杉の柩

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杉の柩の評価:

4.63/5点 レビュー 54件。 B ランク

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平均点4.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全104件 61〜80 4/6ページ
No.44
(5pt)

肩の力が抜けた、さらっとした良作

1940年、クリスティ中期の冤罪物。
資産家の大叔母が亡くなり、婚約中だった姪エリノアと義理の甥ロデリックがそれぞれ遺産を相続する筈だった。しかし叔母は遺言状を残さず他界。
残された二人の前に恵まれない美しい娘メアリイが現れロデリックは惹かれ始める。殺意沸くエリノア。ロデリックとは婚約を解消してしまう。
そんな矢先メアリイが毒殺されてしまう。嫌疑濃厚のエリノアは被告と成り果て法廷に立たされた。

構成ですが第一部では殺害まで人物描写と周辺の人間関係を中心に展開されていきます。
第二部、ここでようやくポアロが探偵として登場し捜査開始。第三部は法廷での論告とラスト20ページで種明かし、第一部の伏線回収、論証です。
トリックは特になし。複雑な心理描写と人間関係だけで読ませます。犯人はクリスティ作品のなかでも絞りやすい部類。ただ最後まで動機が分からない。

読後感は力作という訳ではないけれど(冤罪物で言うと無実はさいなむ、物言えぬ証人・・等など本作よりも重く良作複数)構成と言い読ませ方と言い上手いとしか言いようが無い、流石クリスティです。序盤は嫉妬深い女エリノアとして描かれていますが、彼女の毅然とした態度や懐の深さ、超然とした潔癖さが印象に残り、後半になるにつれ、せつない片思いする令嬢。そしてラストでは一皮向けた人間的側面をクリスティは描き切りました。誰からも愛される薄幸の美女メアリイとは違い気位の高いエリノアは対を為しているように思いました。やはり中期の油が乗った時期に書かれたな作品の一つだなと。ポアロ物の中にも当たり外れがあって、そういう意味では当たりなのとショートな作品(短い)なので半日〜1日で読了目安です。そういう人向け。

イラストレーター・文筆家の山野辺若氏の解説も素敵でした。
杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DLM
No.43
(5pt)

肩の力が抜けた、さらっとした良作

1940年、クリスティ中期の冤罪物。
資産家の大叔母が亡くなり、婚約中だった姪エリノアと義理の甥ロデリックがそれぞれ遺産を相続する筈だった。しかし叔母は遺言状を残さず他界。
残された二人の前に恵まれない美しい娘メアリイが現れロデリックは惹かれ始める。殺意沸くエリノア。ロデリックとは婚約を解消してしまう。
そんな矢先メアリイが毒殺されてしまう。嫌疑濃厚のエリノアは被告と成り果て法廷に立たされた。

構成ですが第一部では殺害まで人物描写と周辺の人間関係を中心に展開されていきます。
第二部、ここでようやくポアロが探偵として登場し捜査開始。第三部は法廷での論告とラスト20ページで種明かし、第一部の伏線回収、論証です。
トリックは特になし。複雑な心理描写と人間関係だけで読ませます。犯人はクリスティ作品のなかでも絞りやすい部類。ただ最後まで動機が分からない。

読後感は力作という訳ではないけれど(冤罪物で言うと無実はさいなむ、物言えぬ証人・・等など本作よりも重く良作複数)構成と言い読ませ方と言い上手いとしか言いようが無い、流石クリスティです。序盤は嫉妬深い女エリノアとして描かれていますが、彼女の毅然とした態度や懐の深さ、超然とした潔癖さが印象に残り、後半になるにつれ、せつない片思いする令嬢。そしてラストでは一皮向けた人間的側面をクリスティは描き切りました。誰からも愛される薄幸の美女メアリイとは違い気位の高いエリノアは対を為しているように思いました。やはり中期の油が乗った時期に書かれたな作品の一つだなと。ポアロ物の中にも当たり外れがあって、そういう意味では当たりなのとショートな作品(短い)なので半日〜1日で読了目安です。そういう人向け。

イラストレーター・文筆家の山野辺若氏の解説も素敵でした。
杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11)) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11))より
4150700117
No.42
(5pt)

