浪花少年探偵団
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初版刊行(参考)
種別
短編集
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評判
浪花少年探偵団の評価:
6.75/10点 レビュー 4件。 C ランク
浪花少年探偵団の総合評価:
8.24/10点 レビュー 54件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Amazonレビュー
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東野の初めての短編(しかも5篇)ということで、正直、あまり期待しないで買ったが、良い意味で期待を裏切られました。
前作の「ウインクに乾杯」あたりから、ちょっと微笑ましい?サスペンスとして、気軽に読みやすく、ついつい、時間を忘れて読み進んでしまいました。
もちろん、東野の真骨頂である長編の本格ミステリーは、どれも素晴らしいものがあるが、それとは対極に位置するコミカルなミステリーも魅力一杯。
同じ作者が書いたとは思えない、、、どちらも高いレベルを保持している点が東野らしい。
また、どの短編も、もう少し膨らませたら一つの中編ぐらいにはなるようなものを惜しげもなく、ストーリー展開をスピーディーに短編でまとめてる点もいい。
舞台が関西(作者も関西人)という点もスピーディな雰囲気(関西弁)が自然と内容に溶け込んでいて読む者をグイグイ引き込んで行く。
私は東京人だが、読んでいて関西および関西弁の魅力が初めて判ったような気がする。
最後に、このシリーズの最大のセールスポイントは登場人物が実際に存在するかのようなキャラ作りの巧みさである。
主人公の女子教諭、わんぱくな教え子たち、主人公にぞっこんのヒラ刑事や女好きだけど頼りになる先輩刑事、そして恋のライバルでもある会社重役(しかも好人物)、憎めないどんくさい教頭
推理小説じゃなくしても、一般の痛快な短編(連載)小説としても十分読み得るほどである。
こんな女性がいたら私も恋しちゃいそう・・・
最も魅力的な登場人物:竹内しのぶ(主人公・小学校教諭)
蛇足だが、本作は2度ほどドラマ化され、私としては多部未華子より、最初(NHK)の山田まりやの方が断然、イメージにピッタリだった。
よく、こんなイメージ通りの女優を思いついたなぁと感心した。