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蜜蜂と遠雷
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蜜蜂と遠雷の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全747件 281~300 15/38ページ
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| どの登場人物も個性的で生き生きしている。少し現実離れしているところもかえって魅力的である。優れた才能の持ち主がどのようにして技を磨いていくか、どのようにしてコンクールに優勝できるか、知らない世界のことだけにとても面白かった。 | ||||
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| コンクールの舞台での演奏を想像して、頭の中に不思議な和音が響いてくるような気がした。沢山の曲目の名前を読んで知っている曲もあったけれど、知らない難しそうな曲が一杯あって、一度だけでも聞いて見たいと思った。娘に弾けるかというと冗談じゃない楽譜を見たこともない、と怒られた。映画化されたので是非観たいと願っている。 | ||||
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| 20年以上前に読んだ白い巨塔に似た、ページをめくるのもたまらない感覚に襲われました。 | ||||
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| 特異な経験。小説は多かれ少なかれ特異な経験をするものですが、この類いはありませんでした。クラシックを楽しむように小説を楽しんだ。いやちょっと違う。別物なんですが、感覚の広がりを楽しみました。 ただ、娘には勧めません。ゴールデンボンバーも良いけど、クラシック音楽をある程度は聴いていないと、楽しめないだろうから。 いやーっ、この数日間。ほんとに楽しかった。Kindleであったにも係わらず。 | ||||
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| 「おたくの業界(クラシックピアノの世界)とうちの業界(文芸業界)は似てるよね」と、開始早々、芳ヶ江国際ピアノコンクール審査員の三枝子の友人、ミステリ作家真弓は言った。コンクールの乱立と新人賞の乱立、どちらも斜陽産業、普段は地味にこもって練習したり、原稿を書いたりしている。 「コストが違うわよ」三枝子は反駁する。ピアノは金がかかるのだ。 でも、「世界中何処に行っても、音楽は通じる」そこは、作家は羨ましそうに三枝子に云う。おそらくこれきりの登場だったと思うが、真弓は作者の分身である。 そう!だから恩田陸という作家は言葉を使って「言葉の壁を越えて、感動を共有する」場面をつくるという無謀な試みに足を踏み入れたのかもしれない。言葉にならない感動を、言葉を使って表現する。でも考えれば、それは古(いにしえ)から文学が試みてきたことでもある。 ーーー結局、誰もが「あの瞬間」を求めている。いったん「あの瞬間」を味わってしまったら、その歓びから逃れることはできない。(25p) 風間塵、栄伝亜夜、高島明石、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール。4人の紡ぐ音が非凡なこと、そして個性的なことは、読むだけで明確にわかった。 でも、それがホントはどんな音なのか、ましてや「あの瞬間」を私は味わう事が出来るのか?筋金入りの音オンチの私は全然イメージできなかった。でも、努力はしようと思う。幸いにも、図書館ウェブサイトの提供で「蜂蜜と遠雷」関連の曲集を見つけた。下巻に取り組むまでに、ちょっと練習してみようと思う。 | ||||
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| 我慢して読み進めば面白くなると思ったけど結局、ストレスMAX。 | ||||
