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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全605件 141~160 8/31ページ
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○ンダムとか直○とかの放送時にサブタイトルやエピソード名で引用される本書は如何にもSFっぽく始まる月面でのエピソードからは一転、月で発見された宇宙服を着た5万年前の死体を巡って仮説、検証、発表が繰り返される科学ミステリーとして構成されていて面白い。 個人的な最初の読後感は"これはガ○ダムではなく、マ○ロスが設定を参考にしているな。。"でしたが(笑)さておき後世の作品に与えた影響の多さを感じる本書。 古き良きSF、科学ミステリー好き。あるいはサピエンス全史好きにも、こっそりオススメ。 | ||||
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近未来の宇宙探検での出来事と発見をめぐる謎解きのSF。1970年代にアメリカが打ち上げた惑星探査機による成果も踏まえた内容を含む。これで一件落着かと思いきや、また別の謎が出現、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、一気に読ませる。おもしろかった。 | ||||
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謎解きだけ、でこんなにドキドキしながら最後まで読めると思わなかった。内容は超ハードなのに、この表紙がちょい誤解を生むと思いません?宇宙戦争ものかと思って今まで敬遠してた。ウレシイ驚き。 | ||||
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カタカナのSF用語が飛び交い、説明不足のために何が起こっているかわかりづらかったです。そのため内容が頭で整理できず、ストーリーに入り込めませんでした。 | ||||
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仕事が手につかない、勉強に集中出来ない位読んでしまう SFとして本として物語として完璧です 複雑すぎない、オチが明快で痛快 読みやすい小説で一番の面白い 難解でマニアが頷くような物じゃない どの国の人間、どの読書歴の人間が読んでも面白いです 正直、このSF作品の欠点が見つからない | ||||
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こんなに面白いSFがあったのかと思うくらい人車の中でのヒットの1つです。科学関係には暗いのですが、そんな私でも引き込まれるように読めました。読むのが早くないので3日ぐらいかかりましたが、ほとんど徹夜状態で集中して読みました。 | ||||
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確かにネタは興味深い。しかし、無茶苦茶だ。宇宙人はしれっと登場。笑える。 | ||||
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何故か猿と進化で繋がらない人間 不自然に大きくて地球の周りに同じ面を向ける月 何故か火星の外に在るアステロイドベルト 辻褄が合ってしまう。 本当に面白かった。 | ||||
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とある作者、というか小野不由美だが、がこの本を悪霊シリーズの人物のモデルのひとつという区分か何かで紹介していた為読んだら最初はとっつきにくかったが序盤を抜けると一気に夢中になり、最終的には衝撃を受け、当分SF小説を読むことにハマる引き金となった。 残る三部作も面白いかったが当然ながら最初の展開が組んであるのはこの本だけなので、この本が特別に好き。 古臭いし最近の人が読めば癖のある翻訳がきになるかもしれないが、なあにそのうち逆に癖になる。というかいろんな本を読むうちにこれは訳がまともで読みやすい方ということがわかるとなおいい本に思えた。指輪物語がいまだにホビット庄から抜け出していない人でも楽しく読める。 | ||||
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欠点を補って余りある魅力が詰まった作品。 それは多くの他のレビューを読んでいただきたい。 SFだけでなく、ミステリ好きなら、ハマると思う。 推理しながら読み、当たった!と喜んだ後、更なる飛躍の展開が気持ちいい。 ただ、翻訳が硬く癖があり、専門用語や必要とは思われない文語が読みにくく、慣れるまでに時間がかかった。 訳者のせいではなく、原文を直訳しただけなのかもしれないが。 例えば、「白兵戦」はまだいいにしても、文章の前後で何となく意味は分かるとはいえ「橋頭堡」「遊弋」などは戦争物を読みなれてないため、もっと平易にしてもらえればありがたい。 また、「然らしめる」は古文に出てくる言葉だし、一方で野次は英語の「ヒヤヒヤ」のまま。(→「賛成」とか「そうだそうだ」くらいの意味) 「ヒヤヒヤ」という訳を読んだのは、小学生の頃の確か『あしながおじさん』以来の気がする。(違う作品かもしれないが) 細かいことだが、おそらく原語のままの「スカイライン」は地平線ではなく、もう一つの意味で使っているのか?など、少し混乱したし。 ただでさえ難しい物理用語などが頻出するので、もっと平易な言葉・表現の訳が出たら、途中で脱落する人も減り、純粋に物語を楽しめるのでは?と強く感じた。 そうすればもっと売れそうである。 | ||||
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スターウォーズは嫌いですがこれはめっちゃおもろいです | ||||
