略奪
- 美術ミステリ (55)
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美術館学芸員であるクリス・ノーグレンシリーズがあるのに何故新たにベン・リディアという主人公を要して絵画のミステリを執筆するのか?まずこれが本書を手に取った際に念頭に浮かんだ疑問文だった。 | ||||
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アーロン・エルキンズ著で絵画探偵とくれば「クリス・ノーグレン」だろ?と思うのだが別人格での話。相方も「アン・グリーン」じゃなくて喧嘩っ早そうな女性。しばらく骨探偵の「ギデオン・オリヴァー」シリーズが出てこないので もう枯れたのか?と思っていたらナチスがらみの略奪絵画探し、と聞いたので久しぶりのクリス・ノーグレンか?と思ったらハズレ。もっとも話自体は練ってあり流石に手慣れた感じがする。それと共に「何だ クリスじゃなくても良いのか」と古来からのファンは複雑である。エルキンズ氏の作品を年代別に読んでいると女性に対する見方が毎回辛辣になってるような気がするんだが?勘違いじゃなさそうなんですが....... | ||||
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美術鑑定士リヴィア・シリーズ第一弾。第二次世界対戦中に略奪された名画が、突如ボストンの質屋に持ち込まれた。リヴィアは鑑定を依頼されるが、直後に店主が殺害され、真相究明に乗り出す。スケルトン探偵シリーズに劣らず、質の高いエンタテインメント作品に仕上がっている。シリーズ一作目だけあって、謎解きだけでなく、何事にも受身だった主人公が人生に目的を見出す転機がよく描かれている。次回作が楽しみな新シリーズだ。 | ||||
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