棟居刑事の絆の証明



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    初公開日(参考)2005年05月
    分類

    長編小説

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    棟居刑事の絆の証明 (双葉文庫)

    2008年11月13日 棟居刑事の絆の証明 (双葉文庫)

    棟居は北アルプス後立山縦走を試みる途中、唐松岳山頂でトレッキングツアーのグループに写真撮影を頼まれた。楽しげな彼らとは、下山した後、二度と会うことはないはずであった。下界で再会することは奇跡である。だが、奇跡的に棟居は刑事として彼らと悲しい再会を果たすことになる。ツアーに参加したメンバーの一人が殺人事件の被害者になっていたのである。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    偶然のトレッキングツアー

    トレッキングツアーに参加したグループは、偶然にも全員が一つの横領殺人事件に、直接間接的に関わっていた。しかも、たまたま頼まれて、グループの記念写真のシャッターを押したのは棟居刑事だった。さらに、最初の死体発見も、きわめて偶然だった。この様な偶然により、物語を組みたてるのは、小説の一つの手法だ。ただ、あまりにも奇跡的な偶然が重なり過ぎて、少し違和感を覚える。作品としての完成度が高いと、言ってしまえばそれまでだが。

    本書で描かれている事は人間の醜い部分だ。

    金、体面、保身、男と女、そして、殺人。

    下界は醜い。あまりにも醜い。

    比べて、山は純粋だ。

    本書では、この対比により、人間の醜さを鋭く描いている。

    その目的のために、一定の小説の手法が利用された。
    棟居刑事の絆の証明 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:棟居刑事の絆の証明 (中公文庫)より
    4122060516



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