血盟の箱 続・古書店主
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フランス嫌いのアメリカ上院議員、誇り高きフランス人貴族とその奔放な妹、彼の使用人、パリの警察官たち、CAIのエージェントなどが織り成す群像劇を在フランス・アメリカ大使館の保安部長(元FBI)が巧みにさばいて、たんなる窃盗未遂かと思われた事件が複数人の殺人事件にまで発展してしまう18世紀からの「因縁」「偶然」を推理しながら解決してゆくというお話。 偶然を200年以上も紐付けてしまうので、ミステリーとしてはちょっと苦しいもののパリの街角、貴族の館など雰囲気や人物の性格描写が見事で作品に引き込まれてしまう。サブタイトルの「続・古書店主」も前作からのシリーズを主張するだけで、「古書店主」とはなんの関係もないので「(大使館保安部長)ヒューゴー・シリーズ」といったほうがわかりやすいと思う。 | ||||
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