星の陣

1989年01月01日　星の陣〈上〉 (カッパ・ノベルス)

旗本良介は怒りに燃えた。2年前、家族を崩壊させ、今また旗本の心の恋人降矢美雪を凌辱したうえ殺害した暴力団黒門組。秩父に隠した旧陸軍の武器を手に、黒門組壊滅のため旗本元中隊長は、かつての部下に呼集をかけた。石和、尾道、金沢、熱海、盛岡…日本各地から強者6名が、黒門組の牛耳るこの街に集結!瀬戸内海の無人島で特訓を重ねた銀の戦士たちは、ついに起ち上がる。意表をつく奇襲戦法で、じりじりと敵を追いつめる旗本グループ。が、黒門組もまた凄まじい逆襲を!スピード感あふれる展開で新生面を拓いた、偉才の大河アクション小説。 (「BOOK」データベースより)

1989年01月01日　星の陣〈下〉 (カッパ・ノベルス)

銀の戦士たちの「美雪復讐作戦」に翻弄された黒門組は、世界各地の武器を集め、山小屋に隠れる旗本グループを急襲。凄絶な戦いの後、脱出した戦士は無人島へ…。新城麗子ら女子大生の慰問をうけた旗本たちは、支援者の協力で新たな攻撃目標を定めた。黒門組総長・黒井照三、曽根崎組組長代行・石津吉晴、さらに美雪殺害に深くかかわる黒幕・志戸隆明代議士が標的だ。旗本側に寝返った黒門組幹部とともに、激烈な戦いを挑む7人の戦士の行く手には…!?銃が吠え、剣が唸る!壮絶な死闘を熱筆で描く大河バイオレンス小説の傑作、ここに完結。 (「BOOK」データベースより)

1991年12月01日　星の陣 (森村誠一長編推理選集)

家族を崩壊させ、心の恋人を凌辱したうえ殺害した暴力団黒門組。復讐の炎を燃やす元軍人・旗本良介の許に集結した強者6名。7人の老戦士の壮絶な死闘が始まった。 (「BOOK」データベースより)

1992年03月01日　星の陣〈上〉 (光文社文庫)

旗本良教は怒りに燃えた。二年前、家族を崩壊させ、今また旗本の心の恋人・降矢美雪を凌辱したうえ殺害した暴力団黒門組。秩父に隠した旧陸軍の武器を手に、旗本元中隊長は、かつての部下に呼集をかけた。老残の生活から復活し、各地から集結した六人の元兵士。訓練でカンを取り戻した銀の戦士たち(シルバー・ウオリアーズ)は、奇襲戦法で敵を追い詰めるが…。新生面の大河アクション。 (「BOOK」データベースより)

1992年03月01日　星の陣〈下〉 (光文社文庫)

旗本たちの「美雪復讐作戦」に翻弄された黒門組は、最新兵器を集め、銀の戦士たちを急襲。凄絶な戦いの末脱出した旗本たちは、支援者の協力で新たな目標を定めた。標的は黒門組総長・黒井照三、曽根崎組組長代行・石津吉晴、さらに積年の恨み重なる黒幕・志戸隆明代議士だ。最後の戦いに挑む七人の戦士たちを待つものは。壮絶な死闘を描く傑作完結。 (「BOOK」データベースより)

1995年06月01日　星の陣〈上〉 (角川文庫)

復讐してやる―旗本良介は怒りの中から立ち上がった。“心の恋人”の降矢美雪を無残にも輪姦して殺害し、旗本の家族をも崩壊させた暴力団・黒門組。奥秩父の原生林に終戦直後の四十余年前に埋めた旧陸軍の武器を掘り出し、“旗本元中隊長”は、かつての部下に呼集をかけた。そして集結した“老兵士”たち。瀬戸内海の無人島で戦闘訓練をつんだ七人の老兵司たちは三八式歩兵銃、迫撃砲、手榴弾なでの兵器で武装、ゲリラ戦を開始した―。長編推理の力作。 (「BOOK」データベースより)

1995年06月01日　星の陣〈下〉 (角川文庫)

暴力団・黒門組に宣戦布告した旗本元中隊長率いる七人の老兵士たちは、往年の戦闘に目覚め、恐るべき“戦いのプロ”となっていた。黒門組では、あらゆるコネクションを使い最新鋭の武器を集め、少なくとも旧陸軍の武器には十分に対抗できる装備をしたが、ゲリラ戦の旗本グループの壮絶な死闘においてはそれも無意味であった。そして、黒門組総長・黒井照昭、黒幕の志戸隆明代議士らを標的に七人の老兵司たちは最後の戦いに挑んだ。長編推理の傑作。 (「BOOK」データベースより)

2016年03月11日　星の陣(上) (祥伝社文庫)

不条理な事件で娘を亡くし、街でその面影を探す毎日の旗本良介。ある日、偶然娘と同じ名の女美雪と出会う。彼女は年老いた旗本を父のように慕い、彼も次第に心を取り戻していく。だが、美雪の美しさに目をつけた街を牛耳る暴力団黒門組が、彼女を拉致し殺害する。旧陸軍で中隊長だった旗本は、終戦直後に埋めた武器を掘り出し、かつての部下たちを集め復讐を誓うが…。(「BOOK」データベースより)

2016年03月11日　星の陣(下) (祥伝社文庫)

旗本良介率いる老兵士たち七人は、暴力団黒門組の本拠地黒ビルへゲリラ戦を仕掛けた。各々の超人的な戦闘技術を活かし、盗んだ組の装甲車と迫撃砲でビルを壊滅させることに成功する。着実に復讐を遂げていく彼らの勇姿は、連日メディアで報道され国民の心を熱くさせた。だが、巨大な黒幕が、多くの味方をつけた七人の前に立ち塞がった!壮大な復讐劇の結末は…。(「BOOK」データベースより)