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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全599件 361~380 19/30ページ
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宣伝の「ハード」ではなく質感はゼロ。手ごたえがなく全然読み進まない。話はすべて机上で展開される。内容は著者の知識の網羅。科学入門のつもりか。主体を否定されひたすら読ませられ続ける苦痛。 クラークの短編のように「人」がモティーフでないのは、出来ないからだろう? | ||||
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SFにしてミステリーという、ホーガンによるクラシック作品。 謎解き方式になっているのが素晴らしい。 SFに興味ある人は一度は読むべき。 ただ、翻訳がちょっとぎこちないのと、古くさくなってるので、新訳があってもいいかなと思う。 少しストーリーがわかりにくい。 | ||||
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最初は専門知識も多々出てくるので取っ付きづらさを覚えたのも事実だが、謎が謎を呼ぶミステリ要素も強いため途中から一気に最後まで読破。そして最後のたった一行で回収されていない伏線を解き明かし、読者に爽快感と満足感を味あわせるだけでなく、同時に暖かなメッセージも残してる。この作品においてはSFとミステリのエンターテイメント要素もさることながら、作品に込められた読者への暖かなメッセージも特筆すべき点になる。 クレッチマーは天才の定義を「積極的な価値感情を広い範囲の人々に永続的に、しかも稀に見るほど強く呼び起こすことの出来る人物」とした。「星を継ぐもの」が時を経ても色褪せることも埋もれることもなく読み続けられることで、この作品を生み出したホーガンは天才と呼ばれて然るべきだろう。 SF小説の金字塔と評価されるのも納得の作品。 | ||||
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地球人類以前に太陽系に存在した知的生命体とその文明の謎を、科学者たちが物理学、生物学、言語学などを総動員して解明してゆく過程を描いたハードSF。ミステリ的な謎解きの面白さで一気に読ませる。 | ||||
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ホーガンの代表作なのは皆さんも認めておられる、「星を継ぐもの」。日本人にはとても思いつけない発想で、出だしだけで脱帽。その後も科学ミステリーと謎解きで読み手を飽きさせない。3部作+外伝の記念すべき第一作ですが、正直これだけでも十分というくらい。でもシリーズを全て読めば、もう一週間は他の本を読む必要はないくらいの余韻と読後感に満たされること請け合いという、そんな本です。 | ||||
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きっと 将来 『読んでおいて良かった』と思える本。 本当に良質の 科学ミステリ。 冒頭の チャーリーが 月面で苦しみながら歩き続けるあたりが ??? 何のことだ? と思えるのですが いざ 月面で 5万年前の宇宙服を着た人間が見つかるあたりから 止まらない 止まらない ページをめくる手が止まらない。 そして 全ての謎が解けたと思ったところで 大どんでん返し。 うーん 実に 読書の楽しみを満喫させくれる本でした。 | ||||
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帯の「永遠のロングセラー 創元SF文庫 読者投票第1位」の文句にほだされて買ってはいたんだが、読むのは後回しになっていた。最近漫画家の星野之宣氏がこの作品を漫画化して単行本として出版されたことに刺激され、先に原作を読むことにした。 この作品には女性も出てくるが色恋とは無縁で、純粋なる科学冒険小説という意味で「ハードSF」といっていいだろう。ハント博士が答えを見つける場面で、一人外に出て頭上を仰いだとき、そこに真ん丸い木星を見出したシーンでは、小学生だったとき夜に月の満ち欠けの観察をしたことを思い出した。それほどこの作品は童心に返らせる魅力を持っている。 最初の100頁くらいは退屈かもしれないが、次々とわかる新事実にぐいぐい引き込まれる。そして驚くべき結末。名作と呼ぶにふさわしいが、この字の小ささは何とかならないものか。買ってもすぐに手が伸びなかった理由にそれもある。 | ||||