肩の力が抜けた、さらっとした良作

1940年、クリスティ中期の冤罪物。
資産家の大叔母が亡くなり、婚約中だった姪エリノアと義理の甥ロデリックがそれぞれ遺産を相続する筈だった。しかし叔母は遺言状を残さず他界。
残された二人の前に恵まれない美しい娘メアリイが現れロデリックは惹かれ始める。殺意沸くエリノア。ロデリックとは婚約を解消してしまう。
そんな矢先メアリイが毒殺されてしまう。嫌疑濃厚のエリノアは被告と成り果て法廷に立たされた。

構成ですが第一部では殺害まで人物描写と周辺の人間関係を中心に展開されていきます。
第二部、ここでようやくポアロが探偵として登場し捜査開始。第三部は法廷での論告とラスト20ページで種明かし、第一部の伏線回収、論証です。
トリックは特になし。複雑な心理描写と人間関係だけで読ませます。犯人はクリスティ作品のなかでも絞りやすい部類。ただ最後まで動機が分からない。

読後感は力作という訳ではないけれど(冤罪物で言うと無実はさいなむ、物言えぬ証人・・等など本作よりも重く良作複数)構成と言い読ませ方と言い上手いとしか言いようが無い、流石クリスティです。序盤は嫉妬深い女エリノアとして描かれていますが、彼女の毅然とした態度や懐の深さ、超然とした潔癖さが印象に残り、後半になるにつれ、せつない片思いする令嬢。そしてラストでは一皮向けた人間的側面をクリスティは描き切りました。誰からも愛される薄幸の美女メアリイとは違い気位の高いエリノアは対を為しているように思いました。やはり中期の油が乗った時期に書かれたな作品の一つだなと。ポアロ物の中にも当たり外れがあって、そういう意味では当たりなのとショートな作品(短い)なので半日〜1日で読了目安です。そういう人向け。

イラストレーター・文筆家の山野辺若氏の解説も素敵でした。

杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130018X
No.41
(4pt)

ちょっと珍しい作品

クリスティのポワロものは、余り好感を持てない人間が殺人の被害者になるということが多いと思いますが、今回の被害者は本当に無辜の、薄幸の佳人というタイプの女性ですので、個人的には読後感がやや重めでした。そういう点で珍しい作品だなと思います。
 
 本作は、イギリスの片田舎を舞台に『ホロー荘』の様な恋愛でこんぐらがった男女の間で殺人事件が起こります。動機・機会が共に揃っておりどうみてもクロに見える美しき容疑者の無罪を、ポワロが灰色の脳細胞で証明していきます。
 法廷での証言シーンを使って真相が展開されていくのも本書の読みどころかと思います。
 登場人物が少なくて比較的推理に骨が折れませんし犯人と真相自体もそこまで意外ではなく、結末は「大どんでん返し!!」という程ではないかと思いますが、とりあえず<読者は作中で書かれるポワロの容疑者についての感触さえも鵜呑みにして推理してはいけない!常に自分の頭で思考せよ>という教訓を改めて叩き込まれることになるかと思います(笑)。

 そして、我が友ヘイスティングスは今回も出てきませーん。寂しいです。
 
杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DLM
No.40
(4pt)

ちょっと珍しい作品

クリスティのポワロものは、余り好感を持てない人間が殺人の被害者になるということが多いと思いますが、今回の被害者は本当に無辜の、薄幸の佳人というタイプの女性ですので、個人的には読後感がやや重めでした。そういう点で珍しい作品だなと思います。
 
 本作は、イギリスの片田舎を舞台に『ホロー荘』の様な恋愛でこんぐらがった男女の間で殺人事件が起こります。動機・機会が共に揃っておりどうみてもクロに見える美しき容疑者の無罪を、ポワロが灰色の脳細胞で証明していきます。
 法廷での証言シーンを使って真相が展開されていくのも本書の読みどころかと思います。
 登場人物が少なくて比較的推理に骨が折れませんし犯人と真相自体もそこまで意外ではなく、結末は「大どんでん返し!!」という程ではないかと思いますが、とりあえず<読者は作中で書かれるポワロの容疑者についての感触さえも鵜呑みにして推理してはいけない!常に自分の頭で思考せよ>という教訓を改めて叩き込まれることになるかと思います(笑)。