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まずはSFとしての面白さを感じた星を継ぐもの。続くガニメデの優しい巨人、巨人たちの星を読んで人類を好きになった。私たちは、飽くなき探求心でどこまでも進んでいく。例え宇宙がどれだけ過酷であっても、諦めて手を伸ばすのをやめたりはしない。 カタカナ多いしこんがらがりやすいけれど、どうして私たち人類が地球上で比肩するもののいない生物かを知ってほしい。 | ||||
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20年ぶりに読み返してみるも全く古さを感じさせないストーリーと舞台設定。唯一、気になるのは喫煙シーンの多さぐらい。当時よくぞここまで未来を見通して科学技術の進歩を書けたものだ。 内容に関しては他のレビュアーと同じ大満足なので省略。 | ||||
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30年後越しの再読?やはりおもしろい。また、ハードSFが読みたくなった。 | ||||
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SFですが、考古学がベースの話でとても面白かったです。ラストの落ちは今の月の誕生の定説だとチョット苦しいかもw | ||||
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発表から今年で(たしか)40年。(追記:発表は'77年、“日本で発売”から40年でした) 近所のTUTAYAでも新刊で手に入るSFスタンダード。 近年、SFの話題作というと、ページ数が多くなってきてるけど、この本ぐらいの厚さが心地よい読書の条件の一つではある。 月面上で発見された、5万年を経た“宇宙服を着た”死体を巡るSFミステリ。 21世紀を迎えた現在でも、興奮を覚えさせてくれる物語や展開はさすが。 と思って読み進めたが、終盤の手放しな《ニンゲン万歳》はいかがなものか このくだりで一気に読後感が薄っぺらくなった。 ウルトラセブン『ノンマルトの使者』の方がはるかに物語の深みを感じる。 | ||||
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まず当方、1年に1冊程度しか本を読まず、さらにSF小説が死ぬほど苦手なのだが、これは一気に読んでしまった。 そもそもSF小説が苦手なのになぜ手に取ったのかと言うと、単に本屋で積んであったからです。昔の本なのに積んであるって、余程面白いのかな?と思いまして。 その晩に、前述のとおり一気に最後まで読んでしまいました。 素晴らしい作品であることは他の方がきちんと書いていらっしゃるのでそこは割愛し、SF苦手な人でも大丈夫と思えるポイントを書いてみます。 SF小説を敬遠する最大の理由が、世界観をすんなり受け入れられない(設定を覚えられない)からだという人は多いと思いますが、これは作品特有の世界観や技術などを表す用語がほとんどありません。 我々が生きている現実の延長線上ですべて起こっているイメージです。 人物の名前も普通の外人の名前ですし。 太陽系のなかを旅行することができている程度の未来の話です。 話も、ややアカデミックな謎解きという趣で、SFというより考古学っぽくもあります。 なので、『2001年宇宙の旅』というよりは、ゼカリア・シッチンとかムーとかが好きだったらわくわくすると思います。 最後、トンネルやジャングルを歩いてきて、目の前がパッと開けるような爽快感があります。 | ||||
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内容の素晴らしさは他のレビューでさんざん語られているので割愛。 この小説は「世界中の科学者たちが一致団結して研究チームを結成し、月面で五万年前に死亡したという奇妙な死体の謎に挑むドキュメンタリー」です。(学者たちの総力戦感がエヴァのヤシマ作戦みたいで最高にエモい)数学、物理学、生物学、天文学、考古学、地質学、化学、工学、言語学etc.……あらゆる学問のプロフェッショナルの研究が詳細に語られます。もちろん予備知識ゼロでもわかるように噛み砕いて書かれているのですが、自然科学の素養が全くないと正直読み進めるのがしんどい場面もあるしれません。逆に生来オタク気質だったり、大学で自然科学系の講義をとっていたり、ナショナルジオグラフィックのような知的好奇心を刺激する番組が好きな方なんかは、これ以上面白い小説はないと思います。ぜひご一読ください。ラストには稲妻にうたれたようなカタルシスが味わえますよ。 | ||||
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この1行だけで、ものすごく興味を惹かれます。 そして、その高い期待を裏切らない緻密で論理的なストーリー。 この本を読むと、本当に、 ・月は、5万年前に地球がキャッチした ・月が衛星になるまでは、地球は今の3倍のスピードで回っていた このため、地上には今の3倍以上の猛烈な風が吹いていた ・だから、大昔は、恐竜のような巨大な生物が、地上にいた(重さが無いと飛ばされてしまう) また、プテラノドンのような、グライダーみたいな翼竜が飛ぶことが出来た などなど、「真実では??」と思ってしまいます。 30年経っても全く色あせない、最高のSFだと思います! | ||||
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設定を、あらかじめ決められた通りに少しずつ披露するだけの話である。小説というよりも設定萌えポルノに近い。刺激はあるから人気があるのもうなずけるし、ポルノを否定するつもりもないが、こんなのがSFの傑作だと思われてはたまらない。 | ||||
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