棟居刑事の悪の器



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    初公開日(参考)2000年03月
    分類

    長編小説

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    棟居刑事の悪の器 (角川文庫)

    2011年09月23日 棟居刑事の悪の器 (角川文庫)

    アパートの一室で若い女性の絞殺死体が発見された。一方、新興宗教の元本部跡にも同様の手口で殺害された女性の死体が…。同じ日、ふたつの現場の中間地点で轢き逃げ事件が起こっていた。三点を繋ぐ見えない糸を必死に追う捜査陣。森村誠一が、人間を悪に誘う巨大な器・東京と、人間の黒い一面を鋭く描いた「棟居シリーズ」の傑作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    悪の器とは何か? テーマが物語る作品

    東京という大都会をクローズアップしたテーマ性のある作品です。

    地方から東京にある種憧れを持って出てきた登場人物たちが、悪の器に嵌まってしまい悲劇を招くというストーリーで、そこには何らかの共通性があり、テーマを掲げた内容になっています。

    著者得意の登場人物が絡み合う物語の構成に面白味があります。
    また、毎回登場する刑事らの活躍振りも見逃せません。

    一つだけ気になったのが、携帯電話の証拠が刑事らの事件捜査から漏れていた点です。作品年代からしても携帯はすでに必需品であったはずなのに、そこに目が行かなかったのは可笑しいですね。

    猫、接着剤、携帯、ペンキ、名刺等事件に関わりのある証拠物と人物らの結びつきにも興味を引かれます。

    棟居刑事の悪の器 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:棟居刑事の悪の器 (角川文庫)より
    4041753899



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