ガラスの恋人
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レビューが良かったので読んでみました。森村作品は初めてです。 最近の若手小説家の本ばかり読んでいて、自然で現代風の文章や会話の文体に慣れていたので、重厚で文学的な表現に慣れるまでに時間がかかり、特に18歳の女の子がこんなに「なのわよ」口調で話すかな?とか突っ込みたいところもありましたが、すぐに物語に引き込まれていき、気にならなくなりました。 主人公の桐生と翔子の切ない恋に、殺人事件に警察と政治家と暴力団がからんできて、誘拐事件が起きます。並行して起きる事件がだんだんとひとつにたぐり寄せられて、警察も右往左往する中、ある人に言えない過去を持つ主人公の桐生が、翔子のため、隠遁をやぶって黒幕と対峙します。桐生があまりにも男くさく、男の人が読むと男はこうありたいという理想の姿なのかもしれませんが、女性から見ると・・・、やはり、カッコ良すぎなくらい、カッコ良かったです。 | ||||
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暴力団関連の小説を扱ったものはたくさんありますが、森村氏の作品になるとそこには新たな世界が広がって、読み手に独特の味わい感を持たせてくれます。 これは恋愛小説でもありますが、やはりミステリー性が独特の雰囲気を作り、異色の(恋愛)作品に仕上がっています。スケール感の大きな作品でもあります。 現実性はともかくも、森村氏の作品の世界に没頭できることに満足感を得ることが出来ました。 | ||||
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最後までどうなるかわからず、一気に読みました。森村誠一さんの作品の好きなところの、いくつものことが最後につながる気持ちよさを味わうことができました。 | ||||
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