社奴



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 1件

楽天平均点

4.00pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1984年05月
分類

長編小説

閲覧回数1,583回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

社奴 (集英社文庫)

2014年04月18日 社奴 (集英社文庫)

大手建設会社の営業課長家田幹朗は、常務の懐刀として社内で最も汚い役を一手に引き受けている。ある日、大臣愛人の隠れ家を訪ねると彼女の他殺体に出会う。一方、建設業界の贈収賄事件を担当する特捜検事隅野は、同学の友・家田を焙り出す。同じ学舎で青春を共有した友が社会の四方に別れ、支配階級の政財界汚職に巻き込まれていく。会社の奴隷が抉る人間の悲哀、一寸の虫と巨悪の壮絶な闘い。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

社奴の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

ストーリーは良いが推理小説としては賞味期限切れ

企業と政界の癒着構造をベースに、大学時代に同じサークルで時を共有した仲間達が数奇の運命で出会う中でストーリーが展開される。
企業と政界の関わりや企業内の派閥争いなど、時代を越えて変わらない部分は小説として面白い。

一方で、殺人事件の場面では、本作品がかなり古いということもあって捜査の過程で当然出てくるであろう、防犯カメラなどの話題もなく、推理小説として本作品を捉えると賞味期限切れの感が否めない。
また、喫茶店でマッチを貰った、とか喫茶店内で呼び出しがかかったなどの場面も携帯電話が普及している現在では考えられず、違和感あり。

本作品に限らず推理小説の分野では携帯電話の出現やIT技術、防犯設備の進歩など、時代が大きく変わる中で時代を越えて傑作を残すことは難しいのかもしれないと思った。
社奴 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:社奴 (講談社ノベルス)より
4061811282



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク