聖殺人者イグナシオ



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初公開日(参考)1991年12月
分類

長編小説

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聖殺人者イグナシオ (広済堂ブルーブックス)

1994年02月28日 聖殺人者イグナシオ (広済堂ブルーブックス)

施設で育った美少年イグナシオは事故に見せかけて友人をバットで殴殺する。「マドンナ一号」と呼ばれる修道女の藤沢文子はその現場を目撃するが口を噤む。文子に魅かれるイグナシオだが、自分の居場所を求めて施設を逃げだし、新宿歌舞伎町へ辿りつき、そこを縄張りとするヤクザの組長大谷と知り合い世話を受ける。イグナシオは喧嘩、殺人を繰り返し、アンダーグラウンドのヒーローとなっていく。そんな彼の前に藤沢文子が突然現れ、かつて強姦された男と結婚することを告げられる。文子に愛を抱いていたイグナシオの胸に殺意の炎が燃え上がる。 (「BOOK」データベースより)




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聖殺人者イグナシオの総合評価:7.00/10点レビュー 10件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(3pt)

セックス&バイオレンス。

花村萬月さんの本です。
修道院の救護施設で、抑圧的な生活をする混血児イグナシオ。
事故にみせかけて友人を殺す。修道女の文子(美女)はそれを目撃。
その後、イグナシオは新宿へ脱走。そのさいに文子とおセクス。
歌舞伎町にたどりついたイグナシオは、ヤクザの大谷に世話になることに。
そこで妹の茜の世話をすることに。もちろん、茜は美女で娼婦。
イグナシオはおセクスしたいが、できない…。
はたして、イグナシオは…?

なんというか、これも花村萬月さんの好きなモノをたくさん並べた感じがします。
やらせてくれる修道女、美男子の主人公、ヤクザ…
まあでも、それなりに面白いんですよね。
セックス&バイオレンスですね。
聖殺人者イグナシオAmazon書評・レビュー:聖殺人者イグナシオより
4331054977
No.9:
(3pt)

王国記 続編がでないので

ゲルマニウムの夜から続く王国記シリーズを読んでいたら、既読感たっぷりでしょう。
聖殺人者イグナシオAmazon書評・レビュー:聖殺人者イグナシオより
4331054977
No.8:
(3pt)

女性キャラはよい

前半は繊細な感じで、後半は粗雑で粗暴な感じ!もはや、通り魔と大差がない!イグナシオは東京に出て来て知能が低下したのであろーか?
途中から?になりながらも 読了したのは女性キャラに魅力があったからであろー
聖殺人者イグナシオAmazon書評・レビュー:聖殺人者イグナシオより
4331054977
No.7:
(5pt)

人間が差別をする根元的な理由

人間が差別をする根元的な理由みたいなものが透けて見える作品。
埋めがたい劣等感や満たされない承認欲求を満たす、最後にすがる最悪の手段が差別という行為だとこの作品は描いている。
聖殺人者イグナシオAmazon書評・レビュー:聖殺人者イグナシオより
4331054977
No.6:
(1pt)

底が浅い ステレオタイプなストーリー

結局のところ、底の浅いステレオタイプなストーリー だね。具体的に云うと、要するにスプラッター映画程度の「衝撃」でしかない(というか、「衝撃」すら感じられない)。この程度の明らかな暴力性とか狂気が「人間性の最暗部」と思っているであろう著者の基本的な視点からして、すでに甘っちょろく底が浅いんだよな。こんなやつが芥川賞云々とは、芥川賞も実に地に落ちたものだね。
(以上、冥界の柴錬より)
聖殺人者イグナシオAmazon書評・レビュー:聖殺人者イグナシオより
4331054977



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