骨の島
- ギデオン・オリヴァー教授シリーズ (15)
- 白骨死体 (98)
- 骨 (13)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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実に久々のエルキンズ作品、スケルトン探偵ギデオン・オリヴァー教授シリーズである。ほとんど翻訳打切りだと思っていた。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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今回はイタリアの「元貴族様」のお家騒動にまきこまれるオリヴァーです。シリーズでは「とにかく安いツアー」を組むのが仕事のフィル・ボヤジャンが実はその貴族様達と血縁だったりします。 この話「骨」が出てこなくても オドロオドロしい感じで成立しちゃう感じですが「法医学」の一番の目的である「個人同定」がネックになってきます。読んでて辛かったのは「血液型」(ABOの他)とかDNA鑑定(当時も既に存在してた)で解決しちゃったのでは?という事。 特にフィルの血液型を何故調べてなかったの?と思います。世界各国飛び回る仕事なら調べておくんじゃないのかなァ? でもまあ予定調和も面白く読ませて貰ったので星四個です。 | ||||
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法人類学者のギデオン先生が、行く先々で 好奇心と偶然により遺骨と巡り会っていき、 その鑑定を通じて事件が明らかにされていく。 著者のギデオンシリーズが好きな読者なら、 似たような展開に先が読めてしまうかも。 ま、それでも面白いっちゃ面白いので星3つ。 | ||||
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久しぶりのスケルトン探偵シリーズ。あいかわらず、世界旅行をしては事件に巻き込まれ、危機を脱しながら骨の鑑定をして、ジュリーといちゃつく。 偉大なるマンネリ! 今回は北イタリアの湖畔の避暑リゾートです。事件そのものは、別にどこで起きてもあまり大差ないかな、という感じ。推理過程も、まぁ、どこかで読んだような・・・。 これが第一作だったら評価はもっと高かったのですが、第11作ともなると、ちょっとね。フィルの好漢ぶりが救いか。 ノーグレン・シリーズの新作、期待しています。 | ||||
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~これは大好きなシリーズで、前作「洞窟の骨」以来5年ぶりの翻訳ということで本当に楽しみにしていたのだが、はっきり言って期待外れ。導入部の冗長さにまずげんなりしたし、物語の展開にも引き込まれるものがなく読んでいて退屈だった。あの傑作「古い骨」の“貧弱な”焼き直しにすぎない。今までのシリーズ作品にハズレがなかっただけに、この駄作ぶりは残念~~です。~ | ||||
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