分SF小説を読むことにハマる引き金となった。
残る三部作も面白いかったが当然ながら最初の展開が組んであるのはこの本だけなので、この本が特別に好き。
古臭いし最近の人が読めば癖のある翻訳がきになるかもしれないが、なあにそのうち逆に癖になる。というかいろんな本を読むうちにこれは訳がまともで読みやすい方ということがわかるとなおいい本に思えた。指輪物語がいまだにホビット庄から抜け出していない人でも楽しく読める。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.456:
(5pt)

新訳版(改訳版)が出れば

欠点を補って余りある魅力が詰まった作品。
それは多くの他のレビューを読んでいただきたい。

SFだけでなく、ミステリ好きなら、ハマると思う。
推理しながら読み、当たった!と喜んだ後、更なる飛躍の展開が気持ちいい。

ただ、翻訳が硬く癖があり、専門用語や必要とは思われない文語が読みにくく、慣れるまでに時間がかかった。
訳者のせいではなく、原文を直訳しただけなのかもしれないが。
例えば、「白兵戦」はまだいいにしても、文章の前後で何となく意味は分かるとはいえ「橋頭堡」「遊弋」などは戦争物を読みなれてないため、もっと平易にしてもらえればありがたい。

また、「然らしめる」は古文に出てくる言葉だし、一方で野次は英語の「ヒヤヒヤ」のまま。(→「賛成」とか「そうだそうだ」くらいの意味)
「ヒヤヒヤ」という訳を読んだのは、小学生の頃の確か『あしながおじさん』以来の気がする。(違う作品かもしれないが)
細かいことだが、おそらく原語のままの「スカイライン」は地平線ではなく、もう一つの意味で使っているのか?など、少し混乱したし。

ただでさえ難しい物理用語などが頻出するので、もっと平易な言葉・表現の訳が出たら、途中で脱落する人も減り、純粋に物語を楽しめるのでは?と強く感じた。
そうすればもっと売れそうである。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.455:
(5pt)

ただおもしろい

スターウォーズは嫌いですがこれはめっちゃおもろいです
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.454:
(5pt)

概要だけで面白い

まずはSFとしての面白さを感じた星を継ぐもの。続くガニメデの優しい巨人、巨人たちの星を読んで人類を好きになった。私たちは、飽くなき探求心でどこまでも進んでいく。例え宇宙がどれだけ過酷であっても、諦めて手を伸ばすのをやめたりはしない。
カタカナ多いしこんがらがりやすいけれど、どうして私たち人類が地球上で比肩するもののいない生物かを知ってほしい。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.453:
(5pt)

本当に40年前に書かれたものなの?

20年ぶりに読み返してみるも全く古さを感じさせないストーリーと舞台設定。唯一、気になるのは喫煙シーンの多さぐらい。当時よくぞここまで未来を見通して科学技術の進歩を書けたものだ。

内容に関しては他のレビュアーと同じ大満足なので省略。
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No.452:
(5pt)

好きです。JPホーガンは原点

30年後越しの再読?やはりおもしろい。また、ハードSFが読みたくなった。
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No.451:
(4pt)

40年前の作品

SFですが、考古学がベースの話でとても面白かったです。ラストの落ちは今の月の誕生の定説だとチョット苦しいかもw
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No.450:
(3pt)

今や押しも押されぬSFのスタンダードナンバーです…・・・が

発表から今年で(たしか)40年。(追記:発表は'77年、“日本で発売”から40年でした)
近所のTUTAYAでも新刊で手に入るSFスタンダード。
近年、SFの話題作というと、ページ数が多くなってきてるけど、この本ぐらいの厚さが心地よい読書の条件の一つではある。
月面上で発見された、5万年を経た“宇宙服を着た”死体を巡るSFミステリ。
21世紀を迎えた現在でも、興奮を覚えさせてくれる物語や展開はさすが。
と思って読み進めたが、終盤の手放しな《ニンゲン万歳》はいかがなものか
このくだりで一気に読後感が薄っぺらくなった。
ウルトラセブン『ノンマルトの使者』の方がはるかに物語の深みを感じる。
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No.449:
(5pt)

SF小説は苦手だが、これはかなり面白い

まず当方、1年に1冊程度しか本を読まず、さらにSF小説が死ぬほど苦手なのだが、これは一気に読んでしまった。

そもそもSF小説が苦手なのになぜ手に取ったのかと言うと、単に本屋で積んであったからです。昔の本なのに積んであるって、余程面白いのかな?と思いまして。
その晩に、前述のとおり一気に最後まで読んでしまいました。

素晴らしい作品であることは他の方がきちんと書いていらっしゃるのでそこは割愛し、SF苦手な人でも大丈夫と思えるポイントを書いてみます。

SF小説を敬遠する最大の理由が、世界観をすんなり受け入れられない(設定を覚えられない)からだという人は多いと思いますが、これは作品特有の世界観や技術などを表す用語がほとんどありません。
我々が生きている現実の延長線上ですべて起こっているイメージです。
人物の名前も普通の外人の名前ですし。
太陽系のなかを旅行することができている程度の未来の話です。

話も、ややアカデミックな謎解きという趣で、SFというより考古学っぽくもあります。
なので、『2001年宇宙の旅』というよりは、ゼカリア・シッチンとかムーとかが好きだったらわくわくすると思います。

最後、トンネルやジャングルを歩いてきて、目の前がパッと開けるような爽快感があります。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.448:
(5pt)

