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すべてがFになる
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すべてがFになるの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全363件 221~240 12/19ページ
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| 15年越しに読ませていただきました。 トリックは面白かったです。 予想外というべきか、どんでん返しというべきか。 「F」に関してはカラーコードを予想していたのだが違った。 「仮想空間においてすべてが白色に、無に還る」みたいな予想してました。。。 さて、読み終わって腑に落ちなかったのが、密室からの脱出部分。 すべてが綿密な計算の上で成り立ってるとしたら ちょっとギャンブル過ぎる。 全員が死体の後についていく、且つ気を失う という行動を天才といえど予測できるのだろうか。。。 あと、もう一つ気になったのが なぜ山根は殺されてしまったのか? 作中においては「F」のからくりを知ってしまったから、となっている。 しかし、それこそ天才が予測できるレベルの事態ではなかったのだろうか。 しかもそれぞれの殺人には意味を持っていた。 「死ぬことが自由になること」「迷惑のかからない」「命乞いしたら殺さない」 四季では殺人に対する考え方が書かれていた(解釈は間違っているかもしれない) それに比べると山根の殺害だけが突発的なもので異端ではないだろうか。 | ||||
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| 面白く、結末がなかなか予測できませんでした。コンピュータに弱い人には難しいかも。 | ||||
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| 最終的にはパソコン用語わからなくても理解できる内容だったからおもしろいよ | ||||
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| 大変に遅ればせながら、この著者を初めて読みました。導入部はちょっとダルさを感じましたが、最初の事件発生以後はひたすらページを繰って読みふけることができました。現実味は毛先ほどもあるとは思えないが、という条件付きですが、提示された謎に「驚きの回答」を与えるための仕掛けがいくつも入念に作りこまれていて、立派なパズラー小説だと感心しました。タイトルにもなっている「すべてがFになる」というメッセージは、作中の研究者や著者と同じ仕事の経験がある読者の心にはさぞ鮮烈な印象を残したことでしょうね。「うわあ!あれか!」っていう。この一点だけ見ても、読者の目をそらすやり方を著者がしっかり心得ていることは明らかです。 ただ、舞台である研究所の中心的存在(四季博士)を探偵役の研究者を含む登場人物全員で「天才だ」と崇め奉り、逆にその「天才」が探偵役に一目置いてみたりと、要はお互いに「天才だ」「やるな」とほめあっているのですが、その割に、彼らの言動に「天才性」を感じるような部分はついぞ見つかりませんでした。弱い部分ですね。作り事は作り事でもちろんいいのですが、こけおどしも丁寧に構築して欲しい。何歳でどこそこの学校を出て何々を設計とか、常人離れした略歴を書いておけば天才がそこに出現するわけじゃありません。で、余計な一言。私はいわゆる「新本格」の業界事情には全く疎いのですが、仲間内で「天才だ」「傑作だ」と讃え合う少しばかり虚しい構図は、「新本格」業界そのものの外観と同質に思えます。偉そうにすみません、個人の印象です。でも、この本の裏表紙がまさにその通りの仲間ボメなんです。 ともあれ、面白かった。せっかく発表当時に新書版で買ったのに15年近くも書棚に放置していたことを今更ながら後悔しています。このデビュー作を取っ掛かりに今後もこの著者は読んでいきたいと思いました。作が進むに連れて、作り事の空疎な部分に少しずつでも実感というか実社会の重さが入ってくることを期待しています(っていうか、この十何年間で既刊となっている多数の作品がそうであれば嬉しい)。別に社会派を期待するわけじゃありませんが。 | ||||
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| 言わずと知れたメフィスト賞の第一回受賞作ですが、今ではライトノベル化やキワもの系のイメージの強くなってしまったメフィスト賞ですが、最初はかなりまともな良質エンタメ小説を開拓しようとしていたのだと実感できる作品。 閉ざされた最新鋭システムの研究室が舞台の密室ミステリーだが、SFということではなく、この設定で本格ミステリーとして完成されているのが凄い。96年出版なのでここで描かれているテクノロジーにさすがに新しさはなくなっているが、ちょっと情報処理の知識がある人にはミステリーに情報技術系のトリックを取りいれているのはその斬新さに驚くはずである。 デビュー作なのにベテラン売れっ子作家並みのうまさと風格が感じられる。 メフィスト賞の最初の作品がこれであったので、かなり賞自体のハードルが新人の登竜門としては高くなってしまったが、その次のコズミック、六枚のとんかつが受賞する流れで現在のハードルの低い何でもあり状態への路線変更が完成されたことが本作を読むと実感できます。 | ||||
