疑わしきは罰せよ



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    初公開日(参考)1976年05月
    分類

    長編小説

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    疑わしきは罰せよ―赤かぶ検事短篇シリーズ〈1〉 (嶋中文庫)

    2005年08月01日 疑わしきは罰せよ―赤かぶ検事短篇シリーズ〈1〉 (嶋中文庫)

    保険金殺人の容疑者、寺田春夫は警察の厳しい追及に一度は犯行を自供するが、公判段階で自白をひるがえし、犯行を全面否認する…。名検事・柊茂が活躍する人気法廷ミステリーの第一作。“赤かぶ検事”の異名の由来が明かされる表題作ほか、柊父娘が法廷で初対決する「古銭はもの言わぬ証人」を含む全四篇を収録。 (「BOOK」データベースより)




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    疑わしきは罰せよの総合評価:7.43/10点レビュー 7件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.7:
    (3pt)

    ドラマはキャスティングも勝因かな

    2018年11月に亡くなられた和久峻三氏ですが、
    著作が膨大にあり、赤かぶシリーズを1作目から
    読んでみる事にしました。
    赤かぶ検事は、長身で細身とあるので、驚きました。
    そういう外見なら、他にどんな役者さんが合ってるだろうと
    あれこれ考えて混乱するよりも、はまり役の
    フランキー堺さんのイメージで読むことにしました。
    これから周りのキャラも個性が出てきて、肩書が変わったり、
    出世、結婚と変化があるようなので、読み進めるのが楽しみです。

    トリックは正直、浅いなと思う作品も多いのですが、
    キャラや事情が明確で、セリフがリアルなのと、
    ほどよい蘊蓄と、「バランス感覚」「読みやすさ」が売れっ子の条件だと
    再確認、再確信しました。
    疑わしきは罰せよ (角川文庫 わ 2-1 赤かぶ検事奮戦記 1)Amazon書評・レビュー:疑わしきは罰せよ (角川文庫 わ 2-1 赤かぶ検事奮戦記 1)より
    4041421012
    No.6:
    (4pt)

    たのしい本でした。

    たのしんで読むことが出来ました。
    これからも良い商品を販売してください。
    疑わしきは罰せよ (角川文庫 わ 2-1 赤かぶ検事奮戦記 1)Amazon書評・レビュー:疑わしきは罰せよ (角川文庫 わ 2-1 赤かぶ検事奮戦記 1)より
    4041421012
    No.5:
    (5pt)

    thenoriosuzuki

    リーズナブルな価格で和久俊三作品を購読させて非常に満足しています
    疑わしきは罰せよ (角川文庫 わ 2-1 赤かぶ検事奮戦記 1)Amazon書評・レビュー:疑わしきは罰せよ (角川文庫 わ 2-1 赤かぶ検事奮戦記 1)より
    4041421012
    No.4:
    (4pt)

    "赤かぶ検事シリーズ"第一作は昭和の香り

    昭和50年と翌年に『野性時代』に掲載された四編からなる"赤かぶ検事シリーズ"の
    記念すべき第一作。このシリーズは書籍にして101冊にのぼり、現在でも続いている
    作者の代名詞的な作品群となる。幾度もドラマ化され、フランキー堺や橋爪功演じる
    "赤かぶ検事"こと柊茂の名古屋弁をTVで耳にした人も多いだろう。格好良さからは
    かけ離れたキャラではある。痩せぎすで名古屋弁丸出し、検事といっても司法試験に
    合格したわけではない叩き上げ組。のちに転勤になるが、本作品での勤務地は飛騨
    高山という、実際には凶悪な事件など滅多に起こりそうにない地方都市である。それ
    なのに人気作になった理由は、初めてシリーズを読んだ私には正直よく分からない。

    掲載の作品は「疑わしきは罰せよ」「片眼のジャックを追え」「火魔走る」「古銭はもの
    言わぬ証人」である。弁護士出身の作家らしく法律の裏を知悉した人間だけが書ける
    上手さがある。ただし推理を楽しむ趣向の読者には不満があるかも知れない。昭和の
    香りとあの時代の人間ドラマがあって楽しめた。確かに赤かぶっておいしいですよね。
    疑わしきは罰せよ―赤かぶ検事短篇シリーズ〈1〉 (嶋中文庫)Amazon書評・レビュー:疑わしきは罰せよ―赤かぶ検事短篇シリーズ〈1〉 (嶋中文庫)より
    4861563399
    No.3:
    (4pt)

    『赤かぶ検事』シリーズ第一作は昭和の香り

    昭和50年と翌年に『野性時代』に掲載された四編からなる"赤かぶ検事シリーズ"の
    記念すべき第一作。このシリーズは書籍にして101冊にのぼり、現在でも続いている
    作者の代名詞的な作品群となる。幾度もドラマ化され、フランキー堺や橋爪功演じる
    "赤かぶ検事"こと柊茂の名古屋弁をTVで耳にした人も多いだろう。格好良さからは
    かけ離れたキャラではある。痩せぎすで名古屋弁丸出し、検事といっても司法試験に
    合格したわけではない叩き上げ組。のちに転勤になるが、本作品での勤務地は飛騨
    高山という、現実には凶悪な事件など滅多に起こりそうにない地方都市である。それ
    なのに人気作になった理由は、作品ひとつ一つの質の高さではないかと思うのだが。

    掲載の作品は「疑わしきは罰せよ」「片眼のジャックを追え」「火魔走る」「古銭はもの
    言わぬ証人」である。弁護士出身の作家らしく法律の裏を知悉した人間だけが書ける
    上手さがある。ただし推理を楽しむ趣向の読者には不満があるかも知れない。作品
    中に流れる昭和の香りと、人間ドラマがいい。この時代の推理物が私は好きである。
    疑わしきは罰せよ―赤かぶ検事短篇シリーズ〈1〉 (嶋中文庫)Amazon書評・レビュー:疑わしきは罰せよ―赤かぶ検事短篇シリーズ〈1〉 (嶋中文庫)より
    4861563399



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