棟居刑事の純白の証明
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CIAの最先端の技術を駆使した捜査もよいですが、日本の体と五感を使った泥臭い刑事ものが大好きです。主人公の刑事さんのfortitudeも、日本の根性論とマッチして、読んでいて懐かしくなります。もちろん、作者の緻密なStorylineも大好きです。 | ||||
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著者の作品には、登山が関係しているものが多いが、 本作品は特に深く関係している。 本作品中、事件の関係者の多くが山を愛する人間であり、 また、登山家でもある棟居刑事自身も、 捜査のために、実際に難所に登ったりする。 物語は官僚や政治家を巻き込んだ汚職にもつながっているが、 この作品は、登山家としての資質を強く突き付ける。 形を変えて、繰り返し繰り返し。 山は人を裏切らないが、人が山を裏切った。 この物語は、何と、壮絶なのだろう。 読み終わってみて、本書のタイトルが深く納得出来る。 | ||||
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森村氏の社会派的モノローグを楽しむ読者にとっては裏切らない作品かもしれない。しかしミステリー作品として手に取った私のような読者にはどうだろうか。第一の8階からの投身事件に関して「靴が8階の室内に揃えてあった」ことに対して「自殺者が靴を脱ぐだろうか」という疑問を持つ刑事。しかし、たいていの自殺者は靴を脱ぐのではないだろうか。さらに、殺人が他所で行われて、死体がこの現場に運ばれてきたという可能性もあるとの推察。8階から落下した現場検証で、そんな推察が可能であろうか。スタートからテンションの下がる展開となってしまった。それでも森村氏である、読んでいけば興奮が与えられるに違いない。そう願いつつエンディングまで来てしまった。 | ||||
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シチュエーションは良かったのですが、ストーリー的にもあっと驚くような場面も少なく結末も今ひとつでした。 | ||||
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