流星の降る町



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初公開日(参考)1998年10月
分類

長編小説

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流星の降る町 (角川文庫)

2014年05月24日 流星の降る町 (角川文庫)

全国を制覇した暴力団が、町全体を組の「首都」にする大計画に着手した。標的となった山間の町は平穏な日常を失ってゆくが、危機に陥るその町を終の住処と定めた7人の住民がいた。戦わずして逃げた過去の自分を悔やむ元軍人や元泥棒たちは、己の存在を証明するため、暴力団に立ち向かう。それぞれの特殊技能を駆使して死中に活を求める彼らに、勝ち目はあるのか―。人生の復活を賭けた戦いを描く、傑作長編サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(2pt)

マンガチック

森村誠一さんて、こんなマンガチックな小説を書いてましたっけ? 本の表題だけで購入してしまった小生に最大の問題がありますが、読んでガッカリ。 あまりに現実ばなれしたストーリーでした。
流星の降る町 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:流星の降る町 (角川文庫)より
4041015979
No.2:
(5pt)

終の栖

凄まじいバトルだ。
そのバトルは、日本最大の暴力団組織VSハイムの7人の市民という図式だ。

当初、暴力団の首都を日本国内につくる(つまり、適当な町を乗っ取る)という、非現実的な事をやってのける。
この過程は、少しコメディタッチで描かれていて、思わずにやけてしまったりもする。

凄まじいのは、町の乗っ取りに、最後まで抵抗する7人の市民達の行動力だ。
7人それぞれは、それぞれの深い事情をかかえて、このハイムを終の栖に選んだ。
そのため、暴力団達に抵抗し、力を合わせて、さながら小さな戦争並の戦闘を繰り広げる。

このバトルの迫力は、著者ならではだ。
これまで著者は、多くの戦闘ものを描いてきたが、本作品の迫力は、第一級だ。

それにしても、寂しい。
このハイムを、終の栖に選んだ理由がだ。

そして、バトルの後に、さらに寂しい結末が待っている。
この寂寥感も、著者ならではのものだ。

凄まじさと寂寥感が同居する、正に森村節だ。
流星の降る町 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:流星の降る町 (講談社文庫)より
4062639122
No.1:
(5pt)

痛快な大人の活劇

長編推理小説と書いてありますが、冒険活劇です。さえない田舎町で余生を送る、人生を踏み外した人たちが、自分たちの生活を守るために、町を乗っ取ろうとやってきた暴力団に立ち向かう、ライトノベル的な話です。軽快で飽きないテンポで進みつつも、人生経験を積んだ著者ならではの深みのある描写で、若い作家には書けない作品に仕上がっていると思いました。設定は現実離れしていますが、ぼくらの七日間戦争の大人版のような話が楽しめるならオススメです!
流星の降る町 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:流星の降る町 (講談社文庫)より
4062639122



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