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(短編集)
浪花少年探偵団
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浪花少年探偵団の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 1~20 1/3ページ
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東野作品は大好きなので、ほぼ全て5点です | ||||
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読んでいて楽しんだ。小学生のガキがいい味出している。 | ||||
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大阪弁の小説は数える程しか読んだことがないが、この本は面白かった。言葉だけでなく下町の情景や大阪のオバハンの姿がありありと描かれている。刑事の描き方も良かった。コメディのような小説で、おもわず笑ってしまった。 | ||||
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気軽に読める。ちょっとした違和感に気付くのが面白い。 | ||||
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★★★☆☆ | ||||
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若くして、大阪のオバチャンのノリを持つ、小学校の女先生が、教え子の児童を引き連れて、事件解決に乗り出す、コメディタッチの楽しいキャラミス。彼女に求婚する二人の男まで登場し、しかも教え子にからかわれたり、とまるで新喜劇みたいな作品であった。 設定がぶっ飛んでいるが、ミステリーとしてもなかなか。ただし、殺人事件を子供の探偵ごっこで扱う事の違和感は感じた。余計な事に気を回さねば、十分楽しめる。 | ||||
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東野氏の作品は事件の背景が根深いものが多い。こちらは女性教師と児童のテンポのいいかけ合いや、刑事と婚約者との三角関係などがあり痛快なストーリー。 | ||||
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東野圭吾を初読み、 映画化された長編はなじみがあるので、面白そうな短編集を探して本作へ、 初期の作品とは知らずに読み終わったが、初期から上手いものだと思う、 舞台となる土地、そこならぜったいに居るに違いない登場人物たちの愛らしいこと、 先行レビューでも何件も指摘されている通り、第二作で終了していることがとても残念な世界観が広がっている、 一部説明描写に手際の悪さを感じる箇所があり、編集者がもっとうるさい人だったら、いまひとつ推敲させたようにも思う、 で、ふつうに感想を書いても面白くないので、ここはあの人を久しぶりに登場させることにする、 おー、またおうたな、 わいや、関西の映画好きのおっちゃんや、覚えてたか、 なんや、今日は彼女もいっしょか? どっちの彼女やねん? ん、決まってないって、あー、同級生で、まだそこまでやないんか、 まぁ、どっちでもええがな、仲良うせいや、 若いころに男も女もいっしょに遊ぶのはそりゃ、年いってからとは違う楽しさがあるよってな、 何もってるかってか、 文庫本や、 東野圭吾の浪花少年探偵団つうやつや、 知っとるってか? 何? むかしテレビでやってたってぇ、 そうか、多部未華子や前田前田がでて、大阪の子供はよう見てたってか、 そりゃ、知らんかったわ、 でな、おっちゃんの東大阪に住んどる悪友(ダチ)がこれ面白いゆうて、読み終わった文庫を置いていきよった、 どうせ子供だましだろう思うて読んでみたら、第一話はいきなり中百舌鳥が舞台や、 あそこはおっちゃんがむかし、最初に女と暮らした町や、 次は布施だ、今里やって、近鉄奈良線沿いで事件が起きるわけや、 近鉄奈良線いうたら、おっちゃんが横に出た高校に通ってた電車や、 おっちゃんのことやから、どうせホームでブイブイ言わせてたんやろってか、 当たりや、 当たりすぎて横に卒業なんやけどな、 まぁ、もう昔の話よ、 でな、主人公のしのぶセンセがいい女なのよ、 そばに居たら惚れてまうで、 まぁ、うちの嫁ほどやないけどな、 最近の本か思うたら昭和の終わりの話でな、 デビューした頃の本やからそりゃそうなんやがな、 どうもおっちゃんの若い頃に似てる思うたわ、 でな、近鉄奈良線やろ? こりゃ石切さんと参道商店街でしのぶセンセと悪ガキどもがひと暴れするかと思うたら、そんな話はなくてな、 お百度まいりも書いてほしかったところよ、 おっちゃんの若い頃は生駒トンネルに肝試しいったもんよ、 兄ちゃんたちはもう知らんか、生駒トンネルの怪談は、 | ||||
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だと思ってたのになぜ少年団と言うのだろう・・・ 読み終わってみてよくわかりました。 この生徒たちが良い味を出してたんですね。 刑事コンビもおもしろかったです。 関西弁は最後まで慣れなかったです。 | ||||
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何かと事件に首を突っ込みたくなる、6年5組担任しのぶ先生に教え子の悪ガキたち。大阪弁のノリの良さがテンポ良く心地よい。先生の周りで事件が起きすぎだとは思うが、事件の薄暗さと対照的なしのぶ先生のさっぱりとした性格に好感が持てた。 | ||||