 そして、我が友ヘイスティングスは今回も出てきませーん。寂しいです。
 

杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11)) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11))より
4150700117
No.39
(4pt)

ちょっと珍しい作品

クリスティのポワロものは、余り好感を持てない人間が殺人の被害者になるということが多いと思いますが、今回の被害者は本当に無辜の、薄幸の佳人というタイプの女性が被害者ですので、個人的には読後感がやや重めでした。そういう点で珍しい作品だなと思います。
 
 本作は、イギリスの片田舎を舞台に『ホロー荘』の様な恋愛でこんぐらがった男女の間で殺人事件が起こります。動機・機会が共に揃っておりどうみてもクロに見える美しき容疑者の無罪を、ポワロが灰色の脳細胞で証明していきます。
 法廷での証言シーンを使って真相が展開されていくのも本書の読みどころかと思います。
 登場人物が少なくて比較的推理に骨が折れませんし犯人と真相自体もそこまで意外ではなく、結末は「大どんでん返し!!」という程ではないかと思いますが、とりあえず<読者は作中で書かれるポワロの容疑者についての感触さえも鵜呑みにして推理してはいけない!常に自分の頭で思考せよ>という教訓を改めて叩き込まれることになるかと思います(笑)。

 そして、我が友ヘイスティングスは今回も出てきませーん。寂しいです。
 

杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130018X
No.38
(5pt)

傑作

ミステリーというより、クリスティ得意のラブストーリーといった感じ。クリスティベスト10に確実に入る傑作。
杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DLM
No.37
(5pt)

傑作

ミステリーというより、クリスティ得意のラブストーリーといった感じ。クリスティベスト10に確実に入る傑作。
杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11)) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11))より
4150700117
No.36
(5pt)

傑作

ミステリーというより、クリスティ得意のラブストーリーといった感じ。クリスティベスト10に確実に入る傑作。
杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130018X
No.35
(5pt)

ピーターロード中心の第1部

ローラとその親族エリノアとロディ、およびメアリーという主人公群と、ピーターロードという事件の起きた館のかかりつけの医師が中心の第一部。
ポアロが登場する第二部。
どちらが面白いと思うかは、ポアロファンかどうかによるかもしれない。
本作品は、ひょっとしたら、ポアロが登場しなくても、面白かったかもしれない。

メアリーの出自は、伏線がある。
杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DLM
No.34
(5pt)

ピーターロード中心の第1部

ローラとその親族エリノアとロディ、およびメアリーという主人公群と、ピーターロードという事件の起きた館のかかりつけの医師が中心の第一部。
ポアロが登場する第二部。
どちらが面白いと思うかは、ポアロファンかどうかによるかもしれない。
本作品は、ひょっとしたら、ポアロが登場しなくても、面白かったかもしれない。

メアリーの出自は、伏線がある。
杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11)) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11))より
4150700117
No.33
(5pt)

ピーターロード中心の第1部

ローラとその親族エリノアとロディ、およびメアリーという主人公群と、ピーターロードという事件の起きた館のかかりつけの医師が中心の第一部。
ポアロが登場する第二部。
どちらが面白いと思うかは、ポアロファンかどうかによるかもしれない。
本作品は、ひょっとしたら、ポアロが登場しなくても、面白かったかもしれない。
メアリーの出自は、伏線がある。
杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130018X
No.32
(5pt)

最後に 愛は勝つ・・・

この物語はシンプルです。
登場人物も限られていますし、
殺害方法も古典的(何が古典的なのかは?)、
しかし、だからこそ人との駆け引き、心理描写、
会話が実に面白く描かれています。
・・・
実はここまでは読書中に書いており、
犯人は“分かった”つもりですが、
きっと、クリスティーおばあちゃんにやられそうです。
「嘘というものは、マドモアゼル、聴く耳を持つものにとっては、
真実同様の価値があるのです。
ときには、真実以上の働きさえします。…」(P282)
どんな結果になるのやら、・・・・・・・

・・・中断・・・

やっぱり、やられちゃいましたョ。
杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DLM
No.31
(5pt)

