棟居刑事の一千万人の完全犯罪



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    初公開日(参考)2006年08月
    分類

    長編小説

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    棟居刑事の一千万人の完全犯罪 (祥伝社文庫)

    2011年07月22日 棟居刑事の一千万人の完全犯罪 (祥伝社文庫)

    車の接触事故を目撃した女。 婚約者が失踪した女。 過去を失った男と二人の女の交錯の先は… 現代の暗部をえぐりだすサスペンス推理 兵藤は自分の失われた過去が尋常ではないことを悟った。兵藤は一対三でプロを制圧する能力を持っている。本来の闘争本能に加えて、鍛え上げられた技を身につけている。チンピラグループを叩きのめしたときもそうであったが、三人の襲撃者を撃退したとき、兵藤は全身に突き上げるような衝動をおぼえていた。それは紛れもなく殺意であった。 (本文より) 兵藤(ひょうどう)は、過去を消し別の人間として再生させる“生かし屋”だったが、自らの過去も失っていた。ある日、兵藤は暴漢から上月(こうづき)エリを救い自宅に匿(かくま)うが、何者かの襲撃を受けた。犯行は暴力団山(やま)ノ内(うち)組の仕業(しわざ)と判明、襲われた理由もエリが目撃した交通事故に関係することが判った。そんな折、エリと勘違いされて襲われ、兵藤が救った葉月(はづき)ゆりの元婚約者が秩父(ちちぶ)山中で死体となって発見された。容疑者としてゆりが同居中の大杉(おおすぎ)が逮捕された。ゆりの依頼で兵藤は、大杉の無実を晴らすべく全力を傾けるが……。やがて、兵藤の失われた過去の秘密と“生かし屋”組織の闇が浮上した! 棟居(むねすえ)刑事が現代の暗部をえぐりだすシリーズ最高傑作! --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (3pt)

    あまり迫力がなかった!

    森村作品は大好きですが、この本はあまり期待に応えてくれませんでした。
    棟居刑事の一千万人の完全犯罪 (ノン・ノベル 857)Amazon書評・レビュー:棟居刑事の一千万人の完全犯罪 (ノン・ノベル 857)より
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    No.4:
    (4pt)

    まだ見ていませんが、状態は良好です!

    状態は良好です。まったく問題ありません。」まだ見ていないので星4つにしました。
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    No.3:
    (5pt)

    作品に描かれている人物像が素晴らしい

    はじめは本題と中身がどこか結びつかないように思われたのですが、読み進めていくうちに段々と明らかになる実態が浮かび上がってきて、その成り行きに興味を引きました。

    しかし、著者森村誠一氏の構想はなかなか読み手を引きつけるのが旨いですね。改めてこの作品で感じました。
    登場する人物像の描き方と、事件や事の起こりの偶然性の結びつきがこの著者の特徴でもあります。

    初めに登場する大杉弘機、この作品の主人公でもある兵藤英之、そしてこの二人と関係ができる女性上月エリと葉月ゆり、それぞれの登場人物の繋がりが旨く筋書きされています。

    謎めいた過去を持つ兵藤英之に一体どういう生い立ちがあるのか、最後まで興味を引く内容が注目です。

    その他黒幕の存在やお馴染み刑事らの推理も目を離させません。恐るべき組織を暴いていく活劇ストーリーに酔いしれる作品です。


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    No.2:
    (5pt)

    エンターテインメントとして満点

    三年ぶりくらいに森村作品を読みました。やっぱり面白い!

    主人公である兵藤の設定から、生かし屋の背後にある謎が、事件を解決しながら明らかになっていく展開、今ドキな設定と夢中にさせられる要素だらけでした。ミステリーはもちろんアクションあり、ラブストーリーあり、メッセージの重さに対するコントラストのせいかつい笑顔になってしまうラストなどの盛り沢山の内容となっています。オススメです。
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    No.1:
    (5pt)

    「生かし屋」の背後の巨悪

    兵藤は、人生に生きる希望を失い、自殺願望のある人間を立ち直らせ、
    生きる希望を再生させるという「生かし屋」を生業としている。
    殺し屋ではなく、生かし屋だ。
    人を生かす事は、人を殺すよりも、はるかに困難を伴うらしい。

    ただ、兵藤自身も知らない事だが、この「生かし屋」の組織の裏には、
    とんでもない巨悪がうごめいている様な印象を受ける。
    この実態を兵藤、棟居刑事、黒田刑事らが捜る事になる。

    そして、その正体は、想像以上にとんでもないものだった。
    実態は暴力団ではない。暴力団は単に利用されているに過ぎない。

    タイトルどうり、正に一千万人の完全犯罪だ。
    この様な悪は、徹底的に潰さなければならない。
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