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近未来。人類は月で「宇宙服を着た死体(後に「チャーリー」と命名される)」を発見する。5万年前の死体らしく、しかも、体の組成は人類とまったく同じ。チャーリーは何なのか?というミステリーを解いていく・・という内容。 ★★★以下、内容の一部を含む★★★ チャーリーは、滅びた古代文明時代の人類なのか。チャーリーの持ち物を解析していくと、チャーリーはミネルヴァという惑星の出身者らしきことがわかってくる。ミネルヴァは、火星と木星の間にあった惑星らしい。しかし、今はない。ミネルヴァは大戦争の末、粉々になってしまったらしい。しかし、チャーリーの体は人類と同じということは、チャーリー、または、チャーリーの祖先は地球出身でミネルヴァに移民したのか?しかし、月で発見された金属容器に入っている魚は、地球の進化系統からは外れている。この魚はミネルヴァで進化したらしい。 一方、月の裏側には比較的新しい土砂が堆積している。また、表側のクレーターの中には爆弾による爆破を思わせるものがある。しかもそのようなクレータはやはり5万年前くらいのもの。ミネルヴァの戦争と月は大いにかかわりがあるらしい。 そんなとき、木星の衛星ガニメデで2500万年前の宇宙船が発見される。その宇宙船に巨人の死体を発見。この死体は、ミネルヴァの魚と同一進化系統に属し、しかも、この宇宙船には地球の古代生物標本が多数搭載されていた。 このミネルヴァ星人である巨人(ガニメアン)は、地球から地球生物をミネルヴァ星に運んでいた。その中にいた類人猿がチャーリーたち(ルナリアン)に進化した? しかし、チャーリーの日記によれば、ミネルヴァと月は非常に近くにあったらしい。 こういった謎(情報群)をどうやってつなぎあわせるべきか。 ★★★以下、完全にネタばれ★★★ もともとミネルヴァが「月」をもっていた。大戦争でミネルヴァは破壊され、そのときの破壊土砂が月の片面に堆積した。ミネルヴァを失った月は太陽に向かって落下していくが、「偶然」通りかかった地球に捕獲された。月で生き残っていたルナリアンは、地球に降り立ち、ネアンデルタール人などを駆逐して、人類の祖となった。つまり、人類は、地球で進化し、2500万年前にガニメアンによってミネルヴァに運ばれ、ガニメアンはミネルヴァで滅び(または、ミネルヴァから去り)、人類はミネルヴァでルナリアンとして更に進化し、月とミネルヴァで大戦争をし、その過程で月が地球に落下し、月にへばりついていたルナリアンの残党が地球に降り立って再度文明を作った・・・のではないかという仮説が立てられます。 月捕獲説やら、ミッシングリング(人類と過去の生物をつなぐ類人猿的存在が発見できないという謎)、月の裏側の謎・・・みたいなものをうまく織り交ぜ、それにいくつかのフィクション的舞台設定を施した上で、推理を働かせていくという、とてもおもしろい小説です。 | ||||
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本作はジェイムズ・P・ホーガンによるSFミステリー。 舞台は近未来の地球。 あるとき、月面調査隊によって、月面の土砂の下から人間の死体が発見される。 しかも年代測定によると、その死体が5万年前のものであることが判明する。 人類は太古の昔、月へ到達する文明を持っていたのか? または人類に酷似した全く別の種なのか? ヴィクター・ハントを中心とした科学者達は、人類の英知を注ぎ込み、謎の解明に挑む。 本作の読みどころは、もちろん謎を解明する過程にある。 一つの謎を解くと新たな謎が出現し、さらに矛盾が生じてしまう。 生物学、言語学、電子科学、数学、原子物理学、機械工学など、あらゆる学問が総動員されるも、解決の糸口をなかなか掴むことができない。 誰かが新たな説を唱えると、あらゆるところから異論、反論が吹き出し、事態は混迷を極める。 しかし、ハントは頭をかかえながらも問題を一つ一つ整理し、仮説を立て、検証を重ねてゆく。 そしてクライマックスでは揺るぎない一つの解を得る。 普段、SFはあまり読まないのだが、本作は強く推奨されたので手に取った。 難解で聞き慣れない単語の連続が多いため、読者を選ぶ作品とも言えるだろう。 しかし丁寧に読めばちゃんと理解できる範囲である。 怖れずに手に取って、是非堪能して欲しい。 読み終えたとき、「星を継ぐもの」のロマンを感じずにいられないだろう。 (そしてエピローグがなんともニクい) | ||||
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とても面白いです。単なるSFではなく、人間が未来を切り開いていくのだという作者の前向きな人間に対する希望が感じられ、最後はとても感動です。 ぐんぐん読み進めていけるという感じはなく、途中少し頑張って読まないといけない部分もありますが、それでも何度も読み返したくなりました。 ただ主人公がずっと好きになれず、いつも煙草を吸ってて(この時代は普通だったんでしょうけど)偉そうで、そこは心が入っていけませんでした。 ただこの作品の真の主人公は、あの人だったんだ〜と最後は思い、その人物に対する感動がとても大きいです。それは最後にはっきりと分かります。 | ||||
