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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全599件 81~100 5/30ページ
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平成元年頃かしら。。当時の職場の同僚にそれとなく「わたしSF好きなんだ。小説も漫画も映画も。なにか面白いの、知ってる?」と聞いたの。。 その頃はファミコン全盛期で全くゲームしなかった時代で、、、音楽ばっかやってて、PCM音源と言ったらRXとかTRなんかのドンカマを指して、シンセはプリセットタイプの12bit音源の頃ね。。『生バンドが聞けるレストラン』なんかにバイト感覚で洋楽のコピーバンドで出てたりしたけど笑笑今はその面影も無いわ笑笑そのお店も無いわ笑笑 その同僚とは特に趣味が合うとか全く無かったけど、晩飯に美味しいもんを食べ歩いてたわ笑笑バブリーな頃ね笑笑給料は良かったけど物価が高価かったわ笑笑 西麻布の赤のれんていうラーメン | ||||
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文句無しの名作です! | ||||
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ともだちのお薦めで気分転換に読み出した。最近は中華SFを読んだけど、これは名作! たぶん、著者の人、ものすごい科学に関して語りたいんだよね。各キャラが自説を論理立てて述べる時に筆が止まんないんだろうなという勢いを感じる。 月で発見された、赤い宇宙防護服を着た5万年前の「チャーリー」と呼ばれる遺体。とても人類に似ている。その謎を解明していくシリーズの第一作。 SFって科学的にこれが正しいと良いながら、ものすごくファンタジーなんだよね。物語に法則をかぶせてリアリティを出す。けれどもストーリーは損なわれない。 自分の祖先なんて、想像力を働かせてもせいぜい曾祖父母ぐらいなわけだけど、人類はどうして人類なのかという壮大なテーマを見ると、自分の存在がわからなくてなんだかぞわぞわするね。そういうぞわぞわが好きでみんなSFを読むのかもしれないね。 | ||||
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40年ぶりの再読 当時夢中になった記憶。本棚の宝物。いつしか黄ばんで文字も小さく読みにくくなり、でも捨てられなくて、改めてkindleで読み直しをしてみました。 このものがたりが書かれた時代、いつかは世界がひとつになって平和な時代がやってくるという夢。今読み返すと現代では叶うべくもない。 地球で諍いを起こすことの無意味を考えさせる宇宙規模の祖先のものがたり。 主人公はアメリカとヨーロッパの白人ばかり。 科学者は男性ばかり。 女性はセクシーな秘書のみ。 時代を感じる設定だけど、仕方がない。 ラストを知っているだけに途中の紆余曲折はそうねそうねという感じ。 登場人物は語り部としての役割として存在し、作者が語りたいことを語る。 個性の深掘りはだいぶ足りない。 また、細かく驚いたのは今や使われない、知らない日本語熟語、単語での訳が多いこと。 たった40年で日本語はかくも変化するのか。 牽強附会、等閑、陥穽、輜重 当時もわかってなかったと思われる ノスタルジーを伴った再読、夢多い若き日の興奮、現在の少し遠巻きにしてしまう自分、楽しい時間でした。 | ||||
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変なところが気になる性格なので、執筆時点に記された未来と今の状況のちょっとした差異が面白いと感じてしまいました。 (私的には)展開は想像の範囲内でしたが、大風呂敷を広げたわりにショボい終わり方をする様なストーリーではないです。 | ||||
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このようなタイプのSFは、ワクワクします。このシリーズは 全部読んでみたいです。 | ||||
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こんな面白いSFみたことない。 たぶん、文系よりも理系に刺さる1冊。 これぞ王道SF | ||||
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SFが好きなのでおもしろかった | ||||
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ストーリー展開はテンポよく展開するが、内容は少し回りくどい感じがしました。全体としては面白かった。 | ||||
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あらゆる点が線で結ばれていくストーリー構成にわくわくします。 また、現実と空想が上手く絡み合っており、理系分野に疎い私は都度登場する専門用語的なものが実在する用語か調べる必要がありました。ただストーリーが面白いので、苦には感じず楽しみながら学びにもなるSFです。 | ||||
