高層の死角
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全2件 1~2 1/1ページ
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高度経済成長下での東京の雰囲気が良かったです。 | ||||
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トータルとして60点という印象。 森村誠一氏のホテルマン時代の業務知識が、 これほどまでに書くか、というほど盛り込まれている。 前半は特に盛り上がりを見せ、どうトリックを見破っていくかが気になる展開になる。 しかし後半になるにつれて、「くどい」印象が強くなってくる。あまりにもトリックに関連するホテル従業員しかわからないネタが細か過ぎて、「早く終わらないかな」とさえ感じる始末。 幾重にも立ちはだかる犯人のトリックを文章で伝えたかったのだろうが、これは小説でやるにはくどすぎる。映画や長尺のドラマなら相性が良さそうだ。 あと全体的に森村誠一氏のサスペンス小説に共通する話なのだが、後半に入ると事件解説への糸口が結構偶然というか、都合が良すぎる形で収束していく。 ある程度どんな小説でも偶然とか、ちょっと都合よく事件解決に向かう事はあるのだが、森村誠一氏の小説は特にこの傾向が強い。 前半で風呂敷を広げるだけ広げて、 後半でダレてしまう小説。確かに読んでいて疲れた。 読み終えた後のスッキリ感は殆どない。 | ||||
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犯人が自明な状態で、トリックだけをひたすら解明していく展開に疲れてくる。新たな手段が露見してもそれほどの高揚感はなく、途中からは、いいから早く終われって感じになる。 で、結局側近の運転手があそこまでべらべら喋るのかい!って肩透かしで終わるところがあっけないというか、森村誠一らしい気もする。 事件後の刑事のそれからみたいな章がないのもまさにそれ。 | ||||
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アリバイやら密室やらいろいろトリックを崩していくのだが、最後、犯人を特定する決め手がしょぼい… | ||||
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今読むと結構初々しい 航空機を利用したアリバイは当時新鮮だった。 人間の証明の頃までは良い作品が多かったが 人気が出てからは独特の哀愁感が無くなり読まなくなったなぁ | ||||
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著者の出世作でありながら、令和4年になるまで未読であった。電子書籍なら身軽に読める、ということで購入した。 登場人物も魅力的な描かれ方をしており、キャラが立っている。昭和40年代にこの設定は、時代の先を行っていたのではないか?いちいち感心しながら、一気に読み終えた。 | ||||
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