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すべてがFになるの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全363件 141~160 8/19ページ
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| 【ストーリーの概要】 大金持ちで各界に顔が効く大学生・西之園萌絵と彼女が入り浸るゼミの教授・犀川創平が主人公。彼ら2人が所属するゼミの夏合宿が、天才博士・真賀田四季が外界から隔絶されて生活する島で行われることに。真賀田博士がいる研究所で不可解な密室殺人が次々と起き…。 【感想など(ネタバレ含む)】 ○他のレビューで批判されている点は主に下記2点という印象がある。個人的にはこれらの批判も全うなものだと思う。 ・ミステリーとするには無理がある設定。 犯人が島から船で脱出する際、他の乗客は同じゼミの学生なので不審に思われるはず。 ダイエットをしたからといって20代女性と10代女性が見間違われることがあるのか? ・よくある小説にある人間描写がない。 犯人の動機が「自由になりたいから」などといった理由で済ませられている。 これら批判点については、巻末の瀬名秀明氏による解説で説明(個人的にもこじつけ的な印象が拭いきれなかったが…)がなされている。動機など人間の中身を語り過ぎず距離を置いて客観的に記述しようとしているという趣旨だと受け取った。 具体的な常識を働かせて読むとそこかしこで違和感を感じてしまうが、論理だけで考えて読むと拘泥せずに読めるのではないか、とも思う…。 ○上述のように人間描写は深追いすると突っ込み所満載なものの、密室トリックは想像していなかった方法で作られていて、面白かった。「人形」や「F」などの伏線の回収され方も必見。 | ||||
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| 時間を無駄にした。 ネタバレありです。 最新ハイテク施設で起こった殺人、アリバイや証拠などすべてハイテクでどうにでもなる可能性がある、結局ハイテクでトリックが成立していた。ミステリーとは程遠い。 主人公コンビはまったく魅了的ではなくヒロインはライトノベルに出てくるようなテンプレお嬢様設定。 花嫁衣装を来た死体が扉が開いた暗闇から近づいてくるという絵を書きたかっただけなんじゃないのと思ってしまうくらいくだらない出来でした。 | ||||
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| 論破型の人間が理性で書いた作品を再構築してメッセージ性を持たせているので軽い孤独を感じましたが。尊敬します。 | ||||
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| 続きが気になってしかたがない!と思うほど面白かったです。退屈しませんでした。ただ、コンピュータの専門的な知識がないので、わからない部分が多々ありました。それでも楽しめたので、続きが気になっています。 | ||||
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| 理科系ミステリ作家として語られる著者のデビュー作。 しばしばミステリにおける探偵というものは浮世離れした非常識な人物で、それ故に常人ならざる洞察を持っていたりするものですが、本作の探偵役もその範疇に漏れず世間からややズレた研究者です。 その他の登場人物も所謂理系の人間が多くを占め、作中に示される彼らの理路も過剰に論理的であったりするので、非合理な現実に流されがちな小市民である私としてはそれらにどこか小気味良さを感じながら読み進める事ができました。 ただそんな論理的かつ合理的な登場人物達の中に潜む犯人によって企てられた本作における殺人は、その目的に比して余りに迂遠で不合理なものに映りました。それは簡潔で加不足なく必要十分である事に美しさを見出す理系的な価値観との齟齬があるように感じました。まるで冗長で美しくないコードのようです。 読後そういった違和感が拭えなかったせいで、私はミステリに期待する種明かしによるカタルシスを本作から充分に得られませんでした。 本作を批判するとすれば理系的であるせいで動機や人物の描写に欠けるというよりは、寧ろ合理性を欠いている点、つまり理系的である事を充分に突き詰められていない事にあるのではないでしょうか。 | ||||
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| この作品はかつて出版と同時に読んだことあり,当時はスタイリッシュな理系ミステリーとして,とても面白いと思った記憶があります.メインのコンピュータのトリックも,途中で登場するVRのシーンも,当時の理系研究者の日常の「ちょっと先」を感じさせる部分があって,だいぶ引き込まれました.現実世界には存在しない(と書いたら言い過ぎか)理系ヒロインの姿も,よいスパイスになっていたと思います. 今回kindle unlimitedの対象になっていることもあり,久しぶりに再読しました.当時感じた面白さはまだ保たれているし,現実が当時の設定を追い抜いてしまったことによる陳腐さもさほどありません.今回も面白く読ませていただきました.ただもともと非現実的な設定だし,作られた世界での「なんでもあり」のミステリーなので,☆は3つにしておきます. | ||||
