封印された数字



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    初公開日(参考)1998年11月
    分類

    長編小説

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    封印された数字 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1998年11月30日 封印された数字 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    見知らぬ山中の洞窟と、そこに通じる崖道―差出人不明で届いた写真の光景を見ているうち、わたしは既視感にとらわれた。この感覚は20年近く前に参加した催眠実験と関係が?数日後、写真を見たわたしは催眠状態に陥ってしまう。そして無意識にマルタ十字と50、96、12という謎の数字を書いていた。やがてまたもや何者かから洞窟の写真が…ミステリ界に旋風を巻き起こした『死の蔵書』の作家が放つ話題のサスペンス小説。 (「BOOK」データベースより)




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    封印された数字の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (2pt)

    「本格ミステリ」(偏見が入ってます)並のつまらなさ

    「死の蔵書」や「幻の特装本」は、古書にまつわる蘊蓄も面白く、
    一気に読み通せました。

    しかし本書はお世辞にも「面白い」とは言いかねます。
    まずプロットが全く駄目です。秘密を隠すためにわざわざ「記憶に封印」するとは
    いくらなんでもあり得ないでしょう。
    また、刻印の数字が○○を表示するとしても、そこから謎解きまでにはかなりの断絶が
    あります。
    いわば「ダイイングメッセージ」にも似た構成で、謎のための謎の存在としか
    思えません。

    登場人物の行動も不思議です。謎に迫る主人公を簡単に処理できるのに、わざわざ謎その
    ものが封印された場所で待つのは…不自然すぎます。
    まるで日本の「できの悪い本格ミステリ(面白かった本に出会った経験がありません)」並のプロットです。

    とと、ここまで貶しましたが、実は本書の9割まではページをめくるのももどかしく
    引き込まれました。
    緊張感のある文体で、スピード感もある本です。余分な描写や過剰な形容もなく、
    ぎりぎりまで著者が削りに削った小説でもあります。

    まるで反対の矛盾したことを書きましたが…描写力は群を抜いている・主人公の人物描写
    も見事です。しかしいかんせん、小説の基本となるプロットがあまりにも子供だまし。

    ダニングらしさはそここにありますが…
    うーーん と思いつつ星は二つです。
    封印された数字 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:封印された数字 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151704035
    No.1:
    (5pt)

    50 96 12

    いつ、どこの本屋で購入したかは覚えていない.
    買ってから、半年は読まずに積んどくだった.

    積んどくだった本が100冊をきったとき、本書を読み始めました.

    表紙に記載された数字
    50 96 12
    この数字の意味が鍵を握ることは推測できる.

    最初は、主人公が誰かは分からなかった.
    ジュディの親であることは分かったが、
    父親か母親かが分からなかった.

    次第に、母親は今、一緒に住んでいないことが分かった.
    主人公は父親だ.

    心理学実験で、過去にさかのぼる話がところどころに出てくる.
    とてもよさそうなジュディという娘と、その母親の思い出が話題の中心.

    自分に取って、買った経緯も不思議なら、
    物語の中身も不思議だ.
    封印された数字 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:封印された数字 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151704035



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