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すべてがFになるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全351件 181~200 10/18ページ
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結構スイスイと読めた、最後の謎解き部分は無理がありダメだと思うが、普通の物語として読めば面白い。 | ||||
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天才たちが偶然集まった島、という設定までは良いのだが、 超天才の博士から発せられる発言に知性があるように無理やり色付けしたようなセリフだったりして、少し興ざめ。 その他の「頭の冴えている人たち」の言動が短絡的だったり、ちぐはぐさが漂う。 ロケーションは、ド派手な設定の研究所。非現実感が強すぎる。 結局三度挑戦するも、最後まで読みきれず、いつも後半部分で断念してしまう。 私にはムリでした。20歳台までだったら読めたかもしれない。 | ||||
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私には、文章が硬くて登場人物にも共感できず、途中でギブアップ。娘が代わりに読んでくれた。 | ||||
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トリックは秀逸でした。 美しく、話は収束します。見事です。 文庫は持っているけど、kiindleにも入れておこうと ストアを見たら・・・ この表紙ですか。 文庫のシンプルな表紙でよかったのに残念。 | ||||
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(ネタバレあり、というかほとんどネタバレ) 『天才』とはなんなんだろう? 『紙一重』というが、それも腑に落ちない・・・。 トリックはたしかにロジカルで面白かった。 しかし……。 娘さんがあまりにも可哀そう・・・。 どんな環境であろうと、子供にとってお母さんはお母さんであったはず。 ましてや『天才』ではなくミチルは普通の女の子だった。 お母さんが殺せないのは当たり前じゃないか・・・。 それが母の教えて背くことであったとしても・・・。 しかも彼女はこの世で母しか知らなかったのだ・・・。 手足を切断され、人形のようにウェディングドレスを着せられロボットの上に載せられていた死体がミチルだと知った時のやるせなさはなかった。 ”普通だった”というただそれだけの当たり前の理由で、たった一人しかしらない母親にそうされたのだ。 たいして語られることもなく、ミチルの感情を誰も想像もしない。 最後の2行を読んで彼女の短い人生に涙した人が何人いるんだろうか? ” ことり、とテーブルの上に置かれた記念品は、四角いプラスチックの黄色いブロック、それは、立派なおもちゃの兵隊になることを夢見た小さな孤独だった。” | ||||
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(※ネタバレあり) 犯人は学生に混じって船に乗ったとのことだが、それに関して誰も疑問に思わないのはおかしい。 自分の娘を三年前からモニターに出していたのも、いくらなんでも11歳の少女と大人の女性を見間違えるなんてありえない。そもそも娘が生まれていたのなら、どうやって育てたのかも疑問。赤ん坊なら病気などで医者にかかることも多いだろうし、育児用品などはどうやって手に入れていたのか。誰にも知られずに赤ん坊を育てるなんて、そもそも不可能だろうし、妊娠に誰も気づかないのもおかしい。 あと、登場人物の誰にも感情移入できなくてとにかく読んでいて退屈でした。人間が根本的に書けていないと感じました。殺人の動機に関しても「天才だから凄い」とか「天才の考えることは凡人にはわからない」とか、もううんざりです。 あと、問題パートでも明瞭に説明すれば済むことを何度も何度も繰り返していて、とにかく無駄に長いと感じました。100ページぐらいは削れたと思います。とにかく退屈な部分が長い長い。 理系ミステリーといえば聞こえはいいですが、結局は物語や人間がちゃんと書けていない未熟な作品だと感じました。作者が大量の本を出版しているにも関わらず文学賞をひとつもとれていない理由は、この本を読めばよくわかります。 | ||||
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より一層ドラマを楽しめるように慌てて購入しました。 登場人物の性格がわかりやすいところ、が読みやすいし、 誰が犯人なのか、考えながら読み進められるところが ミステリーファンとして、とても気に入っています。 類を見ない建物、密室の犯罪、ということで 構造が想像しづらいので、アタマを使いましたが とても面白いです。 | ||||
