聖殺人者イグナシオ
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
聖殺人者イグナシオの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
花村萬月さんの本です。 修道院の救護施設で、抑圧的な生活をする混血児イグナシオ。 事故にみせかけて友人を殺す。修道女の文子(美女)はそれを目撃。 その後、イグナシオは新宿へ脱走。そのさいに文子とおセクス。 歌舞伎町にたどりついたイグナシオは、ヤクザの大谷に世話になることに。 そこで妹の茜の世話をすることに。もちろん、茜は美女で娼婦。 イグナシオはおセクスしたいが、できない…。 はたして、イグナシオは…? なんというか、これも花村萬月さんの好きなモノをたくさん並べた感じがします。 やらせてくれる修道女、美男子の主人公、ヤクザ… まあでも、それなりに面白いんですよね。 セックス&バイオレンスですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ゲルマニウムの夜から続く王国記シリーズを読んでいたら、既読感たっぷりでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半は繊細な感じで、後半は粗雑で粗暴な感じ!もはや、通り魔と大差がない!イグナシオは東京に出て来て知能が低下したのであろーか? 途中から?になりながらも 読了したのは女性キャラに魅力があったからであろー | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人間が差別をする根元的な理由みたいなものが透けて見える作品。 埋めがたい劣等感や満たされない承認欲求を満たす、最後にすがる最悪の手段が差別という行為だとこの作品は描いている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結局のところ、底の浅いステレオタイプなストーリー だね。具体的に云うと、要するにスプラッター映画程度の「衝撃」でしかない(というか、「衝撃」すら感じられない)。この程度の明らかな暴力性とか狂気が「人間性の最暗部」と思っているであろう著者の基本的な視点からして、すでに甘っちょろく底が浅いんだよな。こんなやつが芥川賞云々とは、芥川賞も実に地に落ちたものだね。 (以上、冥界の柴錬より) | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|