棟居刑事の凶縁



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    初公開日(参考)1998年03月
    分類

    長編小説

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    棟居刑事の凶縁 (ハルキ文庫)

    2007年01月31日 棟居刑事の凶縁 (ハルキ文庫)

    二十五年前、群馬県榛名山中に埋めた女性の骨が発見された。当時、大学生であった仲良し三人組、品川、立岡、夏沢が、轢き逃げした死体を隠したのである。医師、エリート銀行マン、流行作家とそれぞれ社会的地位を築いた三人に、悪夢のような日々が始まる…。そんなある日、銀行マンの立岡が殺害された。二十五年前の事件が絡んでいるのか!?禍々しい縁の糸に操られた人間たちを描く「棟居刑事シリーズ」の傑作長篇ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    最後に星一つ減…詰めの甘さが惜しまれる。

    ネタばれに当たりますので、ご留意ください。

    雑居ビルに設置された現金自動支払機に金を補充する瞬間を狙って、
    現金強奪を計画、実行した主犯の強盗、従犯の秋場。
    後藤は現金だけが目的だったが、銀行員に粘られ撲殺するところを目撃されていた。
    コールボーイ深尾と、その上客の謎の女。
    深尾が夏休みに出会った女子大学生が偶然、アパート隣室の住人になる。
    女子大学生は、小説家になりたい夏沢美加。

    撲殺された銀行員は、風邪で休んだ支店長代理の代わりを務めた、支店長の立岡。
    立岡は成人式の帰途、女性をひき逃げし、同乗の夏沢、品川とともに、被害者を山中に埋めていた。
    秋場は、母に捨てられ、内縁だった父とも生き別れた、籍だけ置いた大学生。
    道に飛び出した子どもを救ったことで、秋場は車を運転していた品川春香と出会い、惹かれ合う。

    人間関係の重なり合いが、偶然なのか、誰かの計画なのか、縁なのか、いたずらなのか、
    錯綜しつつ、早く、先を知りたくなる。
    こうしたところは、さすが筆力、構成力と、唸りつつ、頁を捲らされる。
    しかし、最後の最後、
    美加が、犯人の家へ電話を掛けてくる件
    (現在では、簡単に社員の家の電話番号は教えない。名簿も作らない会社が多い、等の理由)
    後藤が、落ち着いた雰囲気を大切にする珈琲店でアルバイトしていた件
    (こだわりの強いオーナーであれば、どんなに人手不足でも、学生崩れを雇用するとは思えない等)
    この2点で、一気に価値を下げてしまった。
    結末が、とても残念。
    3時間前後。
    棟居刑事の凶縁 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:棟居刑事の凶縁 (中公文庫)より
    4122062225



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