呪い!
- ギデオン・オリヴァー教授シリーズ (15)
- ジャングル (10)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「騙す骨」が面白かったので、古いものから読んでみようと思って選んだのですが | ||||
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エドガー賞受賞の『古い骨』の次に発表されたスケルトン探偵ギデオン・オリヴァー教授シリーズ第5作目。日本での紹介も同様に『古い骨』の次に訳出されている。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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まだ途中までしか読んでいないが翻訳が硬くて不自然で読み進めるのが苦痛。同じ訳者でもシリーズの他の巻は読みやすかったのに、本巻は時間でも足りなかったのだろうか。 | ||||
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この現場に実は行った事が有ります。通常の観光客はチチェン・イッツァ周辺には泊まらず「カンクン」に泊まりバスで一時間近くかけてチチェン・イッツァまで向かう人が多いのです。だから正面ゲート近所のホテルには空き部屋が多いという訳です。ゲートまでの道には物乞いの人間が多く丸で仙人の様な爺さんが当たり前の様に手を出します。周囲に群がる子供を追い払う為に財布に溜まった小銭(ペソは実に安い)を纏めて空中に放る米国人も見かけました。ゲートから先はメキシコ政府からの認可を受けた正式なガイド(何と日本人までいます)でないと案内出来ません。春分と秋分の日は世界各国からトンデモ系の人間がカスティーヨにククルカン(ケツァルコアトル)が出現するのを見に来ます。遺跡の説明を聞くと矢鱈に「血」と「首」と「ヘビ」が出てきますし如何にもミステリーの舞台には打って付けなのですが余りに青い空と白い積雲のコントラストで「こんな場所で?」血まみれの儀式が行われたとは.......現在も考古学的調査があちこちで行われていました。文中に有る様にマヤの巨大建造物の中には入れ子の様に古い建造物が隠されていて うっかり掘ると持送り式のアーチ(持送りヴォールト)が全部崩れるんだとか。あんな巨大な物に潰されては即死します(が)「カンクン」は素晴らしいリゾート地ですし是否この現場になったチチェン・イッツァを訪れて欲しいな、と。尤もメキシコのタクシーは殺人鬼並に怖いです。免許もタクシー免許も金で買えるそうですしメーターも有りません。声の大きな人間が勝ちます。何だか懐かしく読みふけりましたが最後にギデオンが「締め」を譲ってしまった所が寂しいかな。尚ハビエル・マルモレーホは「騙す骨」にも出てきます。 | ||||
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去年はマヤ暦について色々取りざたされていましたが、迷信に満ちたマヤ遺跡の発掘現場が舞台です。 | ||||
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ギデオン・オリヴァー教授ものの翻訳版2作目。翻訳前の英語版では5作目になります。 相変わらずおもしろかったですよ。良作のミステリだと思います。 マヤ遺跡の発掘をめぐって、"過去"と"今"で、事件が起きます。 現在の発掘調査に協力する中で、事件の核心に迫っていくギデオンも狙われて−という筋ですが、犯人の現在の犯行に対して、動機がいまいち弱い気がしましたけどね。 最後のタネ明しを読んだ後も、うーん。なるほどね。というぐらいの感想でした。 とはいいつつも、やはり話中で交わされる会話のテンポと、話の展開はスムーズでいいです。すいすい読めます。 | ||||
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ギデオン・オリヴァー教授ものの翻訳版2作目。翻訳前の英語版では5作目になります。 相変わらずおもしろかったですよ。良作のミステリだと思います。 マヤ遺跡の発掘をめぐって、"過去"と"今"で、事件が起きます。 現在の発掘調査に協力する中で、事件の核心に迫っていくギデオンも狙われて−という筋ですが、犯人の現在の犯行に対して、動機がいまいち弱い気がしましたけどね。 最後のタネ明しを読んだ後も、うーん。なるほどね。というぐらいの感想でした。 とはいいつつも、やはり話中で交わされる会話のテンポと、話の展開はスムーズでいいです。すいすい読めます。 | ||||
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