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鬱
鬱 (双葉文庫)
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初公開日(参考)1997年06月
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長編小説

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鬱 (双葉文庫)

2000年06月01日 鬱 (双葉文庫)

いちばんの快感は、他人の意思、あるいは意志をねじ曲げることである。無数の本が書かれたことの底辺にある、ある後ろ暗い、ほとんど無意識の欲求の本質は、文字という柔らかな抽象を用いた洗脳である。安穏とした日常を打ち壊すべく放たれた、新生・花村文学の超衝撃作。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(5pt)

炸裂する性描写と暴力描写!萬月らしい傑作。

実に、花村萬月の内部が吐露された様な、萬月らしい作品。
文学を志すも、どうする事も出来ないつまらなき、貧しい日常。
その鬱々とした精神背景が、性的な爆発と暴力行為の炸裂へ向かう。
実に、その満月的な、性、暴力描写は、他の作家には決して描く事
の出来ない、超リアルなものだ!
読者に奇妙な興奮を与えてくれる、、、、、、。
「苦役列車」となんとなく重なる気持ちで読んだが、遥かに、
「鬱」の方が、メガトン級の破壊力だ!
満月は、面白い。
そして、すごい!
鬱Amazon書評・レビュー:より
4575233021
No.3:
(2pt)

花村初心者にはお奨めできません

この著者の別の本『皆月』を読んでみて、なかなか面白かったので、タイトルがなんとなくきになったこの本も購入して読み始めたのですが・・・
途中で気分が悪くなって読みきれませんでした。
文章はうまいし、作者が描きたかったこともわかるような気はするんですが、
小動物、赤ん坊をいたぶって殺し、下着泥棒もレイプも当たり前の様にする主人公に、ただついていけませんでした。
というわけで、私のような「花村ビギナー」の読者には向かないと思い、星二つです。
鬱Amazon書評・レビュー:より
4575233021
No.2:
(4pt)

ピリピリしたい人に。

破滅的な主人公を観たいなら萬月でしょう。平凡(?)な毎日を酷く過剰に反応して活きる人ばかりで読んでいる間は、こちらまでピリピリしてしまいます。過激な論理観と優越思考の強い作家志望の主人公の言動や心の文章記述の極端さに、これまで感じた事のない面白さを見つける事が出来るかもしれませんよ。ちなみに私は「ブル-ス」でやられました。(←こちらの方はエンタ-テインメントより)でも、どちらも読後はやるせなかったりします。
鬱Amazon書評・レビュー:より
4575233021
No.1:
(5pt)

思索と観念の圧倒的な重み

久しぶりに読み応えのある文学作品を読んだ。が、自信をもって万人に勧められる作品ではない。嫌味な言い方だが読む側にもセンスが要求されるからだ。これを読んだ後に「風転」を読んでおくとにやりとできる箇所がある。
鬱Amazon書評・レビュー:より
4575233021



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