これから読む人へ

内容の素晴らしさは他のレビューでさんざん語られているので割愛。
この小説は「世界中の科学者たちが一致団結して研究チームを結成し、月面で五万年前に死亡したという奇妙な死体の謎に挑むドキュメンタリー」です。(学者たちの総力戦感がエヴァのヤシマ作戦みたいで最高にエモい)数学、物理学、生物学、天文学、考古学、地質学、化学、工学、言語学etc.……あらゆる学問のプロフェッショナルの研究が詳細に語られます。もちろん予備知識ゼロでもわかるように噛み砕いて書かれているのですが、自然科学の素養が全くないと正直読み進めるのがしんどい場面もあるしれません。逆に生来オタク気質だったり、大学で自然科学系の講義をとっていたり、ナショナルジオグラフィックのような知的好奇心を刺激する番組が好きな方なんかは、これ以上面白い小説はないと思います。ぜひご一読ください。ラストには稲妻にうたれたようなカタルシスが味わえますよ。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.447:
(5pt)

月で発見した赤い宇宙服を着た遺体は、なんと5万年前の人間だった。

この1行だけで、ものすごく興味を惹かれます。
そして、その高い期待を裏切らない緻密で論理的なストーリー。

この本を読むと、本当に、
・月は、5万年前に地球がキャッチした
・月が衛星になるまでは、地球は今の3倍のスピードで回っていた
 このため、地上には今の3倍以上の猛烈な風が吹いていた
・だから、大昔は、恐竜のような巨大な生物が、地上にいた(重さが無いと飛ばされてしまう)
 また、プテラノドンのような、グライダーみたいな翼竜が飛ぶことが出来た
などなど、「真実では??」と思ってしまいます。

30年経っても全く色あせない、最高のSFだと思います!
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No.446:
(1pt)

設定萌えポルノ

設定を、あらかじめ決められた通りに少しずつ披露するだけの話である。小説というよりも設定萌えポルノに近い。刺激はあるから人気があるのもうなずけるし、ポルノを否定するつもりもないが、こんなのがSFの傑作だと思われてはたまらない。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.445:
(3pt)

何もかも〇―が悪い。

途中までは中々に面白かった。まさにハードSF。だがそれだけでなく、シンプルな謎が提示されてそれが解き明かされていると言う形式はエンタメとしては鉄板と言える。グイグイ引き込まれたが、正直最終的には微妙だった。
ハードSFを読んでたつもりが、何時の間にか古いオカルト雑誌を読んでいた気分だ。
多分出会うのが遅すぎたのだろう。ラストが予想つく人とか荒唐無稽だとか言うレビューが多いが、そりゃあ今の人が読んだらそう思うだろうさ。この作品の着地点、謎の真相ってオカルト雑誌や記事で良く取り扱ってるやつだもの。
と言うかぶっちゃけム〇で読んだ記憶がある。
無論この作品は1977年の作品なので、現在の視点から低評価にするのはフェアではないかもしれないが、仕方ないではないか。オカルト雑誌が当の昔に私にネタバレしていたのだから。何もかも月刊〇ーが悪いのだ。
ただそれを抜きにしても作者の楽天的な人間中心主義と言うのはあまりに安直であってついていけない所がある。
それと、結局「月で発見された5万年前の人間の死体の謎を解く」だけで終わっていたのもちょっとしょんぼりだ。
そっから何か壮大な戦いが始まる気がしていたので。
学者たちが喧々諤々の論争の結果その答えに辿り着いて終りとは。しかもその答えが散々オカルト雑誌で読んだ事があったとあれば評価は厳しいものになってしまう。
せめて30年前くらいに読んでればもうちょっと評価できたかも。ま、当時5歳の私に理解できる内容でも無いが。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.444:
(5pt)

面白かった

序盤はカタカナに不慣れなせいもあり、登場人物名を見ても誰?となり、少しづつしか読めませんでした。。
ただ、中盤以降は出てくる人物が固まってくるのでものすごく進みます。
元々、ストーリー自体は予想をどんどん覆されていきワクワクする内容なので、おすすめです。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.443:
(3pt)

すごおい物語?

スケールの大きなテーマがなかなか面白い、さらに驚天動地の落ちに感動しました。但ストーリー的には山場が足りないような気がする。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.442:
(5pt)

事件は起こらないのにどんどん加速する物語

戦いや冒険は既に終わって5万年経った後、その痕跡を見つけた優秀な科学者たちが、何が起こったのか推理する話。
本筋の「謎」が出てくるまでが少し冗長で、読むのが辛い人が多いと思うが、中盤から様々な事実が明らかにつれて面白さが加速する。
頭のいい登場人物達が「事実」と「仮説」、仮説で起こりうる「矛盾」を丁寧に確認しながら進むので、自分なりに推理する楽しみもある。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.441:
(5pt)

ベストセラー となった1970年代のサイエンスフィクションの金字塔

ベストセラー となった1970年代のサイエンスフィクションの金字塔。出だしといい、全体の構想、そして解説者の記載の通り最後の一ページが駄目押しとのように、近未来の科学技術や知識の全てが網羅され、最初の謎が解かれていく。SFの古典として外せない一冊。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.440:
(2pt)

科学考証?

わりとありきたりな題材(月面でオーパーツ的なものが見つかる・人類の起源に迫る など)にも関わらず、科学考証を積み重ねて、オリジナリティーの高い結論に至ってると思います。特にオーバーテクノロジーで安易に解決ー!とかでなく、物理学と生物学と言語学など多角的な視点から分析を進めてくれるのが丁寧。
だからこそ、途中からちょいちょい雑な感じの分析が増えてくるのに徐々に興ざめしてしまいました。。特に後半の粗が目立ちます。40年前の作品だから仕方がないところが多いのかもしれないけど、いや、それは物理的にありえない、前半で統計的に否定されると明確に行ったような確率の事象を、最後のオチで可能性はほぼゼロに近いけどこうだ!って言ってしまうのが決定打で、集中できなくなってしまいました。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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