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蜜蜂と遠雷
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蜜蜂と遠雷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全736件 161~180 9/37ページ
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言葉が綺麗で読みやすかった。ピアノが弾きたくなった。 | ||||
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音楽を文章で表す。可能なんですね(笑)。 音楽の知識、例えば「ショパンの1番」とか言われても、読んでる私には全く想像つかない。 でも、音大生が読んだら、またそれなりの興奮が味わえるのではないか。と、本を読むということは音楽に限らず自分の視野を広げるという基本にたちかえれる作品でした。 音楽に捉われず、自分も何か夢中になれるものに一生懸命になりたいと思いました。 どうもありがとうございました。 | ||||
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作品に出てくる曲をプライムで聴きながら読むと楽しいです でも正直何も残らなかったなぁ | ||||
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2日で読んじゃうくらい面白かった。趣味でキーボード弾いてるピアノ好きなオヤジです。コンクールや、音楽をどうやって文章で表現するのか興味があったのですが、ページ数が多すぎてなかなか手に取れませんでした。外出自粛のこのゴールデンウィークに買いました。浜松国際ピアノコンクールの事も少し知ってきましたし、娘がピアノ習ってたので、事実と違うかなと感じるところも確かにあります。ピアノの森も頭をよぎりましたが、そんなの些細な事です。作中にあるように、ピアニストは何かの想いを伝える手段が好きなピアノなのかもしれません。同じように、作者は好きなピアノや素晴らしいコンクールを、伝えたくて好きな文章で表現したように思います。私が知らないだけかもしれませんが、誰もやった事のないこの文章化に10年かけた執念というかピアノ愛というか。また、モデルとなった浜松国際ピアノコンクールの小川審査委員長も予選の結果の伝え方やミニコンサート企画など素敵で、是非ググってみてください。的外れな意見かもしれませんが、私得意なものがないので、これでお伝えしたいと思いました。 | ||||
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音楽の世界に触れることが出来て良かった。 | ||||
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4人のピアニストはもちろん、裏方を支えるプロ達や、音楽家という仕事に少しお疲れの師匠たち、全ての登場人物が魅力的でした。私は趣味の範囲とは言えピアノを弾き、娘の舞踊コンクールには18年くらい付き合ってきたこともあり、ドキドキしたりズキズキしたりしながら読みました。自分だったらこの曲をどう弾きたいか。私も師匠から何度も問われてきました。本当に素晴らしい小説に出会えました。恩田さんの洞察力、瑞々しい感性に感嘆しつつ、後書きを読んで感謝の気持ちも生まれました。続編が読みたいです。 | ||||
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音楽の世界に触れることが出来て良かった。 | ||||
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面白くて下巻は寝る時間も惜しんで一気読みしました。 まるで自分がコンテスト出場者たちの身内であるかのように感情移入して、臨場感あるコンテストの空間を体験していた。 コンテストは1次予選から始まり、2次、3次、本戦へと、何日もかけて行われ、いつしか自分が当事者かのように思え、読み終える頃にはとても長い時間をコンテスタントとして過ごしたかのように現実世界の日常をさらわれ、とても読み応えがある。 | ||||
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上下巻にわたる長編だと思い読むのを躊躇していたことを後悔した。 長さは全く感じないどころか終わるのが嫌だった。 まだまだ登場人物の演奏を聴き成長を見ていたかった。 素晴らしい作品でした。 | ||||
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読みやすく、心理描写・表現が美しく、物語も面白い。 最後まで読みたくて全巻買いました。 コンテストの心理的攻防戦、そして少しのロマンス。 どんどん感情移入する自分がいました。 | ||||
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とても綺麗な新品の本が届き嬉しいです。 | ||||
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音楽、とりわけピアノの世界の熾烈さ。その中で奇跡のように糸が繋がっていた3人の天才ピアニスト。幼いときに、同じ先生に一緒にならった亜夜とマサル。そして、ピアノを持たず、養蜂業の父と移動しながら音楽に奇跡的な才能をもつ塵(ジン)。さらに、そこにピアニストを諦めていた明石、彼を応援する友人の記者、亜夜を応援する音大の学長とその娘の奏。舞台は日本のコンクール。審査員たち。幕裾にいるステージマネージャー田久保、調律士・・・多様な人物をくっきりと書き切っているのが凄い。それぞれの思いや個性が目の前に浮かび上がってくる。 ピアノのできばえや、詳細を違うようにかき分ける大変さがあって、ややくっきりとはいかないが、それでも、音楽のもつ不思議さ、力を余すことなく表現してくれていて、思わず夢中になって楽しんで読めた。音楽は、かくも人を引きつけるもの。その凄みを表現してくれた小説だった。さすがだ。 | ||||
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栞が要らないのが良いが、ページや目次を見返すのが厄介。 | ||||
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読み進めていくうちに引き込まれていく感じは恩田さんの作品ではよくある事ですが、この作品は見えない音の表現がリアリティでクラシック音楽のファンにはとても興味深い作品ですね。 | ||||
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読みやすいが、頁や目次の見返しに難あり。 | ||||
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この小説、直木賞に本屋大賞にと有名な賞をもらうほどでなかったなら「あー、パクっちゃったんだな」で済んだと思うのですが、ここまで有名になってしまうと、作家さん自身が「パクリ作家」になってしまいますね。文学賞の選考委員に漫画の知識がないのは仕方ないのかもしれませんが、原案が他の人の作品であるこの作品は有名な文学賞を二つも取っていい作品ではないと思います。内容自体は面白くて、長いにもかかわらず一気に読んでしまいました。筆の力はあるのに、残念。 | ||||
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演奏者達のピアノの音が聞こえるようだった。少年のピアノを通して、周りの人が成長・覚醒・復活していく様子が描かれた素晴らしい物語だった。 | ||||
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一言で言うと、少女マンガをライトノベルに仕上げたという印象です。 | ||||
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ピアノの音を想い浮かべ、楽しむことができる本でした。 | ||||
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主人公が1人ではなく、登場人物1人1人が主人公の視点で描かれていて、またその伏線が面白い。 上巻では主人公と思われる人物あが1番目立たない。 | ||||
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