人間の証明21st Century
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前作の人間の証明よりは劣りますが、なかなかの出来栄えです。何日かたって考えると、あまりない偶然性・飛躍のしすぎに?と思うこともありますが、読んでいる最中は気になりません。 基本的にbrainyな作家の本なので、読みごたえがあります。 | ||||
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昭和時代の悪しき思想を持った男の書く小説と感じた。 あまりにも多すぎる偶然にしらけた。 そして最後はありきたり、抗いようのない大きな権力、、、 こんな駄作がなぜよいレビューなのか理解できない。 昼間の星と夜の星の位置は違うんですよ。地球は自転してますから。 だから、いくら目がよくても昼間に夜の星を同じ位置に見ることはできないんですよ。 そんな常識も知らないのでしょうか、この著者は。 それなのに、この物語で一番大事なところに「見えぬけれどもあるんだよ」って 消せない恥を残してしまいましたね。 | ||||
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森村作品の中では、 証明シリーズではなく、十字架シリーズのような気がします。 人間の証明 やっぱり前回が傑作すぎたんでしょうか でも、傑作には間違いありません。 東野圭吾が、似たようなピカレスクや、人間ドラマを書きますが、 エンディングがしりすぼみで、いらっとさせるのに比べ、 プロローグから、エンディングまで、完璧につながっていく、 そして、エンディングでは、読み手を裏切らず、読み切った後、 じわっと心に沁み込んだまま離さない。構成力と、エンディングは 他の森村作品にもれず、すばらしい余韻を感じることができます。 もう一度、読みなおしたくなる。 | ||||
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設定と展開はイマイチ現実味がないのですが、森村誠一ならではのストーリー運びに、 ついつい、続きはどうなるの?!と頁をめくってしまいます。 人間の戦争に関する心理、子どもの頃の環境は やはり一生つきまとう哀しさ…、 家族の大切さ等、人間が抱える不変のテーマがちりばめられていて、 庶民ばなれな設定ながら面白く読めました。 もう少し厚みを加えると、もっと良いのでしょうが、頁も厚くなるから、 ちょうどいいのかも(・_・) | ||||
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一人の女性の殺人(誤殺)が切っ掛けとなって、それぞれ違う道を歩んでいた人間たちが一つにまとまっていくストーリーが大変面白い。そして、各自知恵を出し合って事件の真相に迫っていく姿に躍動感を感じる。 当然のこと、捜査に乗り出した棟居以下刑事らも動き出す。その推理はいつもながら鋭い視点を突いていく。 一つの事件を異なる方面から追求していく過程は非常に良く出来ている。 また、登場する人物の特長を上手く表現している点に、流石に森村作品だと感じる。 作品の途中までは本当に読み応えがあるなと思ったが、段々後半になるに従って飛躍過ぎた筋書きがあらわれ、全体のストーリーから考えてバランスが悪く感じられてしまった。 その為か、幾分情感が欠如した作品となってしまっている。 大作だとは思うが、思想を入れすぎている点に作品の善し悪しが左右されそうだ。 | ||||
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