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非現実的な内容を多少含むが、小説として面白く一気に読み終えた。 | ||||
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話のテンポが良く、軽く読めます。 東野作品は、ほとんど読んでいますが少し変わった作品でした。 | ||||
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しのぶ先生行くところ、事件あり。 しのぶ先生が事件を呼ぶのか、事件がしのぶ先生を呼ぶのか? 教師が子供を導くことができるんは、学校だけやないんやで。 世間いたるところにあり。 その気があれば。 | ||||
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タイトルから、少年たちが活躍する話かと思っていたが、そうではなくて、少年たちの担任教師であるしのぶセンセが活躍する物語。 五編から成る短編集で、いずれの話でも死体が発見されるが、謎の中身は「日常の謎」系の軽いものばかり。 いずれも、しのぶセンセのヒラメキを契機に真相にたどりつく話だが、やや荒唐無稽で無理矢理な真相のものが多く、突出した出来ばえの作品はなかった。 がさつで、おせっかいで、うるさくて、言葉使いが汚い「大阪のおばちゃん」。 その「大阪のおばちゃん」の特質を、若いながらも持ち合わせているしのぶセンセを始め、しのぶセンセに思いを寄せる新藤刑事や悪ガキなどの間で交わされる大阪人特有の会話のノリが面白いと感じれば楽しめると思うが、個人的にはあまり楽しめなかった。 | ||||
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ひとつ前に読了した『ウインクで乾杯』に引き続き、いや、それにも増してなんとも軽快!痛快! そして、この文庫版解説で宮部みゆき氏が書かれているとおり、大阪弁がなんとも魅力的です。 「しのぶセンセ」こと竹内しのぶ(大路小学校教諭で6年5組担任)を中心に、6年5組の愛くるしい悪ガキたち、新藤刑事・本間の恋のライバル、そして漆崎刑事や中田教頭など、とても際立つキャラクターたちが、テンポの良い大阪弁を飛びかわしつつ、しのぶセンセの周りで起こる事件を解決していく... ミステリー部分の骨格となる事件の謎は、全体のリズムを崩すことなく非情にシンプルに集約されていて、なおかつ、すばらしくキレがある。 また、短編5編それぞれにイロがあり、大きな物語の一つの部分を構成しているようにも思われます。 しのぶセンセと新藤・本間の三角関係、センセとこどもたちの絶大なる信頼関係、これらが、軽快な大阪弁で言葉少なながら十分すぎるほど伝わってくるのがとても心地よく、個人的には大好きな作品のひとつとなりました。 どうやらしのぶセンセシリーズには続きがある模様。 また、ドラマ化もされている模様。 どちらもいずれは鑑賞したいなぁ^^ また、ひとつふたつ、わが日常にイロドリを与えてくれる楽しみが増えました♪ | ||||
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タイトルに騙されてしまった。もっとくだらない小説かと思っていて読むのを ためらっていたのですが。東野の本はほとんど読んでしっまたので読みました。 東野さん、御免なさい。実に痛快な傑作でした。こんな一面が東野小説に有るのを 知って感激しました。このシリーズ続けてほしかったですが、残念です。 東野さんも、言ってますけどシノブセンセに留まっていられなかったんですね。 その後には、更なる名作を作ってくれたので嬉しいです。 でも、たまにはシリアスなのから外れて、こんなシノブセンセみたいなのも 書いて下さいね! | ||||
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大阪生まれで大阪育ち、そして今は大阪の小学校の女教師である竹内しのぶと、 しのぶの教え子や元教え子・大阪府警の刑事・事件の当事者などが繰り広げる ドタバタ劇が面白い。 ただし、推理小説として読んだら、難しいトリックはないから期待外れになるだろう。 | ||||
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こども中心の話かと思って読まずにいたが、読んでみたら、こどもは程よく登場して、テンポよく話がすすんで面白かった。 明るく元気な気持ちになりました。 | ||||
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私は東野さんの処世代表作品である「白夜夜」「幻夜」から入ったのですが、 初期の作品であるこの「しのぶセンセ」シリーズは、人物描写が秀逸です。 事件発生から謎解き推理の中身自体は、大したひねりもなく凡庸なものですが、 話の本筋よりも登場人物がみな個性的で、大阪下町の「こてこて」なノリが終始展開されます。 宮部さんが解説されている通り、しのぶセンセはじゃりん子チエちゃんが大人になって、 地元の小学校で6年生のクラスを担任しているイメージを重ねると、なるほど..と 読みながら想像が膨らんで、一人ニヤニヤしてしまいます。 魅力的な大阪人が繰り広げる、しのぶセンセワールドを一度覗いてみてください。 オススメです。 | ||||
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大阪市のある小学校付近で起こる難事件を解決するために、教師とその生徒が奮闘するという話。 話のテンポが良く、読み易いです。 大阪を舞台にしているためか登場人物がかなり個性的であり、大阪以外の方には受け入れられないかもしれません。 | ||||
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