愛書家の死



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初公開日(参考)2010年08月
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長編小説

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愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)

2010年08月30日 愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)

ある馬主が死に、その右腕だった男に呼ばれた古書店主クリフ。馬主の20年前に死んだ妻が生涯をかけて集めた蔵書を鑑定し、彼女の死後何者かに盗まれた蔵書の一部の行方も突き止めてほしいと言う。だが、盗まれた本が市場に出回った形跡はなく…深まる謎を解こうとするクリフは競馬界と古書界を行き来しながら、本を愛した一人の女性の人生へと踏み込んでいく。古書薀蓄に加えて競馬への愛も詰まった人気シリーズの異色作。 (「BOOK」データベースより)




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愛書家の死の総合評価:7.43/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(3pt)

愛書家の死

物語の大半は競馬場が舞台。読んでて不思議なのは、競馬関係者があちこち自由に行き来すること。億の金をかけた馬がすぐそこにいるのになーんか無防備すぎる気がするのですか。考えすぎかな。しかしこの作者は競馬にかなり詳しい。
愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)Amazon書評・レビュー:愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)より
4151704108
No.6:
(3pt)

not bad

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愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)Amazon書評・レビュー:愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)より
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No.5:
(3pt)

全く名前が同じ作家と勘違いした。

ジョン・ダニングというと「欧州殺人事件シリーズ」を書いたドイツ人作家を想像して購入。ちなみにドイツ人作家の方はコリン・ウィルソンに説得されて欧州の数少ない実録殺人事件全8巻を刊行中に亡くなられている。ホントは全10巻の予定だったらしいが日本では出版社が二転三転し装幀がコロコロ変り状態の良い古書が入手しにくい作家でもある。中身も非常に濃ゆくて欧州のミステリー作家諸子がネタ本にしているからファンは読んでみて欲しい。特に「女性殺人鬼」は色々な作品のネタになっている。
こちらのダニングは米国人で存命中。文体は昔のハード・ボイルド調でメリハリが利いて好ましい。展開も1950年代のハード・ボイルドモノに非常に近い。俗に言う「パルプマガジン」調にわざとしている。別に何かへのオマージュでもないようだし自分の好みの文体なのか?
個人的にはこっちのほうが好きである。
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4151704108
No.4:
(3pt)

古本屋探偵クリフシリーズの異色作

待望の古本屋探偵クリフシリーズの最新作なのですが、あまり古本薀蓄はありません。児童書が少々。むしろ、競馬薀蓄。
楽しめますが、古本屋好きゆえに、このシリーズを読み始めた者にとってはいささか残念。「もう一度、警官になりたい」(579頁)はとてもがっかり。
愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)Amazon書評・レビュー:愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)より
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No.3:
(4pt)

米国版ディック・フランシス

ストイックな主人公、競馬界で働く人たちや競走馬、レースの活写、ほぼ閉鎖的な登場人物の中での血縁や過去の因縁。そしてその中に必ず存在する犯人など「競馬小説の父」ディック・フランシスの世界をアメリカに上手く移植したかの印象。

「古書」の部分は今回はそれほど大きな要素を占めておらず、主人公には最後に「警察官に戻りたい。」と独白させているのでシリーズは転換期を迎えているようだが、主人公とコンビを組む女性弁護士のキャラクターの立ち方が、ますます定着して来たシリーズものなのでぜひ今後もシチュエーションを変えてでも継続して欲しい。
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4151704108



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