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| 騙されすぎて最後なんか特に笑っちゃいましたねえ。後半の面白さは半端ないですよ。 正直犯人に関しては「そんなの当てられるわけねえだろ」という反論もありますが、実に緻密にトリックやストーリーが練られていて、そして当初そんなに重要ではないはずの人物が後になって重要な役割を果たすなどデビュー作としてはまさに規格外の作品であると言えます。いやあ、しかし、騙されれ気持ちのいい作品でしたね。 | ||||
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| 少し堅く感じる文章が、デジタル化された研究所の雰囲気を醸していたと思いました。 心理描写は最低限のものにして、舞台や何が起こっているのか、その背景にあるものを徹底的に描いてあり、 淡々とかつスピーディーに進む内容が私をどんどんこの作品の世界に引き込んでいきました。 考え方にも大きな魅力があると思います。 なぜ死ぬのか、殺すのか。生きていることが当たり前なのか。混ぜて、加えて。 森博嗣が普段疑問に感じたであろう・考えているであろう事が、 物語に上手く溶け込んでいて、影響を受けてしまいます。 天才真賀田四季博士を創り上げた森博嗣はどんな人なんだろう。 そればかりが気になってしまいました。 読み応えはある、でも辛くはない内容で、他シリーズにも手を伸ばしたいと思います。 | ||||
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| 非常にリアリティのある作品。人物の動かし方が絶妙です。こんなにすばらしく人を書いた推理小説はほかにないでしょう。ただ、それだからこそ、ほかの小説を読み慣れた人には違和感を覚えるかとも思いました。 著者自身も言及しているとおり、基本、小説やドラマの登場人物は、実際の人間より非常にわかりやすく描かれています。死体を発見すれば「きゃああ」と叫び、トリックを解明すれば「わかったぞ」と即座に納得する。しかし、現実の人間はもっと冷静です。死体を発見しても、人間はまず自分の状況を把握しようと努めるし、トリックを解明しても「いや、本当にそうだろうか」と何度も自問し思考をとめはしない。 著者の作風は、このような「わかりやすい登場人物」ではないので、読書家ほど「人間が書けてない」「感情移入ができない」という酷評になりがちでしょうね。 そのわかりずらさ=リアリティの象徴が、一連のシリーズの重要人物、天才・真賀田四季です。 能力的に現実の天才を超越しているせいもありますが、それにしてもこんなわかりずらい物語の天才は、現実にだっていない。 | ||||
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| 森博嗣の小説を読む前に腕ならしのために、漫画を読んだのだが、どうやら失敗だったようだ。 浅田寅ヲ氏の絵が頭にこびりついて離れない。 案外、ミステリーというものは視覚化されていないから恐怖を感じず読めるのかもしれない。 あぁ…すでに恐怖を植えつけられた状態で、小説の『すべてがFになる』を読むことが果たしてできるのであろうか。 時間を空けて小説は挑戦しよう。 | ||||
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| まあまあ面白かったです。 ”誰が犯人か”ではなく”一体どうなってるのか”って言う話です。 文章表現は理系的な表現で,同じ理系の私からすると非常に読みやすかったです。 ストーリー中に符線もしっかり張られてて,ラストで回収されています。また,トリック等も合理的であって,特に異議を唱えるような物は感じませんでした。まあ,ストーリー設定自体は除きますが。 二度読もうとは思いませんが,まあまあ面白い話だと思います。ちなみに,1週間程で読めました。 | ||||
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| コンピュータの話など難しかったけど、 物語に引き込まれて一気に読みました。 犀川先生の言葉にいろいろ素敵な言葉があって、 人間ってなんなのか考えさせられた。 人の死に方も衝撃的で怖かったです。 | ||||
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| 小説の漫画化という点においては合格点。 ストーリーも無難にまとめてあり、破綻していません。 ただ、作画が不安定だし、キャラデザが魅力的でありません。 また、仕方ないものの、魅力的な掛け合いがかなり削られています。 それらの点を踏まえ、小説を読んで自分でキャラのビジュアルを想像するほうが面白いと思いますよ。 | ||||
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| 文系人間にとっては、読んだだけで何となく賢くなった気分になれる本。 雰囲気小説だと思います。「コンピュータ」とか「天才プログラマ」って何となくかっこいいので、普段そういうことに関係なく暮らしている私のような人間は、簡単に「すごい!かっこいい!」と思っちゃいます(笑)。 が、ミステリとしては☆2つ。 「ミステリ」という言葉に本来あるはずのワクワク感はありません。なぜなら多分、作者が小説家ではないから。 彼は詩人だと思います。それも私見ながら、決して一流の詩人ではないと思います。自分の思いつきを手触りのいい美しい言葉に代えて並べるだけで、思想や思考を高度な比喩で表現するということのない感じ。 その感じが本書にも表れているように思います。 理科系の研究者の方が無機質でかっこいい建造物を造ったという感じでしょうか。居住性は二の次です。 私はミステリを読む以上、本質たる「居住性」を求めたいのでこの評価となりました。 | ||||