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| この本を読んでから映画『蜜蜂と遠雷』を観てきた。 舞台はピアノの国際コンクール。主人公は栄伝亜夜、かつて天才少女ともてはやされたが、13歳の時に母の死が原因でコンサートから逃げ出した。弾けなかった曲はプロコフィエフのピアノ協奏曲第三番。以降表舞台から去っていた。 7年ぶりに出たコンテストで、本番でこの曲を弾くことが宿題だと言う。母の死を乗り越える為に必要なのだ。だが、審査委員長から『必死なピアノは魅力が無い。』『辞め時を見失うとその後辛いわよ』と言われる。 しかし、ピアノ工房で同じコンテスタントの風間仁との連弾で心がほぐれはじめる。窓から差し込む月の光が優しい。 弾くのはドビュッシーの月光。次はイッツ・オンリー・ア・ペーパームーン。笑顔がこぼれる。そしてベートーヴェンの月光。ピアノの楽しさを思い出す場面だ。彼女の心がほぐれるのがわかる。それが映画を観ている我々の涙をさそう。この映画の1番好きな場面だ。 しかし本番直前、たまらず逃げ出してしまうのだ。が、しかし… 題名の蜜蜂って何だろうと考えた。花は栄伝亜夜。まわりを飛ぶ蜜蜂は、母親だったり優勝候補の幼馴染マサルや天才と言われる風間仁、楽器店勤務で年齢制限ギリギリの明石のことではないだろうか。ライバルを蹴落そうとするんじゃ無く、気遣い支え合う姿が美しい。遠雷は彼女の7年間。母が死んでからピアノが楽しめなくなっていた苦悩の時代だと思う。 映画のかなりの部分が演奏シーンである。映画を観たというより素晴らしいコンサートを聞いたような充実感。心が洗われるひとときでした。 あとで、アルゲリッチのプロコフィエフ、ピアノ協奏曲第三番を聞こう。そして本をまた読み直そう。 | ||||
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| 既に皆さんがレビューしている通り途中からは、予選の繰り返しを我慢できるかです。音楽を文章化した似たような小説では、宮下奈都さんのよろこびの歌、終わらない歌と似通ってますが、後から来る音楽への渇望感は宮下さんの方が上かな。ピアノコンクール漫画の金字塔『四月は君の嘘』もこの小説より1本調子でエンディグまで駆け上る潔さがストーリー的には退屈しないかなと思う。 一番気になったのが中盤に『ぞっとする』という表現が多用されていることです。これを多用すると良い意味も悪い意味もこれで表現は終わってしまいます。『ヤバイ』みたいな感じで使われていることに少し違和感が。作者は、もっと深い意味で使っているのかもしれませんが。文句は沢山書きましたが、イッキ読みは確定です! | ||||
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| クラシックファンであり、長年ピアノほか楽器に親しんでいる者です。感想を書くために思い出すのもおぞましいくらいですが、映画化してさらに読む方が増えるんだなぁと落ち着かず… この本は音楽への冒涜、いやそんな高尚なものでもない。元々音楽への思い入れもない人が、マンガや小説を表面的に読み漁って得た知識だけで、作曲家や演奏家の音楽への真摯な姿勢や思想を全く掘り下げないまま、小説家を名乗って良いのかという稚拙な文章力で「長くだけは書いた」もの。 音楽が好きで当たり前に人生に溶け込んでいる、そして何より音楽と音楽家をリスペクトする人間には、この駄文の羅列(ちなみにストーリーは全くない)と音楽に興味がない人々に「これが音楽」と思われることに我慢ならないと思う。 「音楽好きなら読んでみて!」と全く音楽に興味がない方に勧められ購入し、忍耐で最後まで読んだが、自分の中の音楽や文学への思いが穢された気がして、その場で削除してしまった(Kindle)。 本だったら売るどころではなくゴミ袋に突っ込んだと思う。 今回初めてではあったが、二度と大衆小説は読まないと決めた。それだけは役に立った。 | ||||
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| この小説では、四人の登場人物の予選から、2次、3次予選を経て、本選までの演奏曲目がリストになって載っている。これらの曲に様々なエピソードが絡みあい、物語が進行していく。私自身よく知っている曲もあれば、聴いたことがある、あるいは敬遠してきた曲もある。少し前にアマゾンプライムミュージックに加入していたので、持ってない曲は検索してたちまち聴く事が出来る良い時代になった。小説を読み進めながら、ついでに曲の方もじっくり鑑賞しながらという、とても贅沢な時間を持てるのは、何という幸せか! わざとこのような時間を長引かせ、読み終わる時期を先延ばしにしているので、まだ3次予選が始まったあたりで、これまた先延ばしの目的もあり、このレビューを書いている。 例えば、優勝候補の一人、マサルが3次予選のメインプログラムにした、リストのロ短調ソナタは、全1楽章の30分に及ぶ大曲であるが、これまで敬遠してきた曲だ。だがマサルが独白するこの曲の解説や、特にこのソナタの各主題を架空の人物に置き換えて進む劇中劇さながらの記述も多くのページが割かれており、このソナタを自分に近づけたいと思っていた私にとって、大変面白く読め、また聴くことができた。この小説に出会わなければ、この曲が自分の近くに来るのはもっと先のことになるはずだ。 