野性の証明



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初公開日(参考)1977年08月
分類

長編小説

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野性の証明 (角川文庫)

2004年07月25日 野性の証明 (角川文庫)

山村で起こった大量殺人事件の三日後、集落唯一の生存者の少女が発見された。少女は両親を目前で殺されたショックで“青い服を着た男の人”という以外の記憶を失っていた。多くの人命を奪った事件であったが、まったく手がかりは残されていなかった。しかし意外な所から、事件の糸口が見つかり…。人間の心奥に潜んだ野性を鋭く追求し、映画化され大反響を呼んだ傑作“証明”シリーズ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

野性の証明の総合評価:7.19/10点レビュー 26件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

津山事件

日本犯罪史上類を見ない大量虐殺事件を彷彿させる話でした。この頃の森村誠一は飛ぶ鳥を落とす勢いがありました。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.25:
(3pt)

物語にはぐいぐい引き込まれるが、何かが違う気がした

映画を観たことはない。レビューを読むと、映画とは内容が異なるようである。小説としての本作品は、人が極限状態に置かれたときに至ってしまう状況を描いているのではないかと感じた。それだけではないが、“野性”とは少し違うような気もした。全体的には、羽代での陰謀を明らかにしながら、味沢の過去を清算していくような感じで面白く読める。ただし、発狂する原因など納得できないところも散見された。味沢の最後もあれでいいのかなあという感想だ。今度は映画も観てみよう。
野性の証明 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野性の証明 (角川文庫)より
4041027144
No.24:
(3pt)

あっけないラスト

途中までは良かったです。この先、悪党の一族はどうなるのか?
どう裁かれるのか?期待しましたが、最後はあっけなく、主人公が、最初の虐殺の犯人と分かり、そこで
終わってしまいました。今までの、主人公に協力していた、元新聞記者の情熱、妻の妹が拉致された後、どうなったか?一族の長はどのように裁かれたのか?市民はどう変わったのか?など、今まで盛り上げてきたことろが、全て無視されてしまってます。
連載物で、途中で方針が変わったのでしょうか?
残念です。
野性の証明 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野性の証明 (角川文庫)より
4041027144
No.23:
(2pt)

ラストがみえみえ

岩手の僻地で集団殺戮がおき唯一生き残った記憶喪失の少女が遠縁と称する男性に引き取られる。物語はそして山形らしい中規模都市で、市を支配する一族と、少女を引き取った男性との戦いに移っていく。のだが、最初の一行で、ラストがみえみえなのだ。また中間部でもやはり起きることが予感できてしまう。五百ページも読んだ努力に対するだけのカタルシスを得ることができなかった。
野性の証明 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野性の証明 (角川文庫)より
4041027144
No.22:
(5pt)

証明シリーズ

内容もいい、文章もいい、人の深い底に残っている人間らしさを証明しようとする作者の意図が伝わった。
野性の証明 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野性の証明 (角川文庫)より
4041027144
No.21:
(2pt)

最後で全てがばかばかしくなる

Wikipediaによると、映画化を前提に連載していたようですが、昔見た映画とは自衛隊の扱いなど、異なる点も多いようです。
読み終えると、この筋のまま映画化するよりも、映画化したストーリーのほうが、大作映画として一般受けするという意味でよかったように思います。
小説自体は、いろいろな要素が出てきて、エンターテイメント度は高いと思います。ただ肝心の物語が、伏線があまりないのと、バランスが取れていないので、あっけないというか、大騒ぎした割りに拍子抜けする終わり方で、いまひとつな感じです。
連載だったので途中で何度も軌道修正を繰り返したのかもしれません。ただ一貫した主張というかストーリーに欠けた作品だと思います。
また会話分の空々しさもマイナスポイントでした。
野性の証明 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野性の証明 (角川文庫)より
4041027144



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