星の旗



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初公開日(参考)1994年09月
分類

長編小説

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星の旗 下 (角川文庫)

2009年05月23日 星の旗 下 (角川文庫)

元特攻隊員の木島を中心に、戦友だった七人は、無人島での戦闘訓練を終え、ついに暴力団大門組と黒幕政治家に戦いを挑んだ。手始めに大門組幹部を拉致し、数々の悪行や新聞記者殺害事件の真相を自白させ、さらには、内部抗争までも誘発させる。大門組も武力で反撃に出るが、それこそ木島たちが望んでいたことだった。老いに屈せず、自分の可能性を信じて闘う男たちの雄姿を描いた著者入魂の物語、ここに完結。 (「BOOK」データベースより)




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星の旗の総合評価:6.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(1pt)

ひどい

「星の陣」から数年後の舞台設定ですが、内容が「星の陣」と被り過ぎです。
暴力団と政治家への復讐、復習に至る契機、
仲間のメンバー構成、仲間を集めるくだり、話の展開、台詞まわりまで。
これ同じ著者だからって良いんですかね。。。
星の旗 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:星の旗 下 (角川文庫)より
4041753848
No.2:
(5pt)

最高のストーリーテイラー!

「悪魔の飽食」は、事件性、歴史的価値が、ストーリーを殺していた。それはそれで、事実(らしきもの)の発見が強く、納得できるものであった。

ところが、この作品のストーリー性は見事である。細部は、この際、問題ではない。似たような境遇の、元特攻隊員が、「これだけは、48年経っても、絶対に許せない」と、巨悪に立ち向かう決心をする。繰り返し、繰り返し出てくる「生ける屍たち」が、他人をバカ死にさせておいて、自分だけ甘い汁を吸って生き残った上官たちに、はむかうようになる心理的葛藤が、ストーリーにうまくとけこんでいる。

それは、明らかにフィクションでありながら、表面的なストーリーの裏にある心の闇にふれる形で、進んでいく。テレビを観るように読めば、隠されたストーリーは見えないかもしれないが、目を閉じて、心のひだを読みとるように入っていけば、そこには「人間存在の、たえがたい暗さ」がみえてくる。ある意味では、野間宏の「暗い絵」をほうふつさせる力作である。
星の旗 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:星の旗 上 (角川文庫)より
404175383X
No.1:
(3pt)

アイデアは面白いがストーリーが弱い

生き残った特攻隊員が家族の仇を討つために非道なやくざと対決するという設定は面白いと思い、森村誠一なら構成もしっかりしているだろうと考えて購入した。
アイデアは面白いが、ストーリーがあまりに弱い。森村氏は体調が悪くて、ゆっくり構想を練る間もなく出版したのであろうか。
森村氏のレベルの高い作品を知っているだけにとても残念である。
アイデアを評価して星3つだが、ストーリーの構成だけならもっともっと評価は低くなると思う。
 『悪魔の飽食』にも連なる森村ワールドと本の帯に書かれていたが、『悪魔の飽食』が衝撃的な作品であっただけに、これはあまりに大げさである。しかし、これはちゃんとした脚本を作れば映画やドラマとしては通用するかもしれない。
星の旗 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:星の旗 上 (角川文庫)より
404175383X



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