この小説の登場人物は主役の四人、脇役も魅力的であり、私のように立ち止まっては小説に出てくる曲もじっくり鑑賞しながらといった読み方をしなくても、十分に楽しめる物語としての面白さがある。それに加えて、もうすぐ映画館でこの物語を観ることができる。すでに予告などもテレビで流れており、栄伝亜夜は松岡茉優が演じるなど、情報が入ってくると、自分の頭の中で映像化しながら、読み進めている。これもまた、愉しみの一つである。読み終えた後は映画も見に行きたい。まだ映画は公開前だが、四人の主役の演奏を担当されたピアニスト四人のCDが四枚リリースされており、アマゾンプライムミュージックでも聴くことができる。色んな愉しみ方ができる小説であり、作品群だ。 | ||||
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| 途中までは面白かった。ただ、読み進めているうちに気づいた、もしかして、ずっとこの調子なのかと。 これだけ、面白そうな設定を作れたなら、もっとその設定を生かして、物語を紡いでほしかった。 単調なのが悪いとは言わないけど。 | ||||
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| 文字から音が聴こえる。その音を一音でも逃すまいと必死に読み進めました。なんと言う傑作なのでしょう。 | ||||
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| 天才を3人も登場させてしまっていることで、まるで少年マンガのようなストーリー展開になってしまっており、同じ表現を何度も繰り返す演奏の描写で中だるみさせた後の展開は、ラストまで読み切れてしまう。ただ、その中に魅力的な登場人物はいないため、この小説が尻切れトンボ的なラストを迎えても続きが気になって夜眠れないということがないのが救い。 | ||||
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| 素晴らしい‼️ 一晩で一気読みしてしまった。 映画の公開が待ち遠しい。 | ||||
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| 華やかなピアニストの、心理描写が良く描かれていて面白い。 | ||||
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| コンテスタントの成長物語としてワクワクしながら読めた。彼等の音楽にワクワクした。 残念ながら音楽を聴く耳を持っていない。リズムや旋律の楽しさ美しさにうっとりする事は出来るけど、それがせいぜい。そこを乗り越えた気にさせてくれるのが読書。読書する能力の方が音楽を聴く能力より高いみたいで、読む事によって多彩な音楽を最大限に享受できる。だから、実際に聴くとぼんやり聞き流すことしか出来なくてもどかしくなる。 これをどう映画化するんだろう。当然音付き。読書で頭の中で鳴らした音、コンテスタントの表情、映像と重なるのかまるで別ものか。音、俳優さん、構成、映像、楽しみです。 | ||||
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| まるで自分が観客になったような錯覚。 作者の『音の表現』が非常に美しく鮮やかで情熱的で、気がついたら読み終わっていました(笑) ピアノや音楽に全く縁がなかったので、実際に手に取るまでかなり躊躇しましたがそんな心配も杞憂でした。クラシックなんか1ミリも分からない私でも、しっかり読み応えがあり、小説の世界に没入したような感覚を覚えました。 | ||||
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| 上下巻購入しましたが、ピアノや音楽に精通していなくても引き込まれる面白さ。恩田陸さんの筆力に圧倒されます。 | ||||
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| 主要な演奏者4人を想像しているうちに、その中のひとりを応援している自分に気がつく。読んでいて同じように感じる人がいるかもしれない。エールを送りたくなる人物が優勝するのかどうか。最後に答えが待っている。 | ||||
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| 専門用語や難しい漢字が並んでいて、アイフォーン片手に検索して読む。読み辛かったので1週間位かかった。さらっと読めなかったので、面白くなかった。 | ||||
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