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| ミステリーとして読むにはいろいろ無理がある気がする。 もう少し若かったら面白く読めたのか? | ||||
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| 印象深かった文章は 自分の中にある複数の人格の影響力が均衡を保っていることが、優れた客観性を生み出し、それが優れた指向性を生み出す。 といった内容の文 多重人格が自分を守るために生じるもので、これは病気ではないんだなと思った。 | ||||
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| 多くの読者が読了後、なぜ犯人はこのような犯行をしたのか理解できないだろう。 普通、こういうミステリー物の多くは、犯行を犯した人物の動機を逐一説明して終わるのが常識だと思っているからだ。 しかしそれこそ筆者のミスリードで動機を自分で考えろ、と押し付けている。 犯人も人間だからこういう犯行に及んだんだよ、書かれてあることだけで満足するなと。 ある意味男らしい筆者ではある。 完全な密室から出てきたのは一体何であったのか、どういう意味があったのか、答えは・・・ | ||||
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| 一般的なミステリーとはなんか違います。 シリーズを通して、トリックとか動機とかそういうミステリーっぽい部分はそれほど重視されてなくて。 じゃ何が重要なのかといったら、よく分かりませんが、とりあえず一気にこのシリーズのファンになってしまいました。 | ||||
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| Fの意味は容易に想像できたし、Perfectとか完全とか「〜はあり得ない」と断言しておいてオチはそんなやつ?作者は鼻息荒く書いてるのかもしれないけど設定が幼稚。最後まで読んだけど中二の言動に付き合ってあげてる気分だった。この種の分野自体が古臭いのかな | ||||
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| 現在の環境と比較すると、だいぶ昔に書かれたことが感じられる。 | ||||
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| 様々なミステリー小説を読んでいますが、これだけ種明かしの部分を何回も読み直した小説は無いでしょう。 やたらパソコン初期の単語が多く説明されると感じたのですが、それもそのはず。 私が生まれた二年後に発売されていますから。 しかし、ラストは全く古さを感じさせない、衝撃的な展開でした。 他の方が言われているように、動機がよく分からない、感情移入しにくい、中だるみがあるという意見には私も賛成です。 ですが、森博嗣さんの作品を全て読んでみたいと思えた一冊でした。 | ||||
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| ハッキリ言ってつまらなかったです。 自分はあまりコンピュータには詳しくなかったので、そういう意味での不安を感じていましたが、実際読んでいるとコンピュータ云々以前の話でした。 他の方も仰っているように、登場人物に魅力が感じられない。主人公枠の2人と真賀田四季には嫌悪感すら感じました。 色々な小説を読んできましたが、登場人物をここまで嫌悪したのは初めてです。 トリックも大変お粗末で、作中に「天才」という言葉は何度も出てきましたが、はたして天才である必要はあったのでしょうか? トリックを気にせず読めば面白いと仰る方も居ましたが、トリックを楽しめないミステリの何が面白いのでしょうか。 しかもトリック以外の部分も不快にしかならず、終わり方も肌を虫が這いずり回ったかのような気持ち悪さを感じました。 「天才」の思考は凡人には理解できませんが、「天才」というより「頭がおかしい人」という印象でした。 | ||||
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| アニメ版の展開が遅いので、もどかしくなって原作本を読んでみた上での感想。 登場人物がとても多いが、物語上必要のない人たちばかり、もちろん「容疑者」になりえない人だらけ。 主人公である萌絵と犀川のコンビは突出した個性はまったくないと言っていい。 強いて言えば犯人がかなりアレなひとであり、その人の個性で物語として成立している。 トリックは意外と言えば意外なのだが、そこまでする動機は不明、やりたかったからやっただけ? アニメを見ていて面白くないと感じたからこそ、叙述のある原作に手を出したのだが、あまり意味がなかった。 ところでなぜ中途半端に古い作品、登場人物に魅力のないものをアニメ化したのだろうか? | ||||
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| これ読んで感情移入できない人は東野圭吾 探偵ガリレオ でも読めばいい。 第一理系ミステリでも無いし。 登場人物が理系なだけ。 犀川先生と四季、萌絵、語録を楽しめ。 トリックなんて解こうとせず気楽に読みなよ。 強いて言えば 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書) これ読んでから読むともっと面白くなる。 | ||||