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トリックは、とても複雑に見えて簡単に見破れるけど、話が長く、ありえない内容で、ちょっとがっかりするかも。でも、このシリーズを読み続けたい気持ちも出てきました。 | ||||
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他の方々も書かれている通り、長いです。 別に長い作品は苦と思わないのですが、 此の本では「それを感じさせない筆力がなかった」としか言いようがありません。 細かい描写(or無駄な描写)が多く、アニメやドラマを見ているみたいな感じにはなるのですが、 それが却って結末を遠のかせ、展開を遅引させている印象を受けました。 研究所内の入室シーンも逐一記述されているとことか・・・ 犀川と萌絵がキャンプに戻るシーンとか・・・ ネタバレしないでレビューを書こうかと思ったのですが、 大きな不満があるんですけど 言っちゃっていいですかね? 天才ならナイフで刺すな!!!(笑) | ||||
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「長い」という意見が多いですが、自分はそうでもなかったです。 確かに読んだあとに、あれは事件に関係ないような、と思う部分は多いですが。 ミステリー小説では当たり前かもしれないですけど 前半(特に死体が現れるシーン)もさることながら後半の謎解きはゾクゾクする面白さでした。怖かった・・・。 ただ、全体的に理系理系しているので、冷え冷えとした話が随所に出てきてちょっと寂しくなりました。 個人的に言うと読み終わったあと、重松清の「とんび」を再読したくなりました。 あと細かいことですけど煙草の描写がしつこい。 吸わない身としては、そんなにヘビースモーカーアピールしなくてもいいのに、と思ってしまいます。 結論を言うと、理系の人はもちろん推理小説好きの人なら一度読んでみてもいいかと。 普段あまりそういうの読まない人はちょっと抵抗があるかも。 とはいえこれを言っちゃおしまいかもしれませんけど、結局のところ相性だと思います。 ごちゃごちゃと長たらしくかきましたけど、作中の 息を吸って、そしてゆっくりと吐いた。 入るものは出てくる。 でも、そのままのものではない。 という文は最高にかっこよかったです! | ||||
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伏線が凄いと言う話を聞いて読み始めたので、初めから警戒しながら読んでたけれど、後半は何度も「ええっ!」となりました(笑) | ||||
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ちょっとがっかり。 森博嗣の作品はこれが初めてでした。 しかし、これで終わりになりそうです。 タイトルの響きの良さによって有名になった今作ですが 読んでみると正直言って、キツイ。 キャラの描写に魅力がない。 動機、行動、その他の描写が感情移入できないのでなんだかなーという感じです。 天才描写も別に天才を感じなかったし。 理系だから理屈重視と言ったらそれまでなんですが それって逃げのような気がします。 本としての面白さは噂ほどではなし。 とりあえず、読んでみて森博嗣が気に入るかどうかのリトマス紙にはなりそうです。 | ||||
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初めて読みました。 どうやら連作ものの初期作品の様です。 理系小説?って感じで専門用語バンバンですが、スルーしても問題ではないです(笑) 天才少女の起こした事件みたいな話ですね。 クローズドミステリーなので想像しやすく楽しめました。 どんでん返しみたいな大きな展開がある訳でもなく、線香花火の様に終わりました。 かえってそれが物語の今後を期待させてしまいます。 続きの話が気になった作品です。 | ||||
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ミステリーのオススメに良く名前が上がるので楽しみに読みました。 文章も私には良かったので、シリーズ全部読むことになるかな…と思っていましたが 前半の伏線で予想した人物が本当に犯人という展開。動機はわかんなくても犯行はそれしか考えられない。 本当に最後に驚いた人なんているの? | ||||
