ガラスの密室
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きれいなままでした | ||||
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登場する人物描写とそれぞれの行動が面白く描かれていて、作品にのめり込みました。 事件解決に向けて、お馴染みの棟居刑事等警察の動きも興味深く描かれている点も良かったです。 只一つ残念に思うのは、天井裏から覗き見する豊崎俊也の行動で、当然誰も(読者)が感じるであろう天井裏の埃について描かれていないことです。天井裏を徘徊したのなら服や体に埃が付着していて、その処理をどうしたのか気になるのが当たり前ですが・・・。 作品の構成等筋書きは著者ならではのできばえで、読んで面白いと思える内容でした。 | ||||
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登場人物の会話がやや不自然。 肉親を殺されたそれぞれの登場人物の感情がやや薄っぺらい印象。 それと、最後から20ページの終盤で、 刑事さんの過去が語られ、またいきなり「桐子」という恋人も登場し、犯行現場のトリックがいきなり解明するので、あれ??という感じでした。 | ||||
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一気に読んでしまいました。小説としてはかなりのレベルだと思います。 細かい描写、言い回しなど自分の好みでした。冤罪と現在の裁判の限界、加害者保護の社会問題をテーマにうまく書いていると思います。 ただ、残念だったのが推理の部分です。タイトルのガラスの密室のトリックは簡単すぎてがっかりでした。もう少しひねって欲しかった。まあ、この作品のメインは推理ではないと思いますので、被害者の心情を追っていくというのがテーマだと思います。どんどん読者をひきつけて読ませるパワーは感じました。森村さんのほかの作品をよんでみようと思いました。 | ||||
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