死者の島



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初公開日(参考)1995年01月
分類

長編小説

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死者の島 (ミステリアス・プレス文庫)

1995年01月01日 死者の島 (ミステリアス・プレス文庫)

元新聞記者で今はミステリ作家の老婦人ヘンリー・Oは、情報産業の大立者からの依頼で、彼の所有する島に赴いた。そこで彼から驚くべき話を聞かされた。「誰かがわたしを殺そうとしている。容疑者を島に集めたので、犯人をさがしてほしい」彼女はさっそく調査を始めるが、やがて恐ろしい事件が…人気作家の新シリーズ第一弾。アガサ賞最優秀長篇賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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(5pt)

常識破りの老女探偵!

新聞記者で今はミステリ作家の老婦人ヘンリー・O(亡き夫がつけた仇名。本名はヘンリエッタ)。作者曰く、おばあちゃん探偵といえばミス・マープルというイメージを壊したかった、というだけあって、彼女は若々しく、体力もあり、元新聞記者だけあって人の話を聞きだすのもうまく、判断力も抜群だ。時には自ら危険にも飛び込んでいく、老女探偵の常識を覆す女性。第一作のこの作品では、彼女は昔の恋人でもある情報産業の大者からの依頼で、彼の所有する島に赴く。そこで彼女は彼から「誰かがわたしを殺そうとしている。容疑者を島に集めたので、犯人をさがしてほしい」と依頼されるが、彼はプールで謎の感電死を遂げる。動機のある人間は沢山いるが、アリバイはなかなか崩れない。しかも、台風の接近で船の便も止まり、全員が島に閉じ込められた上、命の危険も・・・。シリーズ全てそうだが、ヘンリー・Oの正義感と果敢さに圧倒される。どんなに難しそうな事態でも全力でぶつかっていき、甘えのない彼女の姿はすがすがしい。何とも頼もしく、読んでいて安心感があるのがいい。事件の真相が明らかになる以上に、ラストで明かされる秘密にびっくり。
死者の島 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:死者の島 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000836



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