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| 建物全体を司っているOS自体がトロイの木馬だった・・・て!! そんなことできるなら、もはや誰も殺さなくても、15年も待たなくても、いつでも逃げれたやん!! 文系の人は、筆者の繰り出す数学やコンピューターサイエンスの概念や専門用語が何か魔法じみたもののように思えて幻惑されてしまうのかもしれませんが、実際には空疎な張子の虎としてしか機能していません。 | ||||
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| 最後の100頁程はとても面白かったです。 ただし、そこに辿り着くまでが少々険しい道程でした。 複雑な用語が乱立しており、さらに、ここは省いても問題ないだろうなと思える箇所が多々ありました。 まぁあくまで、一読者としての意見ですが。 主要人物が複数登場するシリーズもあるので、今後はそちらを読み進めていきたいです。 | ||||
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| 謎の研究所の中で展開されるミステリ−。 登場する OS には UNIX という実在するものも登場する。 このあたりは、使ったことがある人間には理解しやすく、おもしろいであろう。 また、バーチャルリアリティのシミュレーションも登場するが、 これはSFのように描かれている。 登場するキャラクタには哲学的な考えを持つ者もおり、 その論理展開もなかなか面白いところがある。 | ||||
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| 一気に引き込まれる不意打ちのような導入部に始まり、 美しい文体、魅力的なキャラクター、含蓄に富んだ掛け合い、緻密な構築性、紙面からにじみ出る親密な作家の個性―― どこをとっても非の打ち所がありません。 犀川と萌絵の掛け合いはどこかむずがゆく、甘酸っぱくてドキドキします。 そして作品のすべてをさらっていくような、真賀田四季というキャラクターの魅力。 読後、≪S&Mシリーズ≫目下の続編がこの第1作目を超えることなどあるのだろうかと不安になってしまうくらいの大傑作。 | ||||
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| 理系出身だからか文章に深みが無い。 同じ理系の東野圭吾とは雲泥の差。 ストーリー的に良く考えられているが、常識的にあり得ない場面が多い。 あと煙草吸う場面大杉w作者が好きなのはいいけど作品にまで反映するのは辞めて欲しい。 あと解説で京極と似てるとか言ってる輩がいたが、京極さんに失礼なので適当なことは言わないように。 | ||||
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| 期待はずれでした。「ひどい」というレベルです。 トリックも幼稚で、台詞まわしが下手。そのうえ、無駄に長い。ちなみに、私は理系です。 以下、各論です。ネタバレ含みます。 ・素数論、数論めいた話をしていて、「7、B、Dが仲間はずれ」と言われた段階で、Fの意味が分かってしまう。 ・監視カメラがデジタルという時点で、犯人が監視カメラをすり抜けたことが、全く不思議に思えない。 ・意味が分からない台詞が多すぎて、読むたびにつっかかる(なぜ、そのタイミングで、その人物が、その台詞を吐くのかが理解できないものが多い。弓永の「きみたちは血まみれの人間が出てきたのを見たのかね?」とかいう台詞など)。 ・送信だけができないとか、なぜそんな些細なことを、研究所員が異様に不思議がるのか理解不能。 ・犯人が島をなぜ簡単に抜け出せたのか?(研究室の学生に紛れこんでいたら、学生に気付かれるのでは?) ・はじめから中に誰かが居たというのはわかるにしても、S&Mがそれを「博士の子供」だと断定した理由が理解不能(別に他の誰かでも良いはず) ・博士が中で子供を産んでいたとして、どうやって誰にも気付かれず産んだの?ひとりで産んだの?どうやって育てたの?この作者は子供を育てたことあるのか? ・仮想空間でカートして会話するとか、面白くもないし、意味も感じられない。 ・そもそも殺人の動機が理解も共感もできない(それを「天才の発想」だと片付けるのは卑怯) ・警察での解剖で、14歳の被害者をその母親と区別できないという、あまりに無理のあるご都合主義。 | ||||
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| 馬鹿にしてるの? 理系の勉強をしていない人間を馬鹿にしているかのような態度の主人公 天才四季博士というキャラクター、それにマツワル話がとても興味深いので 面白い 文系を馬鹿にしているような話なんだけど、四季博士の言動が哲学っぽいところがあるんだよね 主人公の男がウザかったけど 四季博士が可愛いから許す それから、萌絵はおじょうキャラのくせに可愛いくないし、魅力もなし | ||||
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