七人のおば



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初公開日(参考)1986年08月
分類

長編小説

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七人のおば (創元推理文庫)

1986年08月22日 七人のおば (創元推理文庫)

被害者捜し、探偵捜し、と一作ごとに新機軸を出して読者を魅了した才媛パット・マガーの長編代表作。戦後「怖るべき娘達」のタイトルで紹介され、女史の名を一躍高めた記念すべき作品。友人からの手紙で故郷のおばが殺されたことを知った主人公が夫の協力を得て、過去の思い出の中から犯人と被害者を捜そうとする。安楽椅子探偵ものの傑作である。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

七人のおばの総合評価:8.00/10点レビュー 24件。Dランク


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No.2:
(4pt)

七人のおばの感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
No.1:
(8pt)

最初は退屈だった

読み始めは合わないと感じ、犯人と被害者(内容が犯人と被害者を捜すものです)の名前だけ知ることができればいいと思い
1/3位までずっと飛ばし読みをしていました。ところが、ふとある人物の描写が目に止まり(それが犯人でした)、そこから頁を戻りながらじっくり読み
始めてから夢中になりました。
ミステリとしては3点ぐらいかもしれません。
そして、万人受けしない退屈な作品かもしれませんが、合う人には合う作品だと思います。

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85N2Q412
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未読の方はご注意ください

No.22:
(2pt)

読み遂げるのが苦痛でした

ある対談記事で薦められていたので読んでみました。

本文のほとんどが頭のおかしい一家のいざこざ話。
読んでいて全く楽しくなかった。
でも、最後に驚くべき結末が待っているのだろうと
我慢して読みましたが、最後の1節で唐突に披露
(する必要も無かったけど)された推理への感想は「そうでしたか」。
物語に興味を持てず、真剣に推理する気も失せていたので
騙されたという感情も抱けませんでした。

ただ、日本語訳が1986年刊行の古い本ですからね。
クリスティやクイーンを読みあさっていたその当時に読んでいたら
きっとびっくりしてたと思う。
昨今のエンタメと比べるのは酷かも。
七人のおば (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:七人のおば (創元推理文庫)より
4488164048
No.21:
(5pt)

やられた! 見事なストーリーの展開!

きちんと伏線が敷かれていたのに…みごとに、だまされました!
人物の書き分けも見事で、楽しく、読了しました。
七人のおば (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:七人のおば (創元推理文庫)より
4488164048
No.20:
(1pt)

梱包が悪かったです

商品は素早く届いたのですが、ラップで包まれていたため剥がすのが一苦労で、剥がしている過程でカバーの絵もろとも剥がれてしまいました。今後はラップではなけOPP袋など、商品にくっつかない素材のもので梱包していただきたいです。
七人のおば (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:七人のおば (創元推理文庫)より
4488164048
No.19:
(5pt)

錯綜する一族の女達が面白い。

それぞれ個性的な七人の伯母達。そしてそれを取り巻く家族達。夫殺しの伯母を当てるという謎解きだが、個々の性格付けがはっきりしているし、次々に起きる事件の流れが滞らないので作品の理解が混んがらない。こういう所が作者の旨さだと感心する。
七人のおば (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:七人のおば (創元推理文庫)より
4488164048
No.18:
(5pt)

一番残酷なのは誰か

イギリスにいるサリーがアメリカの友達から手紙を受け取る。その中でアメリカにすむおばが殺人を犯し、そのあと自殺をした、と書かれているものの、七人のおばの誰なのかはわからない・・・離れた土地で夫とともに、過去を振り返りながら推理する、、、という安楽椅子探偵ものとしても構成がおもしろいけど、読み始めるとこれが推理小説だということを忘れて”七人のおば”(元は最初は恐るべき娘たち、だったかそんな題名だったそうですが、そちらの題名のほうがふさわしい気がします)の愛憎がパズルのように複雑に入り組んだ物語に夢中になってしまいました。
誰が殺人を犯したのか、誰が一番死ぬのにふさわしく思えるか、誰が一番不当に苦しんだのか、誰が一番残酷なのか、、、ミステリーの枠をはずれて考えさせらる、傑作。
一つだけいってもよさそうのなのは、一番残酷なのは実はサリーかもしれないってことでしょうか。あのエンディングはなあ、、、。
七人のおば (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:七人のおば (創元推理文庫)より
4488164048



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