最後に 愛は勝つ・・・

この物語はシンプルです。
登場人物も限られていますし、
殺害方法も古典的(何が古典的なのかは?)、
しかし、だからこそ人との駆け引き、心理描写、
会話が実に面白く描かれています。
・・・
実はここまでは読書中に書いており、
犯人は“分かった”つもりですが、
きっと、クリスティーおばあちゃんにやられそうです。
「嘘というものは、マドモアゼル、聴く耳を持つものにとっては、
真実同様の価値があるのです。
ときには、真実以上の働きさえします。…」(P282)
どんな結果になるのやら、・・・・・・・

・・・中断・・・

やっぱり、やられちゃいましたョ。
杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11)) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11))より
4150700117
No.30
(5pt)

最後に 愛は勝つ・・・

この物語はシンプルです。
登場人物も限られていますし、
殺害方法も古典的(何が古典的なのかは?)、
しかし、だからこそ人との駆け引き、心理描写、
会話が実に面白く描かれています。
・・・
実はここまでは読書中に書いており、
犯人は“分かった”つもりですが、
きっと、クリスティーおばあちゃんにやられそうです。
「嘘というものは、マドモアゼル、聴く耳を持つものにとっては、
真実同様の価値があるのです。
ときには、真実以上の働きさえします。…」(P282)
どんな結果になるのやら、・・・・・・・
・・・中断・・・
やっぱり、やられちゃいましたョ。
杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130018X
No.29
(5pt)

心理サスペンスの傑作

アガサ・クリスティはポワロ・シリーズで、関係者の心理を重視すると書いています。本作ではヒロインの愛しすぎる(男性への依存)について、現在の心理学上の知見からいっても、的確に表現していると思います。発表年代を考えあわせると、驚くべきことだと思います。
謎解きは意外性に富み、終盤の裁判シーンも読み応えがあって、おすすめの一冊です。
杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DLM
No.28
(5pt)

心理サスペンスの傑作

アガサ・クリスティはポワロ・シリーズで、関係者の心理を重視すると書いています。本作ではヒロインの愛しすぎる(男性への依存)について、現在の心理学上の知見からいっても、的確に表現していると思います。発表年代を考えあわせると、驚くべきことだと思います。
謎解きは意外性に富み、終盤の裁判シーンも読み応えがあって、おすすめの一冊です。
杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11)) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11))より
4150700117
No.27
(5pt)

心理サスペンスの傑作

アガサ・クリスティはポワロ・シリーズで、関係者の心理を重視すると書いています。本作ではヒロインの愛しすぎる(男性への依存)について、現在の心理学上の知見からいっても、的確に表現していると思います。発表年代を考えあわせると、驚くべきことだと思います。
謎解きは意外性に富み、終盤の裁判シーンも読み応えがあって、おすすめの一冊です。
杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130018X
No.26
(5pt)

恋する人にもぴったりの極上ミステリー

ぜひ、恋をしている人に読んでもらいたいミステリーです。ポワロものは全て読んでいますが、このお話がその中でも一番好きです。何度も読み返しては楽しんでいます。最後まで犯人が誰かはわからないので、ミステリーとして素晴らしいのはもちろん、恋する女性の気持ちが痛いほど伝わってくる恋愛ものとしても極上です。さすが、女性作家クリスティー!きっとクリスティーもこんな思いしたことあるんだろうな、って思いをはせたり。。ラストは暖かい気持ちになれることをうけあいです。オススメ!
杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DLM
No.25
(5pt)

恋する人にもぴったりの極上ミステリー

ぜひ、恋をしている人に読んでもらいたいミステリーです。ポワロものは全て読んでいますが、このお話がその中でも一番好きです。何度も読み返しては楽しんでいます。最後まで犯人が誰かはわからないので、ミステリーとして素晴らしいのはもちろん、恋する女性の気持ちが痛いほど伝わってくる恋愛ものとしても極上です。さすが、女性作家クリスティー!きっとクリスティーもこんな思いしたことあるんだろうな、って思いをはせたり。。ラストは暖かい気持ちになれることをうけあいです。オススメ!
杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11)) Amazon書評・レビュー: 杉の柩 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-11))より
4150700117