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SF小説の傑作として、各所で高評価だったため、購入しました。ストーリーが複雑で、スピード感がなく、読み難かったというのが率直な感想です。私がSF小説に期待するものの1つはスピード感のある展開ですので、これが無いのが残念でした。地球、月、木星、ミネルヴァと関係する場所が多いので、どこの話をしているのかが分かりにくく、混乱してしまうのもマイナスポイントだと思います。 それでも、主役の2人による謎解きの説得力は素晴らしいです。 | ||||
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専門的な用語が多く難しい箇所もありましたが、話の流れがうまく、ちょっとずつチャーリーの正体が明かされていく様はとても面白かったです。 完全なるフィクションではなく、現実との融合加減が絶妙だと思いました。もしかしたら…?と想像するのも楽しいです。 科学という手段を使って謎を解明していく際、こんなにも多くの視点があるのか、という驚きもありましたし、非常に知識欲も刺激されました。 | ||||
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言葉がむずかしく、頭がついていきませんでした。 | ||||
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過去の名作にも色々あって、特に昔はこれくらい読んでないと恥ずかしいというような変な教養主義のせいでクラークやハインラインの幼稚な作品まで無理をして皆読んだものだった。勿論本当の意味での古典はあるから、読むに越したことはない。だが、今は良い時代で、無意味なマウンティングのための必読書などというものは消え失せてしまった。折角、過去に囚われず面白い小説を読めるようになった現在、何の義理があってホーガンなんぞを我慢して読むのか。何かの罰なのか? 「三体」を読もう。幼年期や創世記じゃなく。そうすれば皆幸せになれる。最新の面白いものから読みませんか、皆さん。 | ||||
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めちゃくちゃ面白くて、何度も何度も読み返して、そのたびにゾクゾクしています。 ただ一つだけ疑問があって、それがタイトルに書いた、「発音はどのように分かったのか」ということ。全く知らない異星の言語を文字だけで解読していく過程では、発音は分かりようがないと思います。なのにミネルヴァの国の名前が説明なく出てくるのは違和感ありですね。解読の過程でなにか音を当てはめていかないと面倒だろうなとは思います科、その場合は原語とはかけ離れたものになるでしょう。 | ||||
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1970年代に書かれ小説とは思えない。著者には未来が見えているのかと思うような部分が複数あった。内容は文句無しの面白さです。 | ||||
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久しぶりにSFらしいSF小説に出会えたと思う。 人間ドラマを主体としたSF小説は苦手だ。純粋に科学的背景を中心としたSF小説を探していた。これはまさに当たりの1つ。読んでいて楽しく、想像を掻き立てられる。人間ドラマも最小限に抑えられており、主題はあくまでも科学的ミステリーの解明に充てられている。70年台の出版だが、今読んでもまったく古さを感じさせない。 | ||||
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月面で5万年前に死亡したと思われる死体が発見されるというアイデアだけで、もうワクワクしてしまう。 SF小説のオールタイムベストの常連である本作ですが、構成としては、発見された証拠をもとに検証、推測、議論を重ね、謎を解明していくもので、宇宙人が出てきてドンパチするといったスターウォーズ的活劇があるわけでもなく、学者が議論する過程を丹念に描いていく、ある意味とても真面目な作品ともいえるのですが、説得力のある謎解き小説として、とても面白く読めます。 最近「三体Ⅱ」を読んで古典的SFを読みたくなり、随分前に読んだ本作を再読してみましたが、やはりSFはいいなと再認識した次第です。 類人猿とホモサピエンスのミッシングリンクを解明する超絶的アイデアにあっと言わされる本作、続編の「ガニメデの優しい巨人」も面白かった記憶がありますので、さっそくそちらにとりかかります。 | ||||
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ストーリー全体は面白いのだが 架空なのか実在するのか分からない技術について無駄に詳しく説明している部分は読んでいてしんどい。 また大正時代の書物のような 訳者の癖のある表現もなんとかならなかったのかと。 以上の細かな点を気にしなければ どんどん先を知りたくなる魅力的なSFです。 | ||||
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さすがはハードSFの名作です。できることと、できないことを明確に、論理的にストーリーが紡がれていきます。1977年作なので現在では陳腐となった科学技術なども散見されますが、些細なことと切り捨てられるくらい読み応えがあります。もっとも、あと10年では人類はガニメテまで到達できそうにはありませんが。 | ||||
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