雪煙



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初公開日(参考)1996年12月
分類

長編小説

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雪煙 (講談社文庫)

2008年02月15日 雪煙 (講談社文庫)

アルプスの名峰グロスグロックナーで出逢った二人、国際刑事警察機構の若き警察官高木史朗とミステリアスな女性陽子は運命の恋に落ちた。二人の間を阻むのは、暗黒社会の抗争か、日欧両アルプスを舞台に壮大かつ巧緻に築かれた犯罪か。二人の悲恋に明日はあるのか!?森村ミステリーの粋を集めた山岳ロマン。 (「BOOK」データベースより)




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雪煙の総合評価:10.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

山岳ミステリーのまさに傑作品

森村氏得意の山岳ものを題材とした小説で、読んでいて非常に物語の筋が面白いです。 警察官でありながら、事件に関連する女性と恋に落ちていく過程が何とも言えません。 暴力団組長の殺人事件と、警察官の元恋人の殺人事件が以外にも繋がりをみせるあたり、この作品の深みにはまってしまいました。 只単に推理小説としても面白く、読後この作品の続きを読みたい気分にもなりました。
雪煙 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:雪煙 (講談社文庫)より
4062759799
No.1:
(5pt)

オーストリアアルプスが楽しめる山岳事件簿

オーストリアの最高峰、グロスグロックナー山を背景にした山の好きな男女の偶然の出会いから物語は展開する。国際刑事高木が、グロスグロックナー山を眺望するために出かけた先、エーデルワイス・シュピッツエで出会った日本人女性陽子とは、出身地も同じ佐賀県であり、帰国して急接近。二人ともそれぞれの理由で許嫁や妻を失っている身。東京での出会いは、上高地への旅から。お互いに不慮の死だった許嫁や妻の死因をめぐる真相を追跡する中での物語の展開である。陽子の複雑な出生もからんで、生地佐賀で知り合った写真家冬本の出現が、事件のからまりを解きほぐす契機となり、結末へ。日本の北アルプスの背景もあり、オーストリアの雄大なアルプス山脈が展望できて、高木が辿った観光ルートを追跡してみたい思いに誘われた。ふたりの愛が、いつかゆるぎないものとなりそうな予感も読後を楽しませてくれた。
雪煙 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:雪煙 (講談社文庫)より
4062759799



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