弾正星



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    初公開日(参考)2014年07月
    分類

    長編小説

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    弾正星

    2014年07月25日 弾正星

    時は戦国、下剋上の世。京都・相国寺近くにある三好家の屋敷に、その男はいた。得体の知れぬ出自でありながら、茶の湯に通じ、右筆として仕える野心家である。気に食わぬ者は容赦なく首を刎ね、殺害した女を姦通し、権謀術数を駆使して戦国大名へと成り上がっていく。信長ですら畏れた稀代の梟雄・松永弾正久秀を突き動かすものは、野望かそれとも…!?「悪の爽快感」が支配する血涙必至の物語。(「BOOK」データベースより)




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    弾正星の総合評価:8.31/10点レビュー 13件。Bランク


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    No.13:
    (5pt)

    迅速な対応、賞品の梱包も丁寧、賞品も説明通りでよかった。

    なし
    弾正星Amazon書評・レビュー:弾正星より
    4093863768
    No.12:
    (5pt)

    「エロい久秀」です!

    松永久秀の小説にはざっくり「良い久秀」、「悪い久秀」があるのですがこれは「エロい久秀」です!
    主人公と久秀の掛け合いが軽妙で面白い。じんかんで久秀を知った人に是非オススメしたい。
    弾正星Amazon書評・レビュー:弾正星より
    4093863768
    No.11:
    (5pt)

    花村萬月が描くと、松永久秀はこうなるか!

    主君を殺し、将軍を殺し、東大寺本堂を焼尽させた「希代の悪人」松永久秀を描いた作品である。
    今村翔吾『じんかん』を読んで、松永久秀を描いたの他の小説を読んでみたいと思ったからである。
    『じんかん』も面白かったが、本作はそれ以上だった。
    『じんかん』では、松永久秀は最下層から成り上がりであるがゆえに、武士の居ないいわば無階級社会を目指したのだという設定であった。
    しかし、本作は本当の「悪人」としての松永の真骨頂が描かれている。
    いとも簡単に人を殺す。
    しかし、その背後に、どこか憎めない、孤独な、とてつもないスケールの人格が隠されている。
    それを、生涯より沿って生きることになった右筆上がりの「弟(血縁はない)」蘭十郎の視点から描いている。
    松永久秀がしゃべる関西弁が、何ともやわらかくていい。
    織田信長が久秀に惹かれている情景は『じんかん』の舞台装置でもあるのだが、本作でも説得力を持って描かれている。
    茶への傾倒も、そこから平蜘蛛の釜を抱いて爆死する壮絶なシーンに至る過程も、好ましい。
    この人が書くとこうなるか! 
    期待以上の小説であった。
    弾正星Amazon書評・レビュー:弾正星より
    4093863768
    No.10:
    (5pt)

    不快感なく、読めた。

    なんの問題もなく、満足でした。
    弾正星Amazon書評・レビュー:弾正星より
    4093863768
    No.9:
    (3pt)

    もっと、ノワール感 が欲しい

    戦国の梟雄松永久秀の20代から死までを、義兄弟の蘭十郎の目から描いた作品。

    久秀が理不尽に殺人を犯す日の出だしの鮮烈さは、「出ましたマンゲツ!」なのですが、読み進めるうちに、普通の歴史小説になった。時の流れが早すぎで、久秀に対する思い入れが不完全燃焼である(女性がらみのエピソードが過剰だったから?)。

    織田信長と対峙するシーン等、所々、ワクワクしはするのだが。結局、悪漢小説ではなく、友情物語であったのだ。もっと、著者らしい、ノワール感のが欲しい。

    有名な爆死にほどこした味付けは良いのだが、何か残念な気分で読了。
    弾正星Amazon書評・レビュー:弾正星より
    4093863768



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