(短編集)
ホリデー殺人事件
- ジェシカおばさんの事件簿 (4)
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「あたしはジェシカ・フレッチャー、ミステリー作家です…」のナレーションで始まるアメリカのTVシリーズ、「ジェシカおばさんの事件簿(Murder, She Wrote)」のノヴェライゼーション。映画やTVドラマのノヴェライゼーションは、小説として二級品または邪道のような気がして、まず読まないのだが、このシリーズのノヴェライゼーションは評判が良いので試してみた。確かに悪くない。ジェシカおばさんの明るく暖かい人柄、ユーモラスでテンポの速い展開、カッチリした謎解き…というTVシリーズの良さを活かした、軽くておもしろい推理物になっている。重い本を読む元気のない時や、安心して楽しめる本を読みたい時は、特にお薦め。本書は、ジェシカに2通の手紙が来たところから始まる。1通はシアトルの大学からの講演依頼、もう1通はケンタッキーのいとこからの遊びにおいでとのお誘い。ジェシカは休暇がてら両方の誘いを受けるが、例によってそれぞれちがう訪問先で殺人事件に巻き込まれ…という話。実質的には2つの中編だが、「休暇が終わったら、のんびり休まなきゃ」というジェシカの最後のセリフで、話を1つにまとめている。 | ||||
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