証拠が問題



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.33pt ( 5max) / 3件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1991年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,709回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    証拠が問題 (創元推理文庫)

    1991年11月01日 証拠が問題 (創元推理文庫)

    八月の月曜の晩、わが家でひとり過ごしていたところ、出張中のはずの夫スティーヴンが突然帰宅してきた。仕事が早く終わったので、という弁解に釈然としないものを感じるアリソンだったが、真夜中を過ぎるころ、今度は二人の刑事の訪問を受ける。彼らは、今夜一件の殺人が発生したこと、その現場で死体のそばにひざまずいているスティーヴンの姿が目撃されたことを告げた。打ちのめされながらも、夫の潔白を証明するため、アリソンは奔走を開始したが…。多彩な作風を誇る技巧派の雄が、二転三転するプロットと意外な真相を仕掛けた会心作。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    証拠が問題の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (5pt)

    二度目が面白い

    最初に読んだ時はたいして面白いとも思わなかったが、
    結末が分かって読むと大変面白く読めた。
    二回読むべき本。
    証拠が問題 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:証拠が問題 (創元推理文庫)より
    4488228046
    No.2:
    (3pt)

    ミステリ初心者なら十分に楽しめそう

    1988年発表の本作品は、著名なミステリ作家、有栖川有栖が、巻末解説を書いていることや、ネット上でも、評判は悪くないので手に取った次第。

    その感想だが、確かに「悪くはない」とは思います。
    作品紹介のとおり、後半で二転三転するプロットが組まれており、ストーリーを楽しむことができました。
    しかし、ミステリの核となる「意外な真相」が意外でなかったところが、やや残念ではあります。

    何10年もミステリを読み続けていると、作家が伏線をどこに張るか、傾向のようなものを経験則で体得できます。

    本作品は、物語の早い段階で「怪しい文章(伏線候補)」があり、100頁より少し手前で明かされる、ある事実と照合した時、私はこれが「真相」に結び付く「伏線」だと確信しました。

    そして、先述のとおり、二転三転するプロットが進む中、最後に示されたのが、自分の予想した真相でした。

    本作品の伏線の張り方は、かなり大胆で、ミステリを読み始めの頃であれば、「上手い伏線だ」と感心させられたことでしょう。

    本作品をオススメしたいのは、まだミステリを読み始めて日の浅い方です。
    当てずっぽうではなく、作者の仕掛けた伏線を見抜いて、是非真相に迫ってみてください。
    証拠が問題 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:証拠が問題 (創元推理文庫)より
    4488228046
    No.1:
    (5pt)

    犯人を暗示する伏線の出し方では推理小説史上、これが第一位の傑作だ。by佐藤圭

    解説の有栖川有栖さんや100冊の徹夜本の作者佐藤圭さんの言う通り、この伏線(伏線A)の出し方はすごすぎます。

    作品自体はさほど難解ではないミステリーで、中盤過ぎにはたいていの人が犯人を的中できるでしょう、
    でも伏線Aの時点で「これだ!」と当たりを付ける人は皆無だと思います。

    有栖川さんに解説されなかったら、この作品のすごさが読者には伝わらないと思います、そういう意味でも東京創元社いい仕事してるなと思います。
    証拠が問題 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:証拠が問題 (創元推理文庫)より
    4488228046



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク