風転
- SF (392)
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バイクに関する部分は面白いが、人物設定、エピソードがあまりに現実離れ。不要なセックスシーンに辟易。 なんでも目玉焼き載せたら客が注文すると思ってる食いもんやか! 上は読んだが中、下はバイク絡み以外すっ飛ばした。 躊躇なくゴミ箱に放った。 エログロ好きなら話は別だが… | ||||
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男と人間を描かせたら右に出るものはない萬月先生。 個人的にこれとブルースが最高傑作だと思っています。 風転は「小説家志望の主人公」、「親殺し」、「旅」等萬月の作品に繰り返し現れるテーマの最高到達点だ。 帯にも書かれている 『新しきモラルの楽園か、明日なき倫理の煉獄か。』のキャッチコピーがかっこいい。 浪人生のヒカルと一匹狼ヤクザの鉄男は二重に萬月自身が投影されていますね。 | ||||
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何と圧倒的なことか。 花村の作品はこれまで自伝的な『百万遍』シリーズしか読んだことがなかった。 ドロップアウトした主人公、それをめぐる女性などの内面描写が巧みで、ついつい読み続けてきたのだが、それ以外の作品はこれが初めてだった。 あまりに厚いので何年か前に買って積読していたのだが、『百万遍 流転旋転』を先日読み終えた勢いで手に取った。 それにしても、圧倒的である。 作家の息子の父殺し、女であることと母であることの間で揺れるその母親、自分が生き残るために11人を殺した大学出のインテリやくざ、心と体を持て余す女子高生、退職した刑事、様々な登場人物の描写が素晴らしい。 饒舌であるかのような人生観や思想の独白も、薄っぺらではないので、スーッと入ってくる。 そして何よりも、成長の物語になっていくのがいい。 ハッピーエンドではないのだが。 常々、女性をうまく描ける男性作家は少ないと思っていたのだが、彼はその少ない「描ける作家」の一人だと思う。 確か、もう一冊、もっと分厚いのが積読になっているはずだ。 しばらく、花村萬月に浸ってみるかw | ||||
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すごい作品だと思いました。 長編でしたが、夢中になって読みました。 買って良かったと思います。 | ||||
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ラストの何ページか読めば済むくらいの内容でした。上中巻いりますか?って感じです。つまらなかった。 | ||||
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