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骨の島



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【この小説が収録されている参考書籍】
骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

骨の島の評価: 3.00/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

安物ツアー会社のフィルが?

今回はイタリアの「元貴族様」のお家騒動にまきこまれるオリヴァーです。シリーズでは「とにかく安いツアー」を組むのが仕事のフィル・ボヤジャンが実はその貴族様達と血縁だったりします。
この話「骨」が出てこなくても オドロオドロしい感じで成立しちゃう感じですが「法医学」の一番の目的である「個人同定」がネックになってきます。読んでて辛かったのは「血液型」(ABOの他)とかDNA鑑定(当時も既に存在してた)で解決しちゃったのでは?という事。
特にフィルの血液型を何故調べてなかったの?と思います。世界各国飛び回る仕事なら調べておくんじゃないのかなァ?
でもまあ予定調和も面白く読ませて貰ったので星四個です。
骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151751041
No.3:
(3pt)

例によって例の通りの骨シリーズ

法人類学者のギデオン先生が、行く先々で
好奇心と偶然により遺骨と巡り会っていき、
その鑑定を通じて事件が明らかにされていく。
著者のギデオンシリーズが好きな読者なら、
似たような展開に先が読めてしまうかも。
ま、それでも面白いっちゃ面白いので星3つ。
骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151751041
No.2:
(3pt)

偉大なるマンネリ

久しぶりのスケルトン探偵シリーズ。あいかわらず、世界旅行をしては事件に巻き込まれ、危機を脱しながら骨の鑑定をして、ジュリーといちゃつく。
偉大なるマンネリ!
今回は北イタリアの湖畔の避暑リゾートです。事件そのものは、別にどこで起きてもあまり大差ないかな、という感じ。推理過程も、まぁ、どこかで読んだような・・・。
これが第一作だったら評価はもっと高かったのですが、第11作ともなると、ちょっとね。フィルの好漢ぶりが救いか。
ノーグレン・シリーズの新作、期待しています。
骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151751041
No.1:
(2pt)

つまらない。

~これは大好きなシリーズで、前作「洞窟の骨」以来5年ぶりの翻訳ということで本当に楽しみにしていたのだが、はっきり言って期待外れ。導入部の冗長さにまずげんなりしたし、物語の展開にも引き込まれるものがなく読んでいて退屈だった。あの傑作「古い骨」の“貧弱な”焼き直しにすぎない。今までのシリーズ作品にハズレがなかっただけに、この駄作ぶりは残念~~です。~
骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:骨の島 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151751041

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