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| アニメが放送され、興味深かったので原作を読みました。 私自身がプログラマーで、学生時代には友人づきあいするより、パソコンを相手にする時間が多かったので、登場人物の心象を理解できる部分がありました。 発売された1996年当時を振り返ると、自作DOS/V機は流通量も多く、Windows95は発売されており、インターネットも普及期になっておりました。UNIX系O/Sも、LinuxやFreeBSDがインターネットからソース・コードごと無償入手できた時代で、しかも日本語化やソースの改良に参加できる環境が整っていました。 さて、以下内容に触れます。 プログラマーの端くれとして、あるいは教育を受けた人間から、「天才プログラマー」が、静的外部変数を用いて、しかもif文を多用するようなコーディングを行うのか?・・・ここが、あまりに稚拙でなさけなかった。上述したオープン・ソースは、世界中の優秀なプログラマがレビューするので、美しくないプログラムは批判の的となります。当然、オープン・ソースとして流通するソース・コードは、アルゴリズムも洗練され、変数名や構造文(ループ、分岐)も美しく、初心者プログラマの教科書になります。 それが初心者向けのプログラミング作法でも指摘されるような、望ましくない実装を、しかもO/Sのソースに・・・ 明示的にif文でunsigned short型の上限値と比較しているような、美しくないソースを想像した瞬間に、おもしろかった本編が急に色褪せました。 なぜならFFになった変数と単純比較するだけなら、unsigned short型でなくても良いわけですから。 どうせなら、unsigned short型の桁あふれや、違う変数型への代入により、作動するようなアルゴリズムのほうが、すくなくとも「天才プログラマーらしかった」と思います。 | ||||
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| まず文章は、とくに地の文は “理系” 畑の作家だからか、情緒のない無味乾燥なもので、シンプルで読みやすい反面、味気がない。ときにナンセンスながらも気の利いたようにも見える会話があるのだけれど、「文体」で読ませる作家ではないという印象。 キャラ造形は全体的に浅い。端役はおろか、主要登場人物の外見的特徴さえさほど記述されていないので、頭のなかで各キャラの具体的イメージを形成することができず、キャラクターに感情移入しづらい。主人公ペアは若き国立大学助教授と傑出した才能を持つ令嬢ということなのだが、キャラクターに襞がないので、“ものすごく頭のいい人”、“ものすごくお金持ちの人” というマンガ的なキャラクターの域を出ていないように思う。 ミステリとしては、トリックがかなり大がかりなため、かなり無理がある。それでも一番目の殺人トリックは “机上” でしか成立しえないものだとしても、きちんと計算されているため、おもしろかった。しかし、そのわりに二番目の殺人トリックがかなり運任せで場当たり的に見える。最後に主人公が犯人のトリックがいかに優れているのか説く場面があるのだけど、あまり説得力を感じられなかった。 そのほかにも本作の設定や世界観が1990年代のテクノロジー事情を多分に反映しているので、今見ると古くさいところは否めない。同時代に読まないとおもしろさが半減する作品だとも思う。 けれども分量が多いわりに読みやすく、会話にはられた伏線の回収の仕方もうまい。“理系” 的なネタがふんだんに散りばめられているけれど、それらにあまり通じていなくても、文章をなんとくなく理解するだけで話を読み進められるように書かれてもいる。本格ミステリや社会派ミステリとしてではなく、肩肘はらないミステリとして読む分には十分楽しめた。 | ||||
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| デビュー作で天才を自在に表現する作者こそ天才だ。 天才が書いた天才理系ミステリーだが本をあまり読まないおバカな自分にも読みやすく引き込まれた。 ”死を恐れている人はいません。 死に至る生を恐れているのよ。 苦しまないで死ねるのなら、誰も死を恐れないでしょう?” | ||||
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| kindleで買って3年くらい未読のままでしたがなんとなく読んでみました。 面白い。 その会社以外に人がいない無人島と言える孤島による密室 さらにその会社が窓一つない外界と閉ざされた密室 さらに殺人が行われた部屋の密室 と3段構えの密室トリックをものの見事に作品にしています。お見事 ただ登場人物が小説の人物と言うより漫画やライトコミックのような設定は ちょっとねぇ。と言うところ。特にお金持ちの財閥のお嬢様って 手垢つきすぎ。その他の登場人物も名前のつけかたもいかにも 漫画やアニメって感じがします。 動きのある漫画やアニメならそういう個性的なキャラを使うのも わかりますが小説だとかなりきついですね。小説って一人称ですから 誰かの目線で語らないといけない。 でもミステリーとしては満点でしょう。 | ||||
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