論理は右手に
- 三聖人シリーズ (3)
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 | 2008年03月31日 論理は右手に (創元推理文庫) パリの街路樹の根もとに落ちていた犬の糞から出た人骨。元内務省調査員の変わり者・ケルヴェレールは、独自の調査を開始する。若い歴史学者マルク=通称聖マルコを助手に、彼はブルターニュの村の犬を探り当てる。そこでは最近老女が海辺で事故死していた。骨は彼女のものなのか?ケルヴェレールが、聖マルコ、聖マタイとともに老女の死の真相に迫る。“三聖人シリーズ”第二弾。 (「BOOK」データベースより) |
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| 登場人物が個性的で描写も細かい。翻訳も良くて、久々に楽しみました。 | ||||
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| 翻訳されているフレッド ヴァルガスの作品はすべて持ってます。 好きな作家の作品は揃っています。300冊はある。 その中でも今、一番欲しいのが彼女の作品。 登場するキャラといい、設定といい、完璧です。 今回の［論理は右手に］では面白い機械が登場します。 役にたたない大きな機械。［ポールニコラみやげ］ それを作ったエンジニアのキャラとのギャップ。それが鍵です。 他の作品も是非、是非、翻訳して欲しい。 | ||||
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