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大それた表題だけどまるで深みがない。頭を使わないで読みたい人にお勧め。 | ||||
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前提として、この作品が35年前に書かれている、ということを理解しておく必要があります。この35年間に進歩した人類の知識との不整合で突っかかってしまって、せっかくの作品を楽しめないのはもったいないからです。 そのうえで、本作は大変面白い。 ハードSFとしての徹底した設定考証と、スリリングな謎解きが高いレベルで共存していて、一気に読ませてくれます。 通勤中にちょっとずつ読もうと思っていたのですが、先が気になって帰る気になれず、帰宅前にカフェに寄って全部読み切ってから帰宅する羽目になりましたw(帰宅すると夕食で中断しなくてはいけないので) 一点ケチをつけるとすると、人類の最高の頭脳を集めても数年間誰も解決できなかった、ということになっているオチが、割と早い段階で想像できてしまう点です。 また、主人公が謎を解いて見せた後、準主役がもうひとオチつけるのですが、それも予想どおりな感じです。そもそもタイトルがネタバレ要素ですからね。 でも、それ込みでも星5つ。一気に読める時間を作ってから読み始めましょう。 | ||||
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SF小説の金字塔とも言える名作誉れ高い本作ですが、どうも自分には合いませんでした。 「水が二階から地面まで落ちるのを何十枚もかけて書く。それが小説だ」と言うなら この作品は一滴の原液を、ただ限界まで水で薄めたそんな印象を受けました。 設定はとても良いのに回りくどく、無駄に難しく感じた表現は古い作品だからなのか、 自分の理解力が乏しいからなのか。 現代にあった翻訳に直して、コンパクトにするのは無粋でしょうか。 | ||||
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ストイックなまでに現実の科学的見地に立って、壮大なスケールの謎を解き明かしていく本作。 しかしながらSFなのは疑うまでもなく……。 あまりの説得力に、「これは本当に事実なのではないか?」と思わざるを得ませんでした。 それほど実証的な研究に基づいて描かれたこの作品は、 ハードSFというよりも、サイエンスミステリーと表現してもいいのではないでしょうか。 近未来、月で発見された到底ありえないはずの死体から、 今までの常識を覆す驚愕の事実に辿り着く過程は、圧巻の一言。 冒頭の時点で、今現在の地球よりも遥かに進んだ技術が描かれているのですが、 劇中の中盤に発見される遺物に至っては、まさにオーバーテクノロジーで、 そのあたりはまさにSFSFしています。 しかしながら、月で発見された死体(ルナリアン)を巡る謎を解決していく 二人の主人公科学者の考察力は、あらゆる名探偵に勝るとも劣らないほど。 有無を言わさぬ完璧な論理展開に、私はひたすら圧倒されました。 100%全ての謎が解決されるわけではないのですが、 この「星を継ぐもの」しか読まなくてもしっかりまとまっていると思います。 余談ではありますが、続編の「ガニメデの優しい巨人」、そして「巨人たちの星」、 「内なる宇宙」と移行するにつれ、やや作風が変わっていくようで、 ホーガン氏自身の価値観、哲学も、初期のころから晩年にかけてだいぶ変化したそうです。 実証主義から疑似科学へ、それはSFとしてはおかしくないのかもしれませんが……。 とはいえ、すばらしい才能を持った巨匠を、あまりに早く亡くしてしまったのは、 地球規模での大きな損失であることは間違いないでしょう。 謎は大きいほど面白い、まさにその通りですね。 ハードSFであり、太陽系規模のミステリーが描かれた本作品、 是非一読をお勧めします。 | ||||
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SF小説を読むのは人から薦められたときぐらいで、私は SF初級者である。ハードSFなのに幅広い層に受けると聞き 本書に挑戦した。 月で発見された宇宙服を着た5万年前の遺体。生物学的に 現人類と変わったところはいっさいなく、いったい彼はど こからやって来たのだろうか。 その謎を解くため、世界から様々な専門分野をもつ学者が 集められる。遺体や携行物が分析・研究の対象となり、困 難ながらも少しずつ手掛かりが見つかっていく。本作の主 人公は、様々な分野の情報を整理・統合してプロジェクト 全体をコントロールする役に就いている。彼の思考をトレー スするように物語は進み、手掛かりが見つかったと思えば 相互に矛盾した事柄があらわになったりと、非常にミステ リアスな展開であった。 なんとも想像のしようのない謎から始まったが、読後はそ のもやが晴れてスッキリとした印象であった。また、エピ ローグは安心感と小粋な演出にニヤリとしてしまった。 ハードSFは重厚なイメージがあったが、ミステリー要素が 多分にあって軽やかで読みやすかった。 | ||||
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およそ20年前、高校生の頃、読了せず途中でめげた経験があります。 今回久しぶりに手にとって読み始めたら、、、面白くて止まらない!!! すぐに続編を注文してしまいました。 活字が小さくて読みづらいのはあります。 しかし内容はとても読みやすいです、古さを感じる訳文も自分には気品高く感じられて心地良いです。 出版社ももっと字の大きい新装版を出して多少の宣伝をすればそれなりの商売になる逸品だと思います、もったいない! | ||||
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天文学や生物学、進化論、ある程度の知識のある方でないと難解。 少なくとも太陽系の惑星の知識が無い方には非常に敷居が高いと思う。 大部分が学術的な論争で占められてるので、ドキドキ、ハラハラ感を 期待しない方がいいです。まぁ最後は壮大な結末が待っているのですが。 | ||||
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結構古い本なのに、あちこちの本屋で平積みされているのを見るたび、 手にとっては元に戻すを繰り返し、 正月に読むつもりで買ったけど、読み始めたら面白くて、 大晦日を待たずに続編2作を追加購入、三が日で全部読み終えました。 冒頭のルナリアン2人の決死行を読んで、 果たしてコリエルはどうなったのか、それが知りたい想いで 読み進めていった人も多いはず。 私は典型的な文系で、科学者たちが主人公の物語に、 次々と繰り出される科学用語(もちろん架空のものもあるけど) に不安もありました。 しかし、義務教育と高校で学んだ、今ではかなりあやふやな理科知識、 そう深くもないネット生活で多少耳にする程度のコンピュータ用語、 これらをフル動員し、SF好きの想像力で補えば、 私でも最後までとても楽しく読めました。 (必ずしもすべて理解する必要もないし、雰囲気でわかったつもり) 地球の未来について楽天的すぎないか、という人も いるかもしれません。 私もこんなに〇〇な異星人と遭遇するなんて、 奇跡じゃないの?と思います。 でも、悲観的な未来はまた別の話で読めばいいと思います。 サイエンスの部分だけではなく、登場人物も魅力的です。 謎解きの中心的存在、ハントとダンチェッカーはいかにも理系の 人という浮世離れした面もありますが、同時にとても人間的です。 続々編の「巨人たちの星」では、ルナリアンの「月以降」を 二人が学術的疑問を超えてとても案じていたことがわかり、 それが明らかになるシーンでは、私も同じように感じました。 人類は地球上でなぜ圧倒的優位にたったのか。 この作品での答えが非常に面白く、 もちろん事実とはかけ離れた空想科学ですが、 こういう話も楽しい、と思いました。 「星を継ぐもの」では、科学者たちの疑問には一応の答えが出ますが、 納得いかない部分もあります。作者はその点は織り込み済みです。 3作とも読んで解決しますので、未読の方はぜひ読まれることを おすすめします。 | ||||
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SF小説と聞いて代表的にあげられる機会の多い作品ですが、本書は異質な作品だと感じました。 小説的な展開を期待せず科学者の議論を傍観するという楽しさを味わうためだけに特化した作品だと思います。 やたら高評価ですがもっと好き嫌いがハッキリ別れるべきだと思いました。 面白さはチャーリーという検死体に臨場感のあるロマンを感じるかどうか、その一点によって決まる。 私自身はそうでもなかったのでこの評価です。 | ||||
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星三つの方々の指摘に全く同意します。 あくまでハントの説もダンチェッカーの説もその他諸々の仮説と比較してそれ程説得力を持たないし、それはなんといっても途中で理論の破たんやこじつけが見られる故であることにがっかりしてしまいます。 また、最終的な真実が、主要登場人物によって解明されない。 SF小説として、せめて最後まで科学者達の探求によって真実の解明がなされる描写をすべきではないか。 真実の解明ではなく、例の二人の予め正当性を約束された仮説の大発表のために書かれた小説ということになってしまいますね。 まーサイエンティストのリアリティを垣間見たいというような欲求には応えられていない小説と言わざるをえないでしょう。 と言いつつ、実は作品の構想だとか、作品中の仮説そのもの、言わば妄想やファンタジー性を目的に読み始めた私にとって、この作品はまさに"I like it"です笑 | ||||
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