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自分は文系なので、キャラクターに感情移入して小説を読みます。 なのでそういう面では面白くありませんでした。死体が転がっていても、どこかリアルさに欠けています。 あまり緊張感がないというか…。正直前半は読んでいて苦痛でした。 密室で殺人事件が起きました。ただし緊迫感がない? みたいな。 しかし!! 後半の素晴らしさ(笑) 買って正解だと思うほど素晴らしかったです!! 後半は……。 なにがつまらなかったというと。 やっぱり森氏には文才がないということ。 書き方が思いっきり理系です でもまあ、そこに味があると言えなくもないです。 萌絵は言った。犀川は言った。犀川は質問した。萌絵は答えた。 そんな文章ばかりで、正直「小説舐めとんのか(怒)」と腹を立てたのも事実ですがwww ん〜 とりあえず続編二冊買いました。暇があれば読みます。 カバーの装丁と、タイトルはオシャレなのでついつい買ってしまいますね^^汗 | ||||
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長すぎます! 半分くらいに削ってくれたら、面白かったのに。 研究室のメンバーは何のために登場したのか… | ||||
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設定などが面白いのに、執筆当時は最新だったものが明らかに時代遅れとなっている。そこが残念でならない。また、森の考えた未来像と現在とはかなりずれがあり、そのずれが昭和時代に考えた21世紀ぐらいおかしなインターネット空間となっている。 物語上、全く必要のない多重人格者という設定を入れたり、「舌足らず」を説明不足という意味ではなく、舌が短く滑舌が悪いという意味で使っていたり、おかしな部分が多く、読み返しはしないだろう。だが、面白い。 | ||||
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う〜ん・・・・ レビューと言うより、納得できない点をいくつか。ネタバレかもしれません。 ・スタッフの中の誰かが殺人犯である可能性がある中で、ほぼ初対面の島田に「私の部屋においでよ」と誘われて一人で行く萌絵・・・ありえないと思います。絶対ありえない。怖いじゃないですか。島田が死体を見て気絶するタイプだとしても、ありえない。 ・未来(妹)の実在を誰も疑わないって、ありえない。アメリカで暮らしているから、の一言で片付く訳がない。未来という妹が本当に存在するのか、存在するならば入国記録を照合されるし、そもそも戸籍を調べればすぐに実在しない人間だと判るはず。 ・3年前からミチルと入れ替わってモニタ越しに姿を見せていたとしても、その前はどうしてたんだろう?25〜26歳の四季の身長・容姿は明らかに11〜12歳のミチルとは差がありすぎだろう。15歳から25歳まで一度も姿を見せなかったのか? ・住民も観光客もいない島から出る船に乗るのはゼミの学生達だけのはずでは?知らない人が紛れてたらすぐに判るのでは? ・四季が両親殺害で身柄拘束されてから半年も警察や家庭裁判所調査官が四季に面会しないのはありえない。妊娠出産を隠し通せるはずがない。 という疑問点が気になってトリックや恋愛模様(?)などが頭に入ってきませんでした! ミステリィの様式やトリック、種明かしに囚われすぎて、法律や一般常識が疎かになっている印象です。 私に夢が無さ過ぎるのでしょうか・・・ でもそこ大事だと思うんですけど・・・ 「天才すごい。天才なんでもできる。天才は神。それに比べて天才じゃない一般人は天才を理解できないクズ」と言うことが言いたいだけの小説なんだな、と思いました。 | ||||
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「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」(森博嗣)[Kindle版]を読んだ。面白かった。 のか?そう言えるのか? このままこのシリーズに足を踏み入れても良いものなのかどうかを決めあぐねているのである。 | ||||
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話としては面白かったしキャラクターも(登場したときは不安だったが)結局そこまで悪ノリしなくてよかった。 でも長い。だるい。絶対もっと端折れる。 事件起こるまでと事件起きてから次の展開までがタラっタラ、いっちいち。20pごとに眠気がきて完読にえらい時間がかかった。 意味ないのに分厚くすんなよ笑 | ||||
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