舞台裏の殺人
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
舞台裏の殺人の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
舞台裏の殺人の総合評価:
5.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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コージー・ミステリの王道といった感じで、正直言ってコージーに偏見のある、または未経験の本格原理主義者にはオススメ出来ない。やはり、本格は好きだがコージーは読んだ事が無いという人には、シャーロット・マクラウドかチャーチル辺りが無難だろう。この辺はコージー・アレルギーな読者にも入りやすいと思う。個人的にはマクラウドがコージー入門としてオススメ。
キャロリン・G・ハートはコージー慣れしていない本格読者にとって、その世界に入り難いと思う。文章も癖があって読みにくいし、食わず嫌いな人がコージーに抱くマイナスイメージそのままの作風の人だ。謎解きにも平凡だし。
このシリーズの魅力は一にも二にも、作中で披露されるマニアックな推理作家やその作品名の羅列にあると思う。「へー、こんな作家いるんだ。全然知らんかった」という名前がゴロゴロ出てくる。もちろん誰でも知っている名前も数知れず出てくるが。しかもその作家名・作品名が比喩的に使われるので説明されないと訳がわからない。編集部が付けてくれた巻末の作家・作品解説は必要不可欠である。この辺が楽しめるかどうかが本作を楽しめるかの鍵である。少なくともミステリ初心者には絶対向かない作家で、例えミステリ慣れしていても、他のコージー作家を何冊か読んでから読まないと楽しめないと思う。