霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿



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初公開日(参考)2014年10月
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長編小説

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霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)

2014年10月17日 霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)

初夏の明るい夜、ひとりの女が血まみれの手でハンドルを握り、知る限りたった一カ所の安全な場所へ急いでいた、後部座席に小さな息子を乗せて。目的地は女の故郷でもあるフィエルバッカ沖のグローシャール島、古くから幽霊が棲むと言われる島だった。数日後、自治体の経理担当者が自室で撃たれて死んだ。男は直前に“幽霊島”を訪れていたという…。スウェーデン発の大人気シリーズ第7弾! (「BOOK」データベースより)




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No.7:
(2pt)

シーズン通しての感想

1~7まで全部読みましたが、半分くらいから飛ばし読みするようになってしまった・・・
最初はブリジット・ジョーンズ+ミステリー、舞台は北欧、ミステリー部分もそれなりだし、読んで面白いから
続きも読んできたのですが。
全てがパターン化してしまっています。
この安心感が売りなのか?

それにしても最初はあまり殺人事件など起こらない小さな地方都市の警察だから・・・・と
大目に見てたけど、今作でも被害者の携帯、パソコンのチェック忘れなど、パトリックの警官としての質を
疑わずにいられない。
ちょっと人気が出て無理やり続けるために登場人物にあれこれ多大なドラマを起こして回を重ねていく
アメリカのドラマのようになってきてしまい、そのドラマ担当のエリカの妹アンナが不幸のてんこ盛りで
いくら作家の手によるキャラクターだとしても、不憫。(DV夫との決着があれって・・・・しかも直接の
描写がないから一冊抜かしたかと思った)

そして他の方も書いているように、今作における島の過去の挿話が無意味で、最初からネタはあれと察しもつくので
嫌な後味しかない。
このシリーズはとにかくDVと児童虐待の過去を持つキャラクターが多すぎ。
その暗さを補うためか、エリカとパトリックの幸せカップルの日常やコメディ担当の署長の描写にも
重きを置いているのだろうけど、バランスが悪く読んでいて楽しめない。

結構北欧ミステリーを読んできているけど、このシリーズには失望しました。
ミステリーにもっと重点を置いたらよかったのに・・・
女性向きミステリーとの評価もあるけど、う~ん、私はどうしてもエリカが好きになれませんでした。
前作、前々作での認知症の人への無遠慮さとか、友人の望みに反して言ってはいけない相手に脅迫状のことを
ばらしてしまううかつさとか、作者は話を進めるためにわざとエリカにそういった行動を取らせているけど、
作家としてはあまりの鈍さに苛立ちます。
作者自身がダメにしてしまったキャラクターで残念。もっと大人っぽく描いて欲しかったなぁ・・・
この先はもう読まないと思います。アンナが立ち直ってくれますように。
霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)より
4087606937
No.6:
(2pt)

うーん

誰が犯人か?一応それが気になるので、最後まで読めるのでしょう。ただの人々の物語であったら、途中でやめていたかもしれません。
レックバリ3冊目くらいから、この書き方(何冊か読めばわかるけど、パターン化してる)がイライラしてきて、もっとうまく書けよ〜〜と言いたくなります。だいたいミステリー本筋と関係ない話が入っているのも毎度のことで、まぁエリカ本人の話は仕方ないとしても、他の人でも結局何だったのか、ミスリードにしては面白くない、みたいなのも損した気分になります。
訳もよくない。
彼女は彼女の手を広げ、彼女の心を〜〜〜みたいな感じで英語で言うところの所有格を全て直訳しているような感があります。それがまたしつこいし、無機質。原文はサクサク言い切りの形で進む、とどこかに書いてありましたが、訳すなら工夫がいるでしょう。
霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)より
4087606937
No.5:
(1pt)

ダラダラ感が加速し 段々読むのが面倒になった。

ダラダラとシリーズを読んでいるが 毎回質が落ちている感じが否めない。以前から指摘した事だが「ミステリー」ではないのだ。ダラダラしたSOAP OPERAに犯罪が絡むだけだ。現実の警察官なら徹底的にマニュアル化した捜査方法(EUなら共通)を取るし自分の国だけでは解決不能になりそうな場合、パソコン1つで解決できる事をしない。また犯罪被害者について いつも描写が適当だ。今時摘出した弾丸の旋条痕をチェックするのに丸々一週間以上?指紋調べるのに一週間以上?勿体つけて文章の嵩上げをするから飛ばし読みするしかない。エリカ姉妹とかの記載はバッサリと不要だと思う。ついでに言えば無能署長の私生活も本筋と関係ない。相変わらずの馬鹿だが 今回は「人間の」アーンスト並の馬鹿だった。
本の中のイタリック体の過去の事象が有効に作用する場合もあるが 今回は徹底的に不要。100年以上前から続くバタードチャイルドの負の連鎖を 現在に持ち込む必要性を感じない。
タイトルでもある「悪霊の住む島」だが、幽霊も何一つ現世に作用も影響もない。言い様によっては殴られすぎた被害者のストレス性の妄想や幻覚にしか思えない。せめて「騒霊」ならいいのに。
ズルズル&ダラダラした小説だが 毎回着実にネタ切れになっている。今回は続編に続くであろうネタもはっきりしない。
恐らく この続きは「エリカの妹が更に不幸になる」「メルバリ書長が早期退職か懲戒解雇処分になる」「LESBIANS夫婦の片割れが出て行く」かだろうな。さっさとメルバリを追い出して新しい署長を据え、しっかりした同僚とハウスキーパーをエリカが雇用し、本筋と無関係の水増し子育て部分を全部すっきりとカットすれば普通レベルの本になる。
ちなみに購入価格はAMAZON.Comの古書価格「14円」で新品同様であった。初版印刷部数水増しの不良在庫品か 中のチラシ類まで全て完品だった。世界中で売れている?とは全く思えない。
霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)より
4087606937
No.4:
(3pt)

シリーズは全部読んでいるけれど

だんだん質が下がっている感じですね。 ミステリーとしても?というところがあります。 人間関係が描かれてるミステリーって好きなんだけど、 描き方が問題。 主人公に不幸は起こるけれど、決定的な不幸じゃない。 妹の方は不幸が続くな~~。 この辺の都合のよさが鼻につく感じになってきました。 次作はどうしようかな~~。
霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)より
4087606937
No.3:
(3pt)

いまいちでした。

期待したほどではありませんでした。シリーズ前作を読んでいないので交通事故の経緯がわかりませんでした。何度か読みかえさなければなりませんでした。
霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:霊の棲む島 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)より
4087606937



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