笹の墓標



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.50pt ( 5max) / 6件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2000年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,354回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

笹の墓標 (光文社文庫)

2003年06月13日 笹の墓標 (光文社文庫)

戦時中に北海道のダム建設工事で亡くなった強制労働犠牲者の遺骨発掘作業に参加した神沼公一郎は、腐乱死体を発見した。遺体は東京で変死した神沼の元恋人・葦原奈美の同僚で上月良彦と判明。捜査線上に浮かんだのは、かつての強制労働と因縁があり、奈美と接点を持つ北海道政財界の大物だった!時間と空間を超えて運命の非情を描く、社会派推理意欲作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

笹の墓標の総合評価:9.00/10点レビュー 6件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(2pt)

これは素直にノンフィクションとして書かれるべきだった内容。

第二次世界大戦中、北海道・朱鞠内で強制労働を強いられた朝鮮人犠牲者の遺骨発掘活動で、実際に遺骨が見つかり掘り出されたことを元にした小説なのだが、男女の恋愛の絡んだ推理小説という手法が却ってテーマをボケさせてるし、事実をきっちり知りたい者にとっては、男女の恋愛の絡んだ推理小説という手法は邪魔だった。そのまま素直にノンフィクションで書かれた方が、はるかに問題の大きさ・重要性が伝わったたのではないかと思われる。
笹の墓標 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:笹の墓標 (小学館文庫)より
4094083537
No.5:
(5pt)

良かったです

大変良かったです。
笹の墓標 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:笹の墓標 (小学館文庫)より
4094083537
No.4:
(5pt)

北海道の暗い過去

メチャメチャワクワク面白い
最後のどんでん返し
予想はハズレるかも?
笹の墓標 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:笹の墓標 (小学館文庫)より
4094083537
No.3:
(5pt)

黒山たぬき

戦時体制下に兵役だけでなく、国民や併合された人々を巻き込み、その命をかけた歴史を背景に、史実を基に、森村さんの権力構造小説となっているようです。
笹の墓標 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:笹の墓標 (小学館文庫)より
4094083537
No.2:
(5pt)

重い歴史がここにも

北海道開拓史。

それは華やかな一面を持ちながらも、暗い一面を持つ。

戦争被害の少なかった北海道のもうひとつの繰り返してはいけない歴史でしょう。

タコ部屋で強制労働を強いられた人たち。そしてしっかりとした墓も立てられることなく埋葬された歴史。

笹の墓標しか立つことがなかった人々の静かな悲しみが胸に染みます。

日本人として読んでおきたい。
笹の墓標 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:笹の墓標 (小学館文庫)より
4094083537



その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク