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都会からはなれた小さな入江で出会った老人と新婚の夫婦。その夜、老人が見たのは、新婚の2人が殺しあう夢だった。
恋人の瞬ちゃんと一緒に、名門私立高校・清蘭学院に入学した泉。
1782年、船頭大黒屋光太夫ら17人の男と、廻米・木綿等を積んだ神昌丸は、伊勢から江戸へ向かった。
推理トリック研究家の久我京介のところへ、女子高生から手紙がとどいた。「父が青酸カリで毒死、警察は自殺と断定しました。
イザベル・サドラーと名乗る美しい女性がロンドンの美術画廊にやってきた。一幅の絵をたずさえて。
四条西洞院通りの小路で血を流した男が倒れたのを、旅の女子大生が目撃した。パトカーが駆けつけた時には死体は消えていた。
親に喜んでもらいたくて盗みを働く少年、親を困らせたくて自分の家に火をつける兄弟…。
八面六臂、神出鬼没、当意即妙―小麦色の肌、スラリとした長身、大きなバストを誇る野性的美人、姉小路久美子。
横浜で連続して起きた婦女暴行事件。被害者の女性はいずれもアパートの一人暮らしで、深夜寝込みを襲われた。
内閣調査室副室長からオチコボレ親子探偵、冴木涼介・隆の事務所へ来日した東南アジアの島国ライールの王女ミオの護衛依頼がきた。
家族を崩壊させ、心の恋人を凌辱したうえ殺害した暴力団黒門組。復讐の炎を燃やす元軍人・旗本良介の許に集結した強者6名。
二階堂警部は、部下の山上刑事から、知人の息子の適性を判断してほしいと頼まれ、横浜ベイサイドにあるレストランに出向いた。
赤かぶ検事と行天燎子警部補は、富士山麓・朝霧高原の田貫湖で首を切断された死体を発見した。
どうしてこんなことになってしまったんだろう?春までは、受験も遠い第四学級生として控え目な青春を送っていた。
パージェター夫人にとっては、拷問にもひとしい旅だった。
朝日新聞に連載中の「朝のガスパール」にパソコンネットで連動した、読者と作者の会議室。
小麦色の肌にまばゆいブロンドの魅力的なテリィ。引っ込み思案でいじめられっ子のメリッサ。
最初は麻薬の売人、次はダンサー―。二人は同じ拳銃で射殺され、路上に冷たいむくろをさらしていた。
小学六年生の明男と窓際サラリーマンの倉地は、ともに学校や職場で陰湿なイジメに遭い前途をはかなんで自殺しようと東京駅にやってきて、意気投合した。
横須賀の朝、高台の洋館で女の死体が発見された。そして、米軍桟橋沖に沈んだワーゲンからは男の死体が…。
ヨーロッパ各地で頻発する、ユダヤ人を標的としたアラブの爆弾テロ。
イスラエルとアラブとの熾烈な諜報戦の渦中に身を投じたチャーリィ。
旅で出会ったあの人、この味、甘口、辛口に冴える著者の眼差し大人のお洒落がここにはあります。エッセイ+小説。
パラレル・ワールドの英国を舞台にパンク探偵の活躍を描く山口雅也の華麗な世界。
山頂から滑走してきたソリの上に、人間の首が!開校初日のスノーバード・スキー・スクールは大混乱に陥った。
最愛の女性、久迩子が初めて私の家で夜を過した晩、それは起った。時限発火装置を使った放火であった。
1918年、ウィーン、一つの肉体に共棲する双子の兄弟、ヒトラーをめぐる意外な陰謀、うたかたのオペラ…。
美しく聡明な妻と可愛いさかりの二男一女、自然豊かな南部の町で生活をエンジョイする弁護士一家に、ある日不吉な報がとびこむ。
警視庁捜査1課片山義太郎とその妹晴美が、レストランで昼食を終え席を立とうとしたとき、銃弾が飛んで来て客の1人が倒れた。
片山と妹の晴美、石津と三毛猫ホームズは、久々に自宅で夕食をとっていた。
辺境の荒野に囲まれた〈螺旋の街〉。そこは貴重な鉱石パラサンサを採掘する男相手の歓楽街、女ばかりの街だった。
「な、なんやて、金が2トン!」「そう、爺さんの身代金は金塊2トンや」壮大なスケール、小気味よい展開、緻密な構成、意外な結末…。
高松の死を契機に、高松商事をやめた正明は日本に帰った。昭和35年、もうすぐ25歳になろうとしていた。
叶理香子は26歳の美人監察医である。
新宿へいってしまった真ちゃん、いつのまにか大人びてきたテツ、そして、高校受験をひかえ、ゆれるさゆき。
ミセス・ポリファックスは、ひょんなことでCIAに採用されてしまったおばちゃまスパイ。
元政府機関の腕利き謀報員だった加賀哲は、“裏切り者”として組織を追われ、ある都市で高級レストラン・クラブの経営者に納っていた。
最後の木版浮世絵師といわれた光線画家・小林清親の波瀾に充ちた半生と江戸から明治に移りかわる風俗、庶民の生きざまをあざやかに描いた第百回直木賞受賞の長篇。
内政外交の両面で新井白石は難題に挑んでいく。綱吉時代に乱れた経済立て直しのための通貨改革、朝鮮使節との交渉。
美人で独身、バイタリティあふれるしのぶセンセと子供達が2人の刑事と一緒に大阪を舞台に大活躍!明るくユーモラスでちょっと切ない物語―。
智之がなつえの可愛がっていたオウムを殺害。仲のよい恋人同士の間に何が…。
星霜移り明治16年。ガス燈けぶる銀座の片隅で絵草紙屋を営む傍ら、出獄人保護所の善行に身を投じるか弱き乙女ふたり。
上野発青森行き寝台特急「ゆうづる3号」車中で起きた殺人、しかし容疑者は同時刻遠くはなれた「鳥海」の寝台にいた。
21時発の「ひかり291号」。これに乗ると、その日のうちに帰り着けることから、シンデレラエクスプレスと呼ばれている―。
現ナマを掴め!保険機構の盲点をつく鮮やかな天才詐欺師の手口。書下し長編ピカレスク・ロマン。
自殺した若い娘砂上彩子の遺書には、死を誘う歌としてジャーナリズムを賑わせる「天国は遠すぎる」の歌詞が記されていた。
一流デパート勤務のやさしい夫、健やかな2人の子供、土地付きの家と、「物」に恵まれた30代半ばの中谷汀子は、なぜか「心」の不安・焦燥にさいなまれている。
第1の笛は天から、第2の笛は鉄路の闇のかなたから、第3の笛は輝く陽光の下で…。
赤かぶ検事こと柊茂の自宅に泥棒が入った。盗まれたのはかみさんの安物指輪ひとつ。
八月の月曜の晩、わが家でひとり過ごしていたところ、出張中のはずの夫スティーヴンが突然帰宅してきた。
ベルリンの壁が崩壊した日、取り残されたスパイたちの運命は?歓喜と憎悪の交錯するベルリンに巨大な陰謀が渦巻く…。
「姉を、助けて」新進作家霞田志郎は、ファンの女子高生水沢美智子に、失踪した姉圭子の捜索を依頼された。
死体の額に刻まれた×印、紀勢本線新宮駅近くでOL原口ユキが殺害された。
ミステリ専門書店を経営するアニーは、地元劇団のリハーサル中に起きた本物の殺人事件に巻き込まれてしまった。
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