灯
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中身を覚えていない。でも、森村作品は沢山読んでいるので、たぶんこれも面白かったのだと思う。 | ||||
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事件の捜査は「つながり」を見出せるものばかりではないけれど、とても読みやすくて、いかにも魅せる小説にはなっていないと感じました。都会の灯の下でうごめく人たちを、そのまま操り双方が感情移入できるのが、作者の凄さです!小説以上にいつも何か作者の意志を通して、特にその時代を生きた読者が真っ直ぐ読み進められます・・ 今作は私は、川合刑事のシリーズでそれこそ思春期の頃、美希ちゃん♥に重ねていました。。終着駅シリーズにもあるとのことで、そちらも楽しみですね! 森村さんの小説の犯人は、その被害や動機の大小に関わらず(まあフィクションだし)そこまで許せなくは思っていませんでした。でも今作は、特に女子学生の方を始め登場人物の身勝手さにあきれて、最後まで自己保身ばかりでした・・家族だからこその課題を突き付けられたけれど、もちろん今は支援や制度もあります!ただ詩子のように、やはり家族だから分かり合えるものもあり、今回そこに一番感動がありました。 ただ森村さん、一人っ子だからできないのでは、ありませんよ!例えば不器用な自分をわかっていて、その分気を遣うし(そう誤解されること自体がいや)、作者ならわかると思うのですが・・・ このお父さんは、例え今回のことがなくても、殺らなかった気がします。。神様は本当に気付ける人には、加害者にしないんじゃないかと、その綺麗な心がピュアに教えられました。家族ゆえの切実さと絆が伝わり、まだ温かいラストが救われる1冊です!(^_